ホーム > ブログ

2009 年 4 月 のアーカイブ

航空業界・客室乗務員内定者インタビュー ~夢を諦めなくて本当に良かった~

2009 年 4 月 29 日 水曜日

この内定者インタビューは、2006年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。

-内定者インタビュー、今回は某航空会社・客室乗務員内定者の
Aさんにお話を伺いました。それでは初めに自己紹介をお願いします。

私は幼い頃から飛行機を利用することが多く、自然に飛行機が好きになり、年齢
を重ねるにつれて客室乗務員になりたいと思うようになりました。
接客のアルバイトや、運動部のマネージャーを通して、人と接する仕事・誰かの
ために何かをする事に大きな喜びを感じ、それまで憧れに過ぎなかった
客室乗務員を本気で目指そうと思いました。
航空業界はセミナーなども少なく情報が少なかったので、AIR STAGEとい
う航空業界の就職情報誌を毎月購読していました。
航空業界の選考は、他の業界よりも時期が遅いので、精神的に辛い事もありまし
たが、今は夢を諦めなくて本当に良かったと思います。

-学生時代に頑張ったことについて どのような経験を、どうアピールしたことで、「自分」というものを評価されたと思いますか?

一年生の時から体育会の部活のマネージャーを始め、
幹部学年の時はマネージャー長を務めました。
マネージャーをしていて大変だった事、感動した事などエピソードを交えて話しました。
マネージャーの経験を通じて得た”気配り”を、客室乗務員として
活かせる自分が評価されたと思います。

-面接において、身なりや振る舞い等で判断されることもあると思いますが、 面接において注意した点はありますか?

第一印象が大切と聞いていたので、身だしなみや挨拶はもちろんのこと、
表情にも気をつけました。
どんな質問をされても、常に笑顔でいるように心がけました。
他の学生が話しているときも、ニコニコと笑顔を保ちました。
また、面接官との会話を楽しむように面接に臨みました。
すると、自然に面接官も笑顔 になり、部屋全体の雰囲気がぐっとよくなりました。
質問と答えでなく、会話のキャッチボールだったので面接はとても楽しかったです。

-エントリーシートの写真は、どこで取りましたか?

伊勢丹写真室で撮りました。アナウンサーや客室乗務員などを目指す人は
皆そこで撮ると思っていました。写真は、他の会社でも使える普通ので撮り、
無表情ではなく、歯を出した笑顔で撮りました。
専門の写真館でなくても、綺麗に撮ってくれる所であればいいと思います。
書類選考では写真ももちろん見られるので、表情が暗く見えるスピード写真は
絶対やめたほうがいいと思います。

-エントリーシートでは、どのような工夫をなさいましたか?

丁寧な字で書き、読みやすさ・誤字・脱字に注意しました。
下書きは両親や大学の先輩 に見てもらって、
言葉遣いはおかしくないか、読みやすいか、自分が伝えたい事は
ちゃんと伝わっているか、などを確認してもらい、何度も書き直しました。
内容はいたって普通です…。

-よく英語は話せて当たり前。他の言語も話せなくては内定が取れない。 と聞くこともありますが、Aさんや周りの内定者の方はどうですか?

会社が要求する英語力を満たしていれば問題ないと思います。
今後努力を続け、語学力アップを目指す方が大切なんじゃないかと思います。

-少ない情報の中、AIR STAGEという本はどのように役に立ったと思いますか?また、他に情報収集したものがあれば教えてください。

AIR STAGEは仕事内容やインタビュー、密着取材などが書かれていて、写真を見て
いるだけでワクワクしてモチベーションも上がりますし、航空業界の知識も増えました。
募集を見つけにくい外資の航空会社の募集情報も載っているので、
外資を受けられる方は便利だと思います。
本の後ろに毎月、英語・時事・国語・数学などの問題が付録で付いていて、
私はそれがとても役に立ちました。
あとは、ホームページや時刻表で新しいサービス等をチェックしたりしました。

-航空業界の選考は、他の業界と比べて時期が遅く、 選考本番までまだ時間がありますが、Aさん御自身の体験のもと、何か注意をしておいた方がいい点などありますか?

本番までに面接をいくつかこなして、ある程度場馴れをしておくといいのではない
かと思います。あまりにも慣れているのは逆効果ですけど、極度に緊張して話せなく
なってしまったら大変ですし…。私自身はあがってしまう方だったので、。
販売などの接客業など4社くらい面接に行きました。とても良い経験になったと思います。

あとは、似合うスーツやメイク、髪型の研究や、筆記対策などをしていました。筆記
対策としては、業種別のSPI問題集を解く、新聞の航空ニュース、企業研究をしました。
選考が始まる時期が遅いので、周りの友達がどんどん就活を終え自分だけ取り残され
ているような感じで精神的に辛いですが、そういう時は同じ目標を持った友達と励ま
しあったり、ジムでストレス解消してました。ジムは体力作りにもなるので一石二鳥です★

-最後に、客室乗務員を目指す学生へメッセージをお願いします。

なぜ航空業界なのか?
なぜグランドスタッフでなく客室乗務員なのか?
なぜこの会社なのか?
を、自分なりに考えてみる事が大切だと思います。熱意を持って面接に臨めば
必ず伝わります。どんな時も笑顔を忘れずに★
まだ時間はたっぷりあります。健康管理に気をつけて、頑張ってください!!

-どうもありがとうございました!

ウィルグループ・内定者インタビュー ~悩んで、悩んで、悩みぬけ~

2009 年 4 月 26 日 日曜日

この内定者インタビューは、2006年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。

-内定者インタビュー、今回はウィルグループ内定者の小西さんにお話を伺いました。それでは最初に自己紹介をお願いします。

私、2007年で就職する気がなかったんです。
大学4年生の後半から休学して1年間、
海外に行こうと考えてました。
だから、興味本位で就職活動を始めたんです。

でも、実際動いてみると就活が楽しくて
楽しくて仕方がありませんでした!!
そして、だんだんと働くイメージが沸いてきて、
早く働きたい!!と思うようになったんです。

就活中もずっと内定がもらえなかったら、
海外に行こうと考えていたので
バリバリと必死に就活をした、
というわけではないです。
選考を受けた会社も6社ですし、
説明会に行った会社も多くありません。

今では、もっと多くの会社を見ておけば良かったと
少し後悔しています。
もちろん、内定先に後悔は一切ありませんが・・・。

-内定先のウィルグループの事業内容について教えて下さい。

「働く」「遊ぶ」「学ぶ」のビジネスを通して
『個と組織をポジティブに変革する』ことです。

今は人材派遣、人材紹介の「働く」の分野でビジネス展開しています。
将来はその他に「遊ぶ」「学ぶ」の分野でビジネス展開をしていきます。

-内定先の雰囲気はいかがですか?

「元気」「ポジティブ」「熱い」ですね。

-入社時の仕事内容について教えて下さい。

まだ決まっていません。

仕事もそうですが、働く会社すら決まっていませんから。(笑)
ウィルグループは、人材派遣のセントメディア、
人材紹介のグローリアス、
外国人講師(ALT)派遣のボーダーリンク、
グループ全体の管理をしているウィルホールディングス、
4つの会社で構成されています。

私はウィルグループの内定者なので、
どの会社に入社するのか、まだ決定していません。

-自己分析についてどうやっていいか悩む学生は多いのですが、小西さんはどのようにして自己分析を進めましたか?

大学で毎週土曜日に就活の授業があって、そこでHOWを学びました。

でも、実際に役に立ったのは、友人との他者分析だったり、
先輩との会話から気づかされたことでした。
机の上でカリカリ自己分析をやった覚えはないですね。

私、通学中の電車の中で妄想するのが好きなのですが(笑)
電車の中でボーっと自分のこと考えてました。

「今日楽しかったなー。なんで、楽しかったんだろー?」とか。

たまに一人でニヤニヤしたり、泣いてたりしてました。
軽くやばい子ですよね・・。

-他己分析や先輩との会話からどのようなことに気付いたのですか?

ある日、「中学の時って何してたの?」って先輩に聞かれて、いろいろ答えているうちに、
中学生の時の経験が、今の自分を作っているんだ!って分かったんです。
過去のどんな小さなことでも必ず自分の一部になってるんだって思ってから、
自分に自信がつきました。
過去にやったことの大きさじゃなくて、「やったこと」そのものや、思ったこと、
考えたことが大切なのだなと気づいたのです。

-小西さんは、どの企業を受けるにも志望動機は一緒だったそうですが、どのような基準で受ける6社を決めたのですか?

私は、とにかく「かっこいい女」になりたかったんです。
かっこいい女になるには、かっこいい社会人と働いて、かっこいい社会人の真似をして、
がんがん成長していきたい!って思ってたのです。
だから、心から「かっこいい」と思える社会人が多くいる会社を受けよう!と決めて
選考を受けていました。

-面接は非常に緊張しそうですが、小西さんはいかがでしたか?

面接は楽しかったですね。
一番最初の面接はとても緊張したのですが、
思っていた以上にスムーズに話せたし、
何より楽しく話せて、自分に自信がついたのを覚えています。
あと、面接で心がけていたのは「嘘は言わない」です。
ついつい、かっこいいことを言いたくなってしまうのですが、
素直が一番です!!

-面接で自分を良く見せようと思ってしまいがちですが、なぜ素直が一番と思われたのですか?

素直な自分が好きだから、かもしれません。(笑)
素直な人ってかっこいいと思いませんか?
それに、素直な自分を認めてくれる会社があったら、
HAPPYすぎる!!と思っていたのです。
だから、とことんHAPPYを追求した結果、面接は素直にいこうって決めました。

-学生時代での活動について教えて下さい。

私は国際協力に興味があって、大学1年生の時に
国際ボランティア同好会を作ったのですが
上手く行きませんでした。
そして、大学2年生の時に友人の紹介で
SPUTNIK International Japanという
NGOを紹介してもらい、
それから、そのNGOで学生部の幹部として働いていました。
今はリーダーをやらせて頂いています。
大学を卒業しても活動を続けたいと思っています。

SPUTNIK International Japan
http://www.sputnik-international.jp/

-そのNGO活動での経験から得たことは何ですか?

様々な人との出会い、です。

人との出会いって凄いんです。
とにかく、めちゃくちゃ成長できます!!
たーっくさんの価値観に触れると優しくなれるし、
周りがパーっと明るくなるし、ラッキーなことも多くなる!!

就職活動もたくさんの人と会いますよね。
だから、就活を終えた人は成長しているんだと思いますよ。

-留学と就職どちらを選択するか迷っている学生は少なくないと思うのですが、なぜ小西さんは就職を選ばれたのですか?

海外に行くか迷っていたと言いましたが、留学ではないんです。
所属しているNGOのスタッフとして、スリランカに行けるチャンスが
めぐってきたんです。
でも、自分がスリランカに行く意義がなかなか見いだせないでいたんです。
私は一体スリランカに何しに行くのだろう?と毎日考えていました。
でも、ある日、「NGO」が求める私の生き方ではなくて「私」が求める私の生き方を
したいと思ったんです。
何がしたいのかを突き詰めた結果、就職を選びました。

-最後に、就活生に対してアドバイスやメッセージをお願いいたします。

就活は楽しんだ者勝ち!です。
そして、悩んだ者勝ち!です。

「悩んで、悩んで、悩みぬけ」

私が就活中、悩んでた時に先輩に言われた言葉があります。
悩んでいる人に対して、何言ってるんだ!って少し腹が立ちましたが、
先輩の助言通り悩みました。思いっきり悩みました。
そして、悩んで出した答えは、あっさり決めたものより、
責任と自信が持てたんです。
今でも悩んで出した答えは、1mmもグラついてません。

悩むのって疲れるんですけど、あきらめないで欲しいと思います♪

お互いキラキラ輝く未来に向かって頑張りましょう!!

-小西さん、ありがとうございました!

清水建設・内定者インタビュー ~絶対感で後悔のないように~

2009 年 4 月 22 日 水曜日

この内定者インタビューは、2006年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。

-内定者インタビュー、今回は清水建設内定者の加藤さんにお話を伺いました。それでは初めに自己紹介をお願いします。

はじめまして、加藤と申します。以下読み進めていただく前に、
私の原点について少しお話します。

私は、父の転勤に伴い、小学校卒業と同時にイタリアに移り住みました。
当時コソボ紛争の影響もあり、イタリア国内には大量のジプシーや
難民が流入していました。
【小学生だった私よりも小さい子供が路上で物乞いをする現実】
【明日の保障もなく、生きるために犯罪に走る子供】
そんな状況下で、恵まれた環境にいながら、
不安や不満を持つ自分に疑問を感じました。
「何かに挑戦して自分を変えたい」と幼心の私は必死に考え、単身サッカークラブに
飛び込みました。先生もいない、親もいない、言葉も通じない、そんな状況で
挑戦することを学んだことが私の原点でした。
その原点が「ドリームゲート主催、起業家のかばん持ちインターン」、
「ファッションデザイナーの手伝い」、「音楽団体の部長」など
様々な活動の裏で、私の支えになりました。

就職活動中は、栄養ドリンクの飲み過ぎで5キロも痩せましたが、
心が折れなかったのは、きっと「挑戦心」という原点が支えになってくれたからです。
みなさんもそんな「支え」をひとつでも見つけてください。
今は偉そうにこんなことを言っておりますが、就職活動を通して私はこの「支え」を再確認しました。

これを読まれている「あなた」と「私」とでは抱えている「悩み」も持っている
「考え」も違います、でも以下読み進めていく中で、少しでも何か
【きっかけ】を見つけてくれればと思います。

-「起業家のかばん持ち」「ファッションデザイナーの手伝い」「音楽団体の 部長」の経験のうち、一番学びが大きかったことについてエピソードをふまえてお話ください。

どれも貴重な経験で、僕にとっては欠かせないものですが、就職活動という点において
学びが大きかったと言えば、「起業家のかばん持ち」です。

僕は、当初は院志望で、留学のことや、国内の院についてひたすら調べていました。

そもそも、「起業家のかばん持ち」を行ったきっかけは、あるベンチャーの説明会に
行った時に、その会社の社長さんから頂いた一言なのです。
「院か就職か悩んでいるのですが」と質問した私に、その社長さんは、
「やかんが熱いか、冷たいかなんて、触ってみなければわからない」と答えてくれました。

その当時、自分の中で「就職」って選択肢はなかったのです、つまり就職という
「やかん」に触ってもいなかったのです。そこで記憶の片隅にあったドリームゲートの
「起業家のかばん持ちインターンシップ」に取り組んでみようと思い選考を受けました。
実際のかばん持ちで取り組んだことは、守秘義務があるので詳しく申し上げることは
できませんが、非常に有意義で今も鮮明に覚えています。

きっかけをくれた社長さん、ドリームゲートの友人や配属先の社長さんなどから、
い ろいろ刺激を受けました。その結果、一連の流れを通して、
自分の職業観というものが少しずつ見えてきました。
「あっ、やっぱ就活しよう」みたいな感じです。
そこを学べた点が後にも先にも一番大きかったです。

-「ドが付くベンチャー企業のインターン」とありますが、どんな会社でどんな内容 のインターンだったのでしょうか?その中で学んだことや、気づきをお教えください。

女社長さんが経営する会社で、会社はマンションの一室でした。業務内容は内緒で。

きっかけはただ、説明会で座っていた時に、その社長さんから「君ツラ構えがいいか
ら、うちにインターンにきなよ!」です。右も左もわからない時に声をかけられた
ものでしたから、即答で「ハイ!」でした。今思えばなんで「ハイ」と言ったものか・・・

そこでの業務はデータ処理ばかりで、なにも学ぶことは何もありませんでしたが、
自分のやりたい仕事を探す上でのきっかけになりました。

-就職活動中に5キロ痩せたとありますが、どんな就職活動を行っていたのですか?

よく言われるのですが、別に普通です。
朝出かけて2~3社回って、帰ってご飯を食べて寝る。これを3~4ヶ月ぐらい続けました。
ESに追われて徹夜したり、移動時間がシビアで昼食を抜いたり、栄養ドリンクを
飲みすぎたり、など身体によくないことはたくさんしましたが・・・
僕よりもっと頑張っていた人もいますし、別に特段変な就活とは思っていません。

-加藤さんの就活中の意識についてお聞きします。 「相対感でなく絶対感で」とありますが、具体的な相対感と絶対感の違いとは何なのでしょうか? また、絶対感の方が大切だと思われたのはなぜですか?

とりあえず、ここが一番重要なので、長くなります。ごめんなさい。

まず違いを説明しましょう。
「相対感」→他人が基準
「絶対感」→自分が基準
ということです。もう少し分かり易くするために、例を挙げましょう。

例えば、就職活動を始める時、
「〇〇ちゃんが就活始めるから、私も始めよう!」という人は相対感です。
つまり、「周りが~だから、私も~。」これは他人を基準に動いています。
(成績評価で言うところの相対評価です)
でも一方で自分を基準に動く人もたくさんいます。

ここが重要だと思います。なぜなら、就職活動は、今まで生きてきた倍の時間を
過ごす(60歳まで勤めると仮定して)スタートの位置を決める大切な時期だからです。
それに院に行かなければ、新卒で就活をすることは人生で1度しかありません。
だからその時期を人の価値基準で決めて良いのですか?という話です。
僕は単純にそれがイヤでした。

就職活動中は、情報が溢れます。将来に悩みます。凹むこともあります。
周りに流されそうになります。不安になります・・・
でも、そんな中で、少しでも惑わされない、後悔しないために自分で決めてほしいのです。

就活は、一言で言うならば、某企業Rが作った「お祭り」で、
みんなその神輿に担がれてワイワイやっている状況です。
「ハイみなさん、この時期はSPIを勉強しましょう」
「ハイみなさん、この時期はOB訪問しましょう」
という感じに、それに従って就活生というマスが動くイメージです。
実際僕の経験から言ってもそうでした。

でもホントに大事なのは、祭りの神輿を降りて、
その騒ぎを傍観するぐらいの強い心を持つことなのです。

それが僕の言う「絶対感」で、それを養うことが大事だと思います。
会社を選ぶ軸、書類の書き方、自己PR、面接のやり方・・・
本来、自分で決める、自分で創り出すべきものなのです。

だから言ってしまえば、マニュアル本なんて必要ない。
でもマニュアル本の類が売れる理由は、みんな神輿の上から相対感で
判断しているからです。でも勿論、最初は右も左もわからないものです。
だからこそ、最初になにかを参考にしたり、誰かの話を
聞いたりすることで「絶対感」を形成していくことはとても大事です。
(先人に学ぶことは多いです)

少し、言っていることは矛盾していますが、
要するに「最後まで相対感に頼りきりではダメですよ」ということです。
だから感覚的に「相対感2割、絶対感8割」ぐらいがちょうど良いと思います。

言ってしまえば、この割合を決めるのも言ってしまえば自分なのです。

-前問に続いて就活中の意識についてお聞きします。 「ロジカルに」とありますが、加藤さんはどのようにロジカルに考えることと話すことに気をつけられましたか? また、どんな場面で気をつけられたのでしょうか?

僕の中の「ロジカル」はつまり「定義付け」です。
あまり書くと、これを教えた僕の後輩に不利なので、詳しく書きませんが、
定義付けをすることの意味を見出せれば自ずとわかるはずです。
面接でも、GWでも、書類でも、なんでも定義付けをすることで
いろいろ解決できる問題はあります。

じゃあロジカルの訓練としてクイズを出しておきましょう。

Q、「夏の海にマフラーを売りに行くとしたら、どうやって売りに行きますか?」

答えが聞きたい方は個別にご連絡いただければお教えします。

-自己分析にこだわりがあるそうですが、加藤さんはどんな所に気をつけながら 自己分析を行われたのですか?またどんな自己分析だったのでしょうか?

まず、自己分析という言葉自体いりません。なんか難しくて嫌いです。

敬愛する親父の言葉を借りるならば、「もやを取る作業」です。
じゃあ「もや」ってなんだろう?そんな声が聞こえてきそうです。

とりあえず、2つほど質問します。

今日のお昼は何を食べましたか?
では、なぜそれを選びましたか?

もうひとつ、
今日家を出て駅に行くのになんでその道を通りましたか?
では、なぜその道を選びましたか?

おそらく出てくる答えはほとんど「なんとなく」だろうと思います。
つまり言いたいことは、「人間意識している範囲は3割、意識していない範囲は7割」です。
上に挙げた2つの質問というのは、おそらく大抵の人が意識していない7割に入るでしょう。

この状態を説明するならば、言わば、自分が霧に包まれている状況です。
従って、この3割の理解(人によっては1割、2割)でESを書くものだから、
初対面の面接官なりOBなりが読んでも伝わらないのです。
つまり伝えるためには、まず自分がわからなくてはいけない。

要は、「もや」を取る作業=自己分析」です。

でもやみくもに、「もや」を取れば良いというわけではありません。例えば、
今日食べた昼飯について「なんでだろう?」と考えて分析したところで、
なにも得るものはありません。

僕の経験上、「もや」を取るべき場所は、自分の人生の中の
「ターニングポイント」なり「ビッグイベント」です。

なぜかと言うと、この2点で、人というものは大きく変わる、
もしくは成長すると僕は思います。だからこの2点の中の「もや」を取って行けば、
自分の今に繋がる原点が出てくるかもしれませんし、自分の価値基準がわかるかもしれません。

もうひとつコツを挙げるならば、「時間軸を短くして掘り下げる」です。
これもロジカルと同じで、内緒にしておきましょう。知りたい方はご連絡を。

自分で悩まないと良いものはでてきません。
実際に僕は、悩みに悩んだ挙句、出てきました。
苦労して悩まないと出てきません、
でも苦しんだ分だけ自分に返ってくると思います。

-就職活動中に経験した面白い面接・困った質問などありましたか? また、それらをどのような対応で切り抜けられたのですか?

あっ、ロジカルのところで書いてしまいました・・・

面白い質問は、
「夏の海にマフラーを売りに行くとしたら、どうやって売りに行きますか?」
それと、
「砂漠に傘を売りに行くとしたら、どうやって売りに行きますか?」です。

切り抜けた方法はロジカルです。上にも書きましたが、考え方を知りたい方はご一報を。
一工夫いります。コツさえつかめば簡単です。

困った質問は、志望動機への質問でした。
これはわかりやすいように少し具体的に書きましょう。

今の内定先の面接の時に、志望動機について鋭い質問が来ました。

私は当時、志望動機の欄に「イタリアに住んでいた経験から、古い建築を大事にして
いく価値観を元に仕事に携わりたい」のようなニュアンスで文を書いていました。

自分では突っ込まれても良いように、詰めていたつもりでしたが、
面接官から「うちはゼネコンだよ?スクラップ&ビルドが基本だよ?
貴重な建物だけど、施主にどうしても壊してくれって言われたら、どうするの?」
と厳しい質問をされました。

「ここまで意地悪な質問が来るのか」と戸惑いながらも、私はあくまで、
自分の主義・主張は崩さず、例を交えながら「自分だったらこうやる」と堂々と意見を言いました。
つまり、言いたいことは、自分の主義・主張を押し通すことは大事だということです。

相手からのツッコミで、簡単に自分の主義・主張を崩してしまうと、所詮そこまでの
主張と見られてしまいます。なので、このような場合には、どうにか解決の糸口を
見つけて的確に答えることが必要なのではないでしょうか。

まぁ他に予防策として、相手の土俵に引き込まれるような安易な発言をしないことですかね。

-エントリーシートの内容についてお聞かせください。 加藤さんがエントリーシートで「気をつけたこと」「工夫をしたこと」をお教え下さい。

内容は、今までやってきたことを書いていました。
自己PR→イタリアでのサッカー話
力を入れた学業→所属している選抜コースの話
クラブ活動・学外活動→かばん持ちの話
趣味→大学の部活の話、デザイナーの手伝いの話
性格→高校の部活の話

工夫したことと言えば、どこを切っても一貫して自己PRである「イタリアで培った
挑戦心」が出てくるように書きました。あとは、あくまで自分の話をすること。

やりがちな典型的パターンの例を挙げると、「力を入れた学業」の欄で
ゼミの説明に終始してしまうことです。
僕の中で履歴書は、「当該項目を通して自分をPRするもの」と考えていました。
だから上の例で言えば、自分の履歴書なのに、ゼミの紹介をしてもしょうがないのです。
大切なのは、ゼミを通して自分を切ること。

それともうひとつ大事なのは、自分で定義すること。

例えば、「学生時代」という言葉。
学生時代という一般的解釈は、大学生というのが通例かもしれませんが、この場合、
厳密に定義されていません。だからと言って一般論に当てはめる必要はないのです。
言ってしまえば、自分の書類なのだから、書類の型(一般的なもの)に
自分を当てはめる必要はないのです。つまり学生時代を自分で定義付けする。
(なにも自分で書類を作れとは言っていません。それは非常に面倒くさいです。)
ただし、「大学時代に取り組んだこと」などのように具体的に指示されている場合は
除きます。この場合は与えられている前提が決まっています。

つまり厳密な定義がないものは、自分で定義をすればよいのです。
例えば、私の場合は、趣味の欄に、大学の部活の話をして、
部長を務めていたことを書きました。
「趣味はギターです。大学では音楽団体に所属し~」と趣味の欄の大半に
部活の部長を務めた話を書いても、質問にはちゃんと答えています。
これは要するに趣味という欄を「趣味を通して経験したもの」と定義したからです。

まぁ必要ないと言われればそれまでですが、
こんな発想の転換も必要かもしれません。

-最後に、就活生にこれだけは伝えたい!と思うことをお願いします。

「絶対感で後悔のないように」ですかね。
あと5キロも痩せないように気をつけましょう。

長い文章を最後まで読んでいただいてありがとうございます。
お疲れだと思います。どうぞゆっくり寝てください。

-加藤さん、ありがとうございました!!

メガバンク・内定者インタビュー ~自分で確固たる軸を持って企業を選び、等身大の自分を伝える~

2009 年 4 月 20 日 月曜日

この内定者インタビューは、2006年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。

-内定者インタビュー、今回は某大手銀行内定者のYさんにお話を伺いました。それではよろしくお願いします。

東京の私立文系4年生です。学科は政治学で、専攻は国際政治でした。

私は就職活動を2回やっています。1回目の時は国家公務員を志望していたので
政府系金融機関をひとつと志望官庁を受けただけです。官庁から内定をもらえず
行くところもなかったので留年しました。
2回目の就職活動の時は試験の勉強がなかったので、普通に就活をやって、
金融機関に内定しました。2回目といいましても上記のように1年目は就活を
ほとんどしていないので、実質的に1回目のようなものだったと思います。

私の場合、公務員の勉強を始める時点で漠然とですが将来の展望を描いていて、
民間に行くのなら金融機関に行きたいという気持ちがありました。
就職活動ではしばしば公務員志望から企業を受けるに至った理由を聞かれました。
自分が公務員試験を受けるに至った過程、そしてその後どのように考えて
民間企業を志望するに至ったかを筋の通ったストーリーにするようにしていました。
そして、このように 自分で考えて行動することをアピール していました。

これらはあまり一般的じゃない気もします。
なぜなら、就活本で紹介されているような自己PRのやり方では、
自分が学生時代に取り組んでいた事柄(例えばサークル活動やバイト)の中から
自分の特徴を示すようなエピソードを選んで、それを強調するというかたちが
多かったのに対し、自分の場合は、個別のエピソードを選ぶというのではなく
学生時代全体の過ごし方から言えると思った点をアピールしたので、
一般的じゃないのかなと思ったからです。
自分の場合は特に学生時代に強烈なエピソードがあったわけではないし、
自分の実感としてこっちの方が 自分という人間をあらわしている と
思ったからそうしたわけです。

-内定先の事業内容を教えて下さい。

リテール・ホールセール・信託業・証券業など幅広く金融全般をやっています。
グループ内で色々な事業を経験していくということです。どの部門に行くかは分からないですが、
最初は概ね銀行業のリテール部門に行って中小企業営業をすると聞いています。

もう少し説明すると金融機関の業務は、
リテールとホールセールに大別することが一般的です。
リテールというのは中小企業や個人を取引相手とするもので、
ホールセールは大企業や地方自治体等を取引相手とするものです。
リテールは1件あたりの収益は小さいけれど利幅は大きく、
ホールセールは1件あたりの収益は大きいけれど利幅は小さいと言えます。

最近の金融業界全体の傾向として、収益のあげやすいリテールに
注力しはじめていることが挙げられます。金融機関の採用人数増は、
そのあたりに理由の一端があると思われます。

-また、Yさんが希望する部門についても、教えてください。

国際部門を志望しています。具体的には、企業の海外進出を財務面からサポートすることや、
現地企業や国際機関へのファイナンスをする仕事に興味があります。

-様々な業界・業種があると思いますが

なぜ金融業界、そして内定先の企業を選ばれたのでしょうか。
なぜ金融業界かという理由は3つあります。
第一の理由は、企業にとらわれずグローバルに評価されるスキルが身に付くと思ったからです。

第二の理由は金融という仕事は成果が派生的に広がっていく影響力の大きい点が魅力的だからです。

第三の理由は自分の関心を狭めたくないので、業種をしぼらないで仕事をできる点が魅力的だからです。
内定先を選んだ理由は、以下の3つです。
第一の理由は、業界全体も間接金融中心から総合金融サービスへ
比重が変わる中で、内定先の会社は金融に関するすべてのソリューションが
揃っていることと、今まで培った幅広い取引のノウハウや情報ネットワークがあるからです。

第二の理由は産業を発展させていく上で相手の課題に融資など
直接ソリューションを提供できる仕事だからです。

第三の理由は産業を発展させていく上で企業と中長期の関係を築けるので、
サポートの余地も大きい仕事だからです。

似たような金融機関は他にもありますが、 自分の言いたいことを言って
採ってくれた事と、組織が整備されていて多様なキャリアが実現できる
環境にある事の2点が決め手です。

-Yさんは具体的にどのような学生生活を送られてきたのでしょうか。そのなかで就職活動に一番役立ったもの・経験はなんだったのでしょうか?

1、2年次の頃は自分の将来の方向性を決める時期だと考えて活動していました。
自分の将来を考える上で、重要だったのは聴講にいっていた他大学のゼミと、
2年の時にいった夏季交換留学、海外旅行の経験でした。
こうした経験から自分の方向性が定まり、それを基に就職活動をしていました。
そして、官庁訪問して得られた経験も自分の進路を考える上で重要でした。

聴講に行って学んだことで重要だったのは、どこの所属になるかという類の肩書きで
ではなく、 自分自身の成し遂げたことが自分自身の価値観に照らして
重要であるか が、自分自身の自己肯定感を得る源泉となるべきだということでした。
そして、海外旅行の経験から、当たり前のことながら、海外で暮らす人の現実を
リアルに捉えられるようになり、そのとき感じた貧困の問題が自分にとって大きな問題
と感じられたことが重要でした(就活の時点ではですが)。

その後、官庁訪問では、国家公務員の視点からも開発援助に関わる問題は、
今後日本のあり方を考えるうえで必要だと言ったら、向こうはそうでもなかったらしいので
(多分これだけが面接落ちした決定的理由ではないと思いますが)、
自分が目指す道ではないと思えた点で重要 でした。
実際に面接してみないで決め撃ちするのはいやだったので。
その後は、むしろ、民間の経済活動の方がフィールドも広く、実際に
大きな影響を及ぼせるのではないかと思えるようになって、民間の就職活動に
取り組みはじめました。

-就職活動といえばまずは自己分析。Yさんならではの自己分析方法についてあれば教えて下さい。

ならではかどうか分かりませんが、私はまず、これからの人生で
実現したいこと・大切にしたいことを考えて、企業を見る軸を定め、
そこから志望動機をつくっていました。あと、自分の学生時代の経験を
振り返ってまとめ、そこから自己 PRを考えていました。
そうしてまとめた文章を、就活中、逐次バージョンアップしていた感じです。

-上記2項目を踏まえてエントリーシートに生かした点を教えていただけますか。

自分が公務員試験を受けるに至った過程、そしてその後どのように考えて
民間企業を志望するに至ったかを筋の通ったストーリーにするようにしていました。
自分で考えて行動することを自分の特徴にしていました。

-金融機関といえばやはりフォーマル・堅いイメージがつきものですが、面接ではどうでしたか。また何か面接、特に金融機関の面接で 対策されたことはありますか。

そんなに他業界の企業を受けていたわけではないので偉そうなことは言えませんが、
特に堅いとは感じませんでした。採用人数が多いためか、きっちり時間をはかって
こなしているなという印象はありましたが。 特に金融機関の面接対策のようなことは
していません。他社と同じく自分の考えを整理して簡潔に述べられればよい気がします。

-一度公務員試験勉強中に就職活動をし、その後留年されて再び就職活動をされていますが、その経験から最初の就職活動ではわからなかった・見えなかった点や2度目の就職活動で新たに得たもの、一番成長したなと思える点は何でしょうか?

2回目の就職活動で分かったというわけではないのですが、就職活動で大切なのは、
自分はどういう人間であるかを相手に伝えることだ と思いました。
つまり自己PRと学生時代に力を入れたことの2点です。

もちろん熱い夢を持つのは大切だと思います。しかし部門別採用なら話は別ですが、
企業に仕事はたくさんあり入ったところでやりたい仕事ができるとは限りませんし、
自分のイメージと違うかもしれません。
また、企業の側から見れば、他にもっと適している仕事があると感じるかもしれません。
採用の時は、学生の人となりが企業に合うかどうかを重視して、その上でやりたいことが
企業の方針にマッチしているかを見ていると思うので、
力のかけどころを間違えない方がよい と思います。

-それでは最後に、これから就職活動を行う就活生にアドバイスやメッセージを御願いします。

よく言われることですが、就職活動をはじめるにあたって、
まず 自分の価値観を整理しておく必要があると思います。

企業は星の数ほどありますし、良い部分ばかりを宣伝してくるので、
企業を見ながら考えていると自分を見失ってしまいます。
自分をしっかり持って企業を評価するという姿勢が必要だと思います。
自分で確固たる軸を持って企業を選び、等身大の自分を伝えられれば、
学生の側としてはベストを尽くしたと言えると思います。

就職活動に正解はない と思うので、
それをやり続けて内定をもらえればそれでいいと思います。
自分を見失わずにがんばってください。

-Yさん、ありがとうございました!

インターネットコンサルティング会社・内定者インタビュー ~どんどん行動することが大切~

2009 年 4 月 19 日 日曜日

この内定者インタビューは、2006年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。

-内定者インタビュー、今回は某インターネットコンサルティング会社内定者のKさんにお話を伺いました。それでは初めに自己紹介をお願いします。

地方国立大学4年です。専攻は、英米文学です。
内定先は、インターネットコンサルティング会社です。

インターネット関係の仕事がしたいと思い、就職活動では、インターネット系の会社をまわりました。
同時に、営業という職種に興味があったので、提案営業のできそうな会社もいくつかまわりました。
特に、これと言ってアピールできる点(例えば海外留学だとかインターンシップだとかサークルなど)がないなと思いつつ、就職活動をしました。
結局、悩みつつもなんとかアピールできる点を見つけて、
なんとか就職先が決まりました。

-内定先の事業内容と、入社後のお仕事について簡潔に教えていただけますか?

インターネット、webサイト制作を通して、ビジネスコンサルティングを行っています。
入社後は、コンサルティング営業として働く予定です。

-内定先の雰囲気は今のところどうでしょうか?

親切で丁寧です。質問をすればきちんと答えてもらえますし、雰囲気も落ち着いています。

-「当初、特にアピール点がなかったが、何とかアピール点を見つけた」 とおっしゃっていますが、どのようにして自己分析をすすめていってアピールすべき点を見つけられたのでしょうか?またコツなどはあったのでしょうか?

まず、ネット上にある診断テストをしました。
その結果と今までの自分を振り返りながら、自分の長所を探しました。
家族や友達に、「私の長所は?」と聞き、それも参考にしました。
アピール点といえば、海外留学やインターンシップやサークルだとなんとなく考えており、
どれも自分がアピールするのには、十分なエピソードがないなと悩んだこともありましたが、
キャリアカウンセラーの方に話を聞いていただきすっきりしました。

家族や友人と違い、客観的な視点で助言をしてもらえる上に、私が経験してきたことを相手は何も知らないので、きちんと自分の言葉で伝える必要がありました。思えば、これがアピール点を見つける上で、大変役に立ったと思っています。

-そしてそれをエントリーシートでは、どのようにアピールされたのですか?

つねに、状況を改善していこうとする姿勢をアピール点とし、具体例として、
大学での勉強に対する姿勢、主にゼミでの活動を例として挙げました。
アルバイトもインターンシップもしましたが、私にとって一番がんばったことは、
大学での勉強だったので、それを具体例として挙げました。
大学で勉強したことは、文化や文学についてなので、就職に関係ないと思い
アピールにはならないと考えていましたが、勉強の内容ではなく、
姿勢が大切なんだなと就職活動が進んでいくうちに、気づきました。

-面接にはどのようにして準備して臨まれましたか?

志望動機、自己アピール内容を準備しました。だいたいどんなことを言うかを考えていました。
模擬面接も何回かやりました。そこで、表情が硬いとよく言われたので、表情はつねに意識しました。
それから、服装、髪型は失礼のないようにと考えていました。

-どのようなインターンを経験されたのですか?そこでの苦労談やエピソードなどをありましたらお願いします。 そしてインターンから一番得られたと思うものは何ですか?

地元のインターネット関係の会社で、インターネット関係の勉強をさせていただきました。
お金がからんでくる以上は、きちんとしたものを作らなければならないし、
真剣に取り組まなければならないということを実感しました。それができない自分を悔しく思いました。
当たり前のことですが、学生気分というものは、なかなか抜けないものです。

インターンから一番得られたことは、自分から動くことの大切さです。
インターンを経験できたのも、最初に自分からやりたいと言ったのがきっかけでしたし、
その中で何をやるかも、自分がやりたいとい言ったことが繋がってきているので。

-地方国立大学生ということでお聞きしたいのですが地元での就職活動なども活発にされたのでしょうか?

活動時期が、都市と地方では、2、3ヶ月ずれていたので、地元ではあまりしていません。
ただ、就職イベントや会社説明会などは、よく行っていました。
いろいろな業界の話が聞けるし、普段だったら話す機会がないであろう人と話せるので、
参加してよかったと思っています。

-それでは最後に、これから就職活動を行う就活生にアドバイス・メッセージを御願いします。

どんどん行動することが大切だと思います。
やりたいと思うことはやったらいいし、おもしろそうと少しでも感じたら
イベントでも会社説明会でも参加してみたほうがいいと思います。
そうすることにより、やりたいことが見えてきたり、新しい発見があったり、
絶対にプラスになると思います。

-Kさん、ありがとうございました。

システムインテグレータ系企業・内定者インタビュー ~諦めなければ、どうにかなる~

2009 年 4 月 12 日 日曜日

この内定者インタビューは、2006年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。

-内定者インタビュー、今回は某システムインテグレータ系企業内定者のMさんにお話を伺いました。それでは初めに自己紹介をお願いします。

就活を始めたころは、子どもに関係した企業で働きたいと思い、
教育関連企業やおもちゃメーカーを受けていました。しかし、
結果は全敗。失意のどん底に陥りましたが、もう一度原点に立ち戻って考えた結果、
人を支える仕事が一番生きがいを感じられると思い、
インフラを中心に受けることを決めました。絶望しながらも、諦めずに続けた結果、
ようやく自分が生きがいを持って働けると思える会社に
内定をいただくことができました。
諦めなければ、どうにかなるものだなと、つくづく感じました。

-「人を支える仕事」に生きがいを感じるからインフラ業界を選んだ、とのことですが、Mさんはどうして人を支えることが生きがいだと感じたのですか?

人とふれあい、そしてお互いに支えあっていくことにとても遣り甲斐を感じ、
9年間ボランティアを続けてきました。何でと聞かれると、感覚的・主観的には
人に必要とされている、この人を支えられているかもしれないと思うとき、
自分の中で一番やる気がでるのと、笑顔が溢れることがわかるからです。
だから9年間楽しくボランティアを続けてきたのだと思います。
特に大学で障害を持った子どもたちと遠足へ行くイベントを作っていた時、
2ヶ月間睡眠をほとんどとらなくても全く苦にならなかったですし、子どもたちの笑顔を
想像するだけで、楽しくてしかたなくなってました。
現地下見では100個以上のトイレを一つ一つチェックして、
子どもが入れるか考えたり・・・生きがいでなければやらないなと、
自分自身思うようなことでも楽しく出来ていました。
そういう経験から、人を支えることが自分の生きがいなんだろうと感じています。

-就職活動中は、何度も挫折したこともあったということですが、挫折したときにMさんはどのようにして立ち直ってきたのでしょうか?

最初に行きたいと思っていた業界は全滅してしまい、他にやりたいことが見つからなくて
挫折しました。どうやってそこから立ち直ったかと言えば、自己分析のやり直しです。
自分がやりたいことをもう一度考え直すことで、より深い自己分析ができ、
「この業界なら私の力を発揮できる」と思えるような会社を発見していくうちに、立ち直っていました。

-Mさんの内定先の事業内容と内定先の雰囲気について教えていただけますか?

事業は主にシステムを作っています。
穏やかな雰囲気ですね。とても。今までお会いした女性社員さんはみんな
働きやすいとおっしゃっています。社員のみなさん、仕事に自信を持っていますし、
穏やかな中にも、活気があるような雰囲気だと思います。

-Mさんは自己分析はどのように行っていましたか?

→D-Cafeという就活塾に行って、そこの人事コンサルタントの人と
相談しながらやっていました。その人に相談していたり、
面接練習していくうちに、自己分析ができていくような形でした。

-学生時代にどのようなことを頑張っていらっしゃいましたか?またそのことをどのようにアピールされましたか?

サークル活動です。障害を持った子どもたちと遊ぶ活動をしています。
その中でものべ140人を遠足へ連れて行く企画運営実行委員長をやったことを
アピールしました。遠足の場所を決めるときに、内部分裂をしてしまい、
その時にどう私が行動したかを話して、行動力と、リーダーシップをアピールしました。

-就職活動を終えて、就職活動中に「やっておけばよかったな」と感じたことなどがあれば就活生のためにアドバイスをください。

おいしいみせ食べ歩き。雑貨屋探索。地図の見方を覚える。ですかね?
私は就活を8ヶ月近くやっていました。就活が長くなれば長くなるほど、
辛くなることがあります。自分なりのストレス解消法を編み出して、
マイペースでやってください。

-Mさんありがとうございました!!

日本銀行内定者・内定者インタビュー ~就活は将来を決める活動でもあり、自分を成長させるチャンスでもある~

2009 年 4 月 8 日 水曜日

この内定者インタビューは、2006年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。

-内定者インタビュー、今回は日本銀行のシステム情報局内定者の師井さんにお話を伺いました。それでは、よろしくお願いします。

私が就職活動を始める際には、まず分野を問わずいろいろな企業の
説明会に足を運び世の中を知ることからはじめました。

その中で自分に合っている職業・自分のやりたい仕事・
今からの時代のトレンドを探し、業界を絞っていき実際の
エントリーや面接に望んでいくという流れで自分なりの
就職活動を進めていったわけです。
私が注目したのはSE職で、実際に就職活動したところも
大半がこの業界です。

一口にSEといってもいろいろな分割があり、特に企業内のシステムを
統括するユーザー系の仕事を考え、その中から面接のときの感触や
実際に会社を見た雰囲気から自分の進路を決めていきました。

学生のときは(今もまだ学生ですが)理工学部に所属しているのですが、
教員免許の取得を平行していて、またバスケットボールのサークルの
代表も務めていたので忙しい毎日を送っていたと思います。

更にアルバイトも週3回程度の頻度でしてました。しかし、
自分のやりたいことをやっていたので充実した生活を行っていたと思います。

-師井さんは色々な企業を回られたと思いますがSE職に絞る前には他にどのような業界や職種が候補にあがっていたのでしょうか?その上でなぜSE職を希望されたのでしょうか

主にコンサルティング・SE・メーカーを候補に就職活動を行っていました。
自分のやりたいことを考えたところ、人と関わるものづくりがしたいという
結論に至り、説明会を回った結果この3種に絞りました。

SE職に決めたのは、まずSEという職については先輩から聞いたことが
あったのですが、実際に業務内容を知っていくにつれて興味を持ってきたからです。
あとは自分の大学で養った力を発揮できる場はどこかと考えたところ、
この業界なら自分の将来の仕事にあっていると思ったことが決めてです。

-内定先の事業内容について教えていただけますか?

日本銀行はご存知のとおり日本の中央銀行として機能しています。
組織としての目標は
「通貨の量や受払などを適切に管理し、生活や経済の安定的発展に貢献する」
ということにあります。
簡単に言えば、人々が暮らしやすいようにがんばるというところでしょうか。
私はシステム情報局というところに内定をいただいているのですが、
ここでは、実際の業務に用いるシステムの企画・運用・開発を行うのが
大まかな事業内容です。
日本銀行内のシステム、他の民間銀行が利用されているシステムは
ここで作られています。

-内定後どのような仕事をされるのでしょうか?またどのような仕事を希望されていますか?

システム情報局にはいくつかの担当があります。
まず3ヶ月の研修をうけ、その後担当が決まっていくのでまだ実際にどのような
仕事をすることになるのかは分かりません。
私個人としては、IT・企画マネジメントという担当の仕事に携わっていきたい
と考えています。

-内定先の雰囲気はどうでしょうか?

行内では忙しく仕事をしながらも明るい声が聞こえていてとても雰囲気が
いいところです。

私が主に働くことになる場所には他社の外注の方が多いのですが、
そこの方々とも円滑な関係が保てているようです。
同期の間でも入社前から集まったりして交流を深めています。

-最終的に日本銀行システム情報局に決めた理由は何でしょうか?

私の企業を選ぶ観点は人と教育制度でした。日本銀行に決めた
一番の理由は面接です。

面接に伺ったときの行内の様子、実際に面接していただいた方との会話のなかで、
ここでならば将来の自分の場所としていいと感じました。
また今年の内定者の方々の研修風景も見学させていただいたのですが、
力をあわせて目標を達成していこうという意志が皆にみられます。

行員一人一人の力も意識もレベルが高いので、この中でもまれていくことで自分
の力が育てていこうと考えたのも1つの理由です。

-自己分析などもかなりされたとお見受けしますが具体的にはどのようなことを されたのでしょうか?そこで見つけた最も大きな発見はなんだったでしょうか?

自己分析で一番難しいと思ったのは長所を見つけるところでした。
悪いところはよく見えていても、良いところはなかなか気づかないもの
ではないでしょうか。

そこで、私の場合は性格的なところではなく、自分は何ができて
何ができないのかという別の観点から入ったと思います。
そのできたことを発展させればどんな仕事につながるのかと広げていきました。

実際やってみると、今まで自分がしてきたことに意外な拡張性があって無駄では
なかったんだなと気づき大きな発見になると思います。

-それを踏まえてエントリーシートで工夫されたことはありますか?

実際に自分のやってきたことを中心に考えてきたので、エントリーシートはその
ことをうまく文章にしていきました。
よくある質問に「大学生活で一番心に残っていることは?」などの
質問などがありますが、自分のことを自信を持って書けばいいと思います。

コツとしては、一度文章をワードなどで書いて客観的に見てみることでしょうか。
かく言う私も、友人のエントリーシートを赤ペンで添削したりしていました。

-面接の際に緊張してうまく話せない就活生もいます。師井さんの場合はどうでしたか?コツなどはあるのでしょうか?

相手にもよるのですが、そこまで緊張はありませんでした。
面接官の方は経験を積んでおられる方で私達よりも確実に
社内のことを熟知しておられる方です。

ある程度の知識は必要かも知れませんが、一番大切なのは自分がどうして
その会社を志望しているのか、何ができるかをうまく相手に伝えられるかではないかと思い、自分のことをうまく伝えられれば
それでいいというスタンスで望んでいました。

-理科系で教員免許・サークル・アルバイトとなにかと忙しい学生生活を送られ>ていた師井さんですがその中でどんなものを得られたでしょうか?また、多忙なスケ ジュールを管理するために何か心がけていたことはありますか?

大学2年までは睡眠時間を削るなどの無理をしていましたが、
さすがに限界がありました。
初めて手帳の大事さを感じた時でもあります。

すべてこなしていくことは正直無理です。
何が一番大切で先にやっておかなくてはいけないのかをうまく選ぶ力を
付けていかなくてはいけないと思います。
簡単なことのようですが、すごく難しいことです。

-就職活動を今、振り返ってみて何か自分の心境に変化はありましたか?

今までの自分の視野の狭さを第一に感じました。
今まで考えたことのなかった考え方、当たり前と思っていたことの
難しさにふれたとも思います。
刻一刻と社会に出て行くときが近づいているわけですが、少しずつ準備を
していかなくてはいけないと感じています。

-それでは最後に、これから就職活動を行う就活生にアドバイス・メッセージを御願いします。

就職活動に不安を抱いている人もたくさんいると思います。
心境としては大学受験のときと似ているのでしょうか。

しかし、今回は当時とは違い相手側もさまざまな情報を
与えてくれる場があります。
このように無償で情報を与えてくれることなどめったにありません。

これは自分の将来を決める活動でもあり、自分を成長させるチャンスでも
あります。

ぜひ、いろんな話を聞きに足を運んでみて下さい。
その上で、今までの自分を振り返ってみてください。
また、自分の将来を想像してみてください。
そして、納得のいく自分の道を探し出してください。

以上です。がんばってください。

-師井さん、ありがとうございました!

大手広告代理店・内定者インタビュー ~良く見せることだけが正解じゃない~

2009 年 4 月 5 日 日曜日

この内定者インタビューは、2006年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。

-内定者インタビュー、今回は某広告代理店内定者のBさんにお話を伺いました。それでは初めに自己紹介をお願いします。

大学、大学院では生命理工学を専攻。
結局就職先は広告なので、専攻自体は何の関係もなし。

学部時代は、サークル、バイトとかいわゆる一般的な大学生活。
大学院でインターン、学生団体運営など…。
もともとプラス思考なので、就活は楽しくてしかたがなかったかな。

理系の悪いイメージ…「視野が狭い」「コミュニケーション力が低い」
とか…を払拭するために色んな人、企業見ました。
ベンチャー、コンサル、製薬、メーカー、広告、出版、人材などなど。

就活で困ったのは、【本音感】。
面接練習してた時に本音っぽくないって言われ苦労しました。

自己分析で行き着いた先は「自分はミーハーだ」ってこと。
かっこよくなくたっていいんだって考えるようになって、
すべてうまくいくようになりました。

-内定先の広告業界(広告代理店)の行う事業や雰囲気などについてお教え下さい。

広告を打って、世の中に商品、サービスを認知させて稼ぎたい
クライアントと、広告枠を売ることで成り立ってる媒体社(テレビ、新聞、雑誌etc)の
間を取り持ってあげる事業です。

CMを作ってるとかイメージがありますが、キャッチフレーズ作ったりするクリエイティブの仕事は少ないようです。基本的に下請けに。

雰囲気は「おもしろいことを世の中にしかけてやろう」という人が多いので、
話すだけでも楽しい人が多いです。
基本的に相手の状況、心情を読めるコミュニケーション力の高い人が集まっています。
広告で消費者の心を動かすにはということを仕事にしているからかもしれませんね。

-Bさんは、入社後どのようなお仕事をされるのでしょうか?

入社後に配属が決まります。
広告に関われない、たとえば総務、人事などもありえます。
ということで現段階では未定です。が、もちろんやりたいことはありますよ。

-幅広く様々な業界を見てこられたようですが、大学院ということで研究もお忙しいと思います。何か大変だったことや工夫されたことはありますか?

大学院は忙しいと思われがちですが、(学部に比べて忙しいのは間違いないですが…)時間は自分で作るものです。

面接ピーク時はセミナー・面接が1日3個あるのはめずらしいことではありません。
それをやりくりしていく力も仕事力の一つ!
やりくり力を鍛えるいい機会とプラス思考で行くことが大事なのかなとも思います。

大学院生は、研究室の教授や先輩とのコミュニケーション力も問われるかもしれません。
休めば休むだけ普通は怒られますしね…。

ちなみに大学院で得することもあります。
特に文系職を見てる場合、100%「何で院なのに文系職なの?」と聞かれます。
それが?と思うかもしれないけれど、想定質問が学部生より多いのは、前準備ができる点で有利になることもあります。

まぁ何事もプラス思考ってことです!

-自己分析で「ミーハーであること」に気付いてうまくいくようになったということですが、どうやってそのことに気付いたのでしょうか? 具体的にはどのような変化がありましたか?

気づいたキッカケは友達の指摘ですね。
友達に冗談で、「広告受けるとかまじミーハーだなぁ~笑」とか言われたんです。
でも、むしろミーハーじゃなきゃ受けないじゃないだろうか…と思い立ったのがキッカケ。

開き直ると、ミーハーだっていうのも自分だし、
よく見せることだけが正解じゃないと気づきました。
自己分析って何もいいところばかりを探すものでもないですし。

自己PRというといいことを言わないといけない気がしますが、
人間いい話ばかりだとうさんくさくなってしまうもんです。
欠点はここですって言ってもむしろ正直で好感を持たれたりすることを気づいて、
面接が楽しくなりましたよ。

自分は面接で人に興味ありませんとか、
正直サポート自体には興味ないんですとか平気で言ってました。
言いっぱなしだとただの冷たい人ですが、
ちゃんと話を膨らませれば何を言っても平気だなぁと感じました。

-「就活は楽しくてしかたがなかった」とのことですが、ズバリ、就活を楽しくする秘訣は!?

秘訣?は「何でも楽しいと考えること」。

秘訣でも何でもないじゃんと思うかもしれないけれど、
人間つまらないことでも考え方一つで楽しくなったりするもんです。
楽しくなると物事はいい方向にどんどん進んでいきます。
セミナーで女の子に会えて楽しいとか不純なコトでもいいと思う。

都心の喫茶店めぐりをついでにしてもいいと思う。
とにかく正のスパイラルに気分が行くよう自分なりに楽しくする意識を持って行動すること!

-広告業界に憧れる就活生も多いと思いますが、この業界に向いているのはどんな人でしょうか。逆に、向いていない人は?

一つ真面目に答えるとしたらストレス耐性があるかないかでしょう。

広告に関わらずマスコミ業界は華やかなイメージですが、
実際は華やかなだけの業界ではありません。体力勝負な仕事です。
部署によっては半年に1回しか丸一日休みの日がない部署も存在します。
それを認識していないとなかなか採用されない気がします。

とはいえ、なんだかんだみんなミーハーです。
世の中の流行、世論の流れをキャッチアップするのが好きな人(≒ミーハー)が集まるのは、
広告の仕事柄当たり前なのかもしれませんが…。

-それでは最後に、これから就職活動を行う就活生、そして広告業界を受験したいと考えている就活生にアドバイスやメッセージを御願いします。

まず「楽しんで活動する」こと。就職活動は楽しんでなんぼ。楽しみぬいてください。
とりあえず、楽しんでプラス思考!

次に、「相手も楽しくさせる」こと。
この意識を常に持つよう意識してみてください。
友達をちょっと楽しませるようにしてみるだとか。
これには、面接官も含みますよ!

面接官も楽しませなきゃ~って思うくらいの余裕ができれば
ほんと内定はポンポンでます。

ともに広告業界を盛り上げてくれる人が入ってきてくれることを願います!

-お話ありがとうございます!

オリンパス・内定者インタビュー ~他の人と比べるのではなく、自分が心の底から満足できる就職活動を~

2009 年 4 月 1 日 水曜日

この内定者インタビューは、2006年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。

-内定者インタビュー、今日はオリンパス内定者の神田 恵里奈さんにお話を伺いました。それでは神田さん、よろしくお願いします。

私が就職活動で軸にしていたのは、
「人の成長や挑戦に、自分が影響を与えられる仕事」でした。

主に人材業界・モノづくりをしているメーカーを中心に、非常に幅広い業界・業種を
みる事で、自分のやりたい事や興味の理解を深めていきました。

なかなか内定が出ずに焦ったり落ち込んだ時期もありましたが、
自分らしさを失わずマイペースで活動しました。

そして、モノづくりに対する強い信念に共感でき、
自分の軸に沿ったオリンパスで挑戦していく事を決めました。

-内定先のオリンパスという会社の事業、 雰囲気などお教え下さい。

オリンパス=カメラメーカーという印象を、説明会に参加するまでは抱いていました。しかし、説明会に行って、カメラ以外に、顕微鏡やライフサイエンス、医療機器を主力事業にしている会社だという事を改めて知り、非常に驚きました。特にメディカルの分野では、内視鏡の世界シェアが約70%もあり、それまでの企業イメージから良い意味で期待を裏切られた思いが強かったです。

雰囲気は、意思決定が早く、真面目だけれども非常に仕事を楽しんでいる社員の多い会社であるという印象です。

具体的に意思決定が早いと感じた時は、選考のスピードの速さです。説明会や面接が非常にシンプルかつスピーディで、私は選考期間が全部で2週間半と、他社と比べても非常にスピード感がありました。
また、面接官で出会った方や説明会に参加していた社員のほとんどが、本当に活き活きと使命感をもって仕事に取り組んでいて、学生に対して胸をはって「オリンパスで働いたら面白いよ!」とおっしゃっていた事が、最終的に決断を後押しする材料にもなりました。

-神田さんは、入社後どのようなお仕事をされるのでしょうか?

オリンパスは、はっきりとした職種別採用はしていません。大別して、国内営業・海外営業・スタッフ部門の3つのどれかに配属される事になります。

しかし、選考を通して自分はどの事業分野のどのような職種に就きたいかといった点を何度も面接官と確認する機会がありました。

私は、医療という分野で社会貢献をしたいという思いがあるため、最初はメディカル事業の国内営業を、そして、後々は海外で広くオリンパス製品を広めて、医療の発展に貢献していきたいという思いを、面接を通じて伝えています。

-その会社への入社を決められた決定打は?それは、将来自分のなりたい像とはどのようにつながってくるのでしょうか。

決定打は、2点あります。

まず一つは、会社の姿勢や事業分野に共感が出来た事です。

人々の成長や挑戦に自らが関わり、多くの人の人生に影響を与える仕事がしたい、という私の軸と、オリンパスの『未来を創造し、実現する力』という姿勢、そして、イメージやメディカルの分野で世界中の多くの人の挑戦や成長に関わっていける可能性を、私はオリンパスで感じる事ができました。

そして、もう一つは社風や社員の方の雰囲気です。

上述しましたが、胸をはって「オリンパスに入って絶対に損はしないよ」と言う社員の方がたくさん居た事、そして、使命感と誇りを持ってモノづくりに携わっている社員の方を目にし、私も一緒にやりたいと強く思えた事が、決定打となりました。

私も、日本だけでなく世界へ発信していく可能性の大きいオリンパスで、自分も成長していきたいと思いました。そして、数年後、自分も胸を張って仕事に誇りを持ち、「オリンパスに入って良かった」と言えるようになりたいと思い、入社を決めました。

-内定先のメーカー以外で人材業界も見ていたとのことなんですが、この二つの業界はどのようなつながりがあるのでしょうか?

私は、就職活動を始める時に、特定の志望業界というものがありませんでした。従って、本当に幅広い業界・業種を自分の目で見て確かめていく事から就職活動を始めました。

そんな中、私が一つの軸として強く抱いたのが、「人々の成長や挑戦に自らが関わり、多くの人の人生に影響を与える仕事がしたい」という想いでした。人生において、健康でいる事や美味しいものを食べる事、仕事を楽しむ事などが最も重要ではないかと私は考え、人材業界や食品メーカー・医療メーカー等を中心に、就職活動を進めていきました。

-大学時代はどんな事をされていましたか?またそれはどのような形で、就職活動に影響しましたか?

大学時代は、海外へ短期留学をしたり長期の海外旅行に単身で行ったり、友人と自主制作映画を作ったり・・・といった事を、楽しんで思い切りよくしていました。また、ゼミのグループ研究等にも、積極的に参加していました。

上記のような経験によって何事にも積極的にチャレンジしていこうという前向きな気持ちが生まれ、就職活動も積極的に自分らしく楽しんで出来ました。また、海外へ行って多様な価値観に触れ、多角的な視点を持つ事を意識するようになり、それも就職活動において、沢山の会社の多くの価値観に触れる事の楽しさにつながったのではないかと思います。

そして、高校時代・大学時代の全ての経験が、就職活動には生かされたと思います。私は大学時代には特に部活やサークル等に属していませんでしたが、普段の何気ない事から学んだもの・経験は非常に数多くあったと感じています。

-現在、自己分析に悩んでいる就活生が多いようです。神田さんは自己分析やエントリーシートの作成を行う中で、辛さ・苦しさ・難しさを感じることはありましたか?また、それをどうやって乗り越えましたか?

自己分析は、終わりがないし答えがない。先の見えない辛さというのは非常に感じていました。「自己分析」というから避けたくなりますが、自分を客観的に捉えたり、自分の想いや考えを何かに書いて残すという行為を、気付いた時にちょこちょこっとやっていくうちに、自然に頭が整理されていくのを感じました。

そしてそれをエントリーシート等の文章で表すと、限られた文字数で相手に伝えなければならない難しさを感じました。最初は自分の伝えたい事の半分も表現できない状態でしたが、とにかく書く事で慣れていったり、家族や友人に見せてアドバイスをもらう事で、沢山書き直し、自分らしい表現を地道に探していくようにしました。

-就職活動を行う中で、焦った時期もあった、との事ですが、それでもマイペースでいられた、その秘訣はなんだったのでしょうか?

家族や友人の存在が、非常に支えになりました。

なかなか思うようにいかずに悩んだり焦ったりする事も沢山ありましたが、その度に、自分ひとりで抱えてしまわずに、周囲の人に素直に話したり表現する事で、私はバランスを保っていました。共に就職活動をしている仲間、就職活動を経験して社会で頑張っている先輩、就職活動をまだ経験した事のない友人、そしていつも傍にいる家族。悩みを打ち明けあったり、熱い話をしたり、就職活動の事から離れてリフレッシュしたり…、多くの人から元気をもらった事で、最後まで頑張りぬけた気がします。

そして、マイペースで居られた事のもう一つの秘訣は、自分に自信を持つ事です。就職活動中、自信を無くしてしまいそうな時が何度かありましたが、その度に自分に自信を持つ事を言い聞かせました。
就職活動には、正解がありません。どこの企業に内定を貰えたから凄いなどというのは、個人の価値観によって異なります。ペースだって取り組み方だって、全ての人が同じではありません。だから、人と比べたりするのを極力避け、自分らしく自分のペースで自分に合う会社を見つけようと、常に心掛けていました。その心掛けをしっかり持つだけで、私はだいぶ楽に考えられるようになりました。

-それでは最後に、これから就職活動を行う就活生、そしてオリンパスを受験したいと考えている就活生にアドバイス・メッセージを御願いします。

将来の事なんて誰にも分からないし、正解もない。どれが人生においてベストなのかなどという選択も出来ないと、私は思います。しかし、今の自分の気持ちに正直に、そして今の自分がいっぱい考え抜いて決めた事・思った事、それが正解だと私は思っています。

不安も焦りも、そして悔しい思いもいっぱいすると思います。しかし、それ以上に人との出会いや、新たな価値観との遭遇、そして素敵な会社に出会った時のドキドキする気持ち…そんな充実した出来事や思いも沢山あると思います。そういった期待や充実感を沢山感じてくれたら良いな…と思っています。

常には無理かもしれないけれど、自分に自信を持って、前向きに積極的に自ら行動を起こしていけば、かならず得られるものが大きいはずです。辛い時は少しリフレッシュして、休憩をする事も大切!他の人と比べるのではなく、自分が心の底から満足できる就職活動を目指して頑張って下さい!!

皆さんが、素敵な会社と出会える事を願っています。

-神田さん、お話ありがとうございました!