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2009 年 1 月 のアーカイブ

知って得する☆就活喫茶店情報~その1~「日本橋口のスタバ」

2009 年 1 月 27 日 火曜日

こんばんは。もう2月です。就職活動も本番ですね・・・
みなさんは就活で都内の喫茶店やファーストフード店を
たくさん使っていると思います。

ちょっとした面接の空き時間には、確かに最適の場所です。

ただ、そこにちょっとした問題があります。
「どこにあるかわからない・・・?」
「どの時間帯にどのくらい混んでいるかわからない・・・」

空いた時間をこんな問題で右往左往するのはもったいない・・・!

そこで、就活バリュースタッフの雅が実際に就活で使って感じた、
喫茶店の穴場情報を週1回・火曜日に配信していきます。

 第1回「日本橋口のスタバ」

就活中特に東京駅周辺に足を運ぶことが多いと思います。
東京駅から一番近いスタバはココです。

東京駅の日本橋口(八重洲北口方面)の2階のあたりのスタバは、
駅の中にあるため、雨に濡れずに行け、
割と人の入れ替わりも激しいため席も取りやすく、
自分もインターン中ミーティングをしたり、ES読み直したり、本を読んだり、
お世話になった場所です。

ただ、この時期は少し寒いかもしれませんね、特にスカートの女性
ちゃんと毛布の用意もしてあるので、借りちゃいましょう

これからも、就活で使えるお休み処情報を週一回くらいのペースで紹介していきます
空いた時間を有効に使うための一助になれば幸いです
では、アディオス!!

場所はコチラ↓↓↓
http://vip.mapion.co.jp/c/f?uc=4&pg=1&grp=starbucks&ino=BA392181

【指南書8】「結論ファースト、理由セカンド」という構図を崩さない。

2009 年 1 月 21 日 水曜日

さて、大体エントリーシートを書く上で重要だと思われることの基本は書き終えました。
次に、文章の構図についてです。

相手に分かり易く物事を伝える上で重要なことに「結論ファースト」というものがあります。
最初に「伝えたいこと」を言って、「その理由を後に語る」というものです。
そしてこれは、エントリーシートにも当て嵌まります。

長々と語られていても、最終的に言いたいことが伝わっていなければ無意味です。
エントリーシートは文章量ではなく、その中身の質によって判断されます。
「志望動機の方が自己PRよりも長いと好印象」といったようなこともありますが、普通、選考結果は中身に依存します。
となった時、忙しい社員に何通ものエントリーシートから自分のものに「合格」を貼付けてくれるようにするためには、一瞬で自身の魅力を伝えるスピードが重要になります。

そこで心掛けて欲しいのは2点です。
 ・一文は出来れば50文字以内
 ・結論ファースト
です。

人間は話し言葉だと、1秒で5文字を認識すると言われています。
書き言葉は話し言葉よりも認知が遅れますから、もう少し少ないかもしれません。
10秒も話を一気に聴かされると、大体萎えてきます、それが人間です。
友人ならいざ知らず、初対面の人間から一方的に言葉を投げかけられ続ければ、誰だって突かれます。
長い文章は、たとえどれだけ凄い内容でも、それだけで悪印象なのです。

ですので、エントリーシートの一文は、可能な限り50文字以内にしましょう。
これには利点が2つあります。
 ・シンプルに書くように心掛ける
 ・分かり易く伝えられる文章になる
というものです。
50文字で言いたいことを分かり易く伝えるようにするわけですから、出来上がった文章は相当、シンプルで読み易いものになります。
短い文章の多くの連続から出来上がった400文字の課題と、
長い文章の少ない連続から出来上がった400文字の課題と、
どちらが読み易く、かつ好印象か、自明ですよね。

どうしても一文が長くなってしまう場合には、
「 」で括って複数項目を並べたり、数字ラベルを貼付けて分かり易くしたりする工夫があります。
「 」などで文章の繋がりを一旦切ってみると、案外読み易くなるので、ダラダラ感が経るみたいですね、人事も何となく好印象みたいです。

【参考エントリーシート】
ベネッセコーポレーション エントリーシート

【雑記】就職情報サイト以外からの応募?

2009 年 1 月 21 日 水曜日

企業情報を収集するとき、就職活動生の大半が使用するのが、
 リクナビ
 マイナビ
 エンジャパン
 日経ナビ
などの、いわゆるナビ系サイトと言われるものです。
しかし、そういったところには一切情報を出していない企業もあることをご存知ですか?
早め早めにそういった企業を知っておくことも、一つ重要なファクターであると考えます。

例えば、REVAMPという会社があります。
ここの経営陣は、見るだけでかなり凄腕ぞろいなのが分かります。
http://www.revamp.co.jp/1-about/1-3-managementTeam/index.html

代表パートナーの澤田貴司さんに一度、お会いしたことがあるのですが、
何とも熱意溢れる面白い方でした。
「知られざる凄い会社なんてホントにあるの?」と思っている就活生が多いと思いますけど、
実は探せば結構あるものなんです。

では、どうやって探せばよいのでしょうか?
やはりこれは人それぞれでしょう。
周囲の学生を見ていると、隠れた企業を探す手法としては、
 ・ベンチャー通信
 ・企業人事の人脈
 ・先輩からの談話
など、総じて「脚を動かして取ってきた情報」であることが多いです。
ベンチャー通信なんかはどの大学でも配っているので、貰うことは簡単ですね。
僕もREVAMPの採用を知ったのは、たまたま関連会社に行ったら、澤田さんが出てきたといったところから名刺交換をして頂いたのがはじまりでした。
どこに何が転がっているのか分からない、というのが本音です。

やはり「悩んでいる暇があったら動く」
これが就職活動の鉄則だと思います。
自己分析で悩んだら、人事に手伝ってもらう。
面接の練習がしたかったら、人事に手伝ってもらう。
業界研究がしたかったら、人事に手伝ってもらう。
ドンドン人事さんに助けを求めましょう。
企業にもよりますが、インターンシップで知り合っておくと総じて対応してくれるでしょう。

『自分の脚を動かす』
基本のようで、あまり就職活動生が出来ていないことのような気がします。

松下電器産業(パナソニック) エントリーシート

2009 年 1 月 21 日 水曜日

松下電器産業(パナソニック)のエントリーシートです。
テーマが多いですが、今回も調達で出してみました。
企画とかは簡単に書けると思うので、敢えて文系に遠い職種である調達を残しておいた方が使い易いという裏があったりなかったり・・・。
〆切は「7月14日」です。

【課題内容】
1:なぜ上記テーマ(※第1希望テーマ)の就業体験を希望しているのですか。職種の活かせる自らの専門知識・スキル等も含めてお書きください(500文字以内)
2:学生時代に研究活動以外でもっとも力を入れて取り組んだことをなるべく具体的にお書きください(500文字)
3:あなたのキャラクターを一言で表現してください。
4:その理由もしくは具体的なエピソードをお書きください(300文字)
5:このProfessional Internship Programに応募しようと思われたきっかけは何ですか

【記入例】
1:
メーカー、中でも調達業務に惹かれており、実際の業務の中身を学びたいからです。
学生時代の経験からメーカーの世界に興味を持ちました。その中でも自身の強みが活かせると感じ、今後の経営効率化の流れから意義が大きくなっていく仕事である、メーカーの生命線たる部品を支える調達業務に惹かれています。
部品工場との交渉や部品・仕入値選定等では、双方のニーズを擦り合わせる「コミュニケーション能力」が要求されると思います。学生時代、学業では文理を問わず、また学外では他大学の学生や社会人、フリーランスなど、様々な人と仲良くさせて頂きました。世界を問わず色々な背景の人と対話をしてきたことで身に付いた「コミュニケーション能力」は、自分の何よりの強みであり、活かせるスキルであると考えています。
調達には、部品の調達や品質管理から既存製品の部品の置換えまで、様々な仕事があると思います。しかし現在、調達の表面的な部分しか理解できていないのが現状です。ですので、インターンシップを通じて理解を深めたいと思っています。特に理系的素養が要求される品質管理等は、特に詳しく学びたいと思っております。
(482文字)

2:
教授の授業補助等を行う学内情報システムのチューターアルバイトでの経験です。私は「自分のことだけではなく、仲間も支える」ことを心掛けてきました。
2年目、後輩から「辞めたい」という相談を受けました。彼女との対話から「古参メンバーとのスキルの差から、組織への貢献が実感できていない」という仮説を立てました。そして新メンバー数人に話を訊き、同様の思いが蔓延していることから組織レベルの問題であると結論付けました。
そこで先輩や同輩に頼み、組織改革チームを結成。「組織の交流サイトの構築」「小さな成果でもしっかりと認めていく文化の醸成」「新メンバーに少しレベルの高い仕事を振る」という3点を大学や組織を統括する事務員と提携して実行しました。仕事のやり甲斐アップとスキルアップを図りました。
最初は巧く回りませんでした。いきなり仕事が増えたこと等もあり、タスク面やスキル面でパンクしてしまう人が出てきたのです。そこで新メンバー数人に対して古参を1人ヘルパーとして割り当てる「メンター制度」を実施、個々にサポートをしていきました。その後は徐々に成果が現れ、組織全体に交流と活気をもたらすことが出来ました。
(493文字)

3:
他人思いの鳥

4:
学生時代、就職支援団体に所属しました。そこでは常に、全体を見渡していました。
例えば定期的にミーティングがあったのですが、そこでは熱いメンバーが多かったため、感情的な意見のぶつかり合い等もままありました。その中で私は常に、ゴールを見据え、全体を冷静に俯瞰することを心掛けていました。議論の閉塞感を打破するために新たな観点からの意見を提示したり、方向性を修正するためにアラートを発したりしてきました。また、他のメンバーの仕事の後方支援をしたり、人手が足りない時には率先して仕事をこなしたりしてきました。
全体を見て、常にサポートを必要としている所へ飛んでいく、そんな所が一言に合致していると思います。
(297文字)

5:
私は、顧客と長期に渡って交渉・折衝を行い、信頼関係を築いていけるビジネスに興味があります。また、広告料や仲介料で収益を上げるビジネスに違和感を覚え、業界研究をしていく中でメーカーに興味を持ちました。
学生時代、ビジネスコンテストに数回参加しました。しかしどのコンテストでも、広告収入を軸にしたネットビジネスしか考えないグループばかりで不思議でした。今までの日本が培った技術力や世界を先行してきた商品開発力に目を向けないものばかりでした。「収益はとりあえず広告で。あとはニッチなサービス」という安易な企画スタイルに依存しているそうしたビジネスに疑問を感じるようになりました。
そうした中、業界・企業研究を重ねる中で、日本を支えてきた製造業に魅力を感じるようになりました。日本が今までに培った技術力を活かし、市場が求めるものを形にして世に送り出す。単にサービスを打ち出すだけではなく、人々の生活を豊かにするものづくりに惹かれています。
その中で、文系の私でも「ものづくり」に関わることができ、今後の経営効率化の流れから意義が大きくなっていく仕事、そして何より私の描く長期的視野に渡るビジネスである資材・部品調達というビジネスにやり甲斐を感じています。よって、調達の仕事についての理解をより深めたいと思い、今回応募させて頂きました。
(560文字)

【前提】
基本的なエントリーシートの書き方は下記アドレスに譲ります。

【インターンシップ用のエントリーシート対策】
http://ameblo.jp/dachinco-intern/entry-100896474

エントリーシートは基本的に
 ・文字数を考えずに、とりあえず書いてみる
 ・文字数を調整するために、伝えたい内容に優先順位をつける
 ・単語や内容を削って少しずつ文字数を少なくしていく
といった流れで書くのがオススメです。
最初から書きたいことを絞る書き方はあまりオススメできません、文字数に縛られたエントリーシートは、大体無理が生まれてしまいます。

【1:テーマ志望理由】
構造としては、
 ・テーマ志望理由(20文字くらい)
 ・メーカーと調達への興味を簡単に(100文字くらい)
 ・活かせる能力(※1つのみ 200文字くらい)
 ・インターンシップで学びたいこと(150文字くらい)

敢えてスキルとインターンシップで学びたいことを中心に据えてみました。
メーカーや調達に惹かれる理由は、設問5の方で補完できると勝手に判断してみました。
設問内容にも「スキルを含めて」と明示されているので、そこを強く出してみました。

スキルを書くにおいては、やはり「仕事内容」を理解していることが重要です。
極端な話、調達志望で「アイデアマンです」とか書かれても、企業側からすると「いや、それは必要な能力じゃないけど・・・」と、苦笑いするしかありません。
主にどんな仕事をしているのか、字数的にその部分だけしか書けないサイズですので、逆にその部分だけでも書いておきましょう。

今回はそこから、インターンシップで学びたいこととして、業務内容を絡めています。
調達業務の基本はやはり「調達」ですが、そことは別に「品質管理」等があります。
これらは理系的な素養を必要とするので、そこに抵抗感があると結構厳しい仕事です。
ですので、そこのイメージを固めるために、自身が文系であることと絡めて「より理解したい」としています。

【2:学生時代の経験】
構造としては、
 ・一言(20文字くらい)
 ・取り組んだ内容を簡潔に(100~150文字くらい)
 ・そこでのPD(100~150文字くらい)
 ・そこでのCA(100~150文字くらい)

極めて分かり易い構造にしてみました。
PDとCAを一つにまとめて、シンプルにしてみました。
自身の活かせるスキルとしてコミュニケーション能力を挙げていたので、そこと繋がるようなエピソードを選びました。
学生時代のエピソードの基本はPDCA、これさえ守れていれば、少なくともここで落とされることはありません。

【3、4:自分を一言で】
「他人思いの鳥」
もう少しまともなフレーズが出なかったのかと、自分でも思いますが・・・。

構造としては、
 ・一言で特徴を(20文字くらい)
 ・具体的な中身(200文字くらい)
 ・まとめ(100文字くらい)

一言で表現するのは何でも良いかと思います。
僕自身、以前は「真っ白な壁」とか、「支」とか使っていました。
漢字一文字とか、無生物とか、要は一言なら何でもいいでしょう。

ただ、きちんとリンクしていることが重要です。
そして出来れば、一つよりも二つくらいの特徴を一言でまとめあげることが出来ると、より相手の興味を惹くことが出来るのではないかと思います。
「他人思いの鳥」で表しているのは、最後のまとめ部分を見ればお分かりかと思いますが、
 ・全体を俯瞰する
 ・そして何か問題や要サポートの状況を見つけると、すぐに飛んでいく
という2点です。
別に一つでも問題はないと思うのですが、折角自分の強みをアピールできるスペースなわけですから、伝えられることは伝えておきましょう。

あと、二つを巧く盛り込めると、知性味をアピールすることが出来るというのもあります。
エントリーシート全体を見れば分かるものではありますが、こういった発想の面白さというか、「色々な観点」からモノを描けるのは魅力の一つです。

【5:インターンシップへの応募動機】
希望テーマで学びたいこととどう差別化するのか。
加えて500文字・・・、結構難しいですよね。
案外志望動機は書けても、具体的にどうやって働きたいのかをしゃべれない、書けないという人は、就活を終えた今、思い出してみても結構いました。

構造は
 ・志望動機の概略(50文字くらい)
 ・業界志望の具体的なキッカケ(150文字くらい)
 ・メーカー業界の魅力(150文字くらい)
 ・インターンテーマの志望動機(150文字くらい)
となっています。

一貫して「ものづくり」の魅力を軸にしています。
無形サービスへの疑問
→有形サービスの魅力
→メーカーの魅力
→インターンシップで申し込んだ職種の魅力
という風に意識して構造化しました。
あくまでも「企業への志望動機」ではなく「インターンシップの志望動機」のため、インターンシップのテーマへ感じる魅力や大枠である業界への魅力を中心に組み立てました。

日本テレビ放送網 内定者インタビュー

2009 年 1 月 21 日 水曜日

※この内定者インタビューは2009年卒就職活動生へ向けて、公開されていたものです。

内定者インタビューです。
今回は日本テレビ放送網株式会社内定者の白木瑛利子さんです。
それでは自己紹介をお願いします。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
東京大学法学部第2類(公法コース)4年、白木瑛利子です。
公法コースといっても、特別専門があるわけではありません。
もともと放送業界に進みたいと思っており、
最初に受けた会社に内定をいただいたので、放送業界のみをまわりました。
内定先はテレビ局で、常に新しいものを作り続けることを目指す会社です。
番組コンテンツだけでなく、今後の放送業界の大きな変化の中で、
視聴者にとってあらゆる「見たことない」ものを生み出していきます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

学生時代にメディアを研究する大学院の附属機関に通われていたということですが、
ここでの活動について詳しく教えて頂けますか。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
私が所属していたのは、東京大学大学院情報学環教育部といって、
学内外からメディアやジャーナリズムに関心を持つ学生を集めて、
授業を提供しているところです。
大学の先生方だけでなく、実際にメディアの現場(放送・新聞・広告・出版など)
で働いている方々を講師として迎えていたので、
あらゆる視点からの講義を受けることができました。
一方的に話を聞くのではなく、授業内でのグループワークや研究合宿でのワークショップなど、
何かテーマを持って自分たちで考え発信する機会が多かったと思います。

印象深いものを例としてあげると、
「メディアの中のメディア」というテーマで発表するグループワークでは、
耳の聞こえない女性を主人公としたドラマにおいてどのようなコミュニケーションツールが
描かれているかを取り上げました。
10年前と最近のドラマを見比べることで、使われるツールの違いや時代背景など、
それまでとは全く異なる視点をもつ機会となりました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

その活動が、具体的にどのようにテレビ局志望に
つながっていったのでしょうか。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
大学に入った時点でテレビ局志望ではあったので、
それが情報学環に入ろうとした理由でした。
ただ情報学環での授業を通して、自分の視野が広がったように思います。
自分が興味を持っていた放送分野の授業ではコンテンツの作り方だけでなく、
テレビ局を取り巻く問題などに目を向けるようになりました。
また、多くのワークショップを経験する中で、疑似体験ではありますが、
情報の発信者・受信者として何をすることができるのかということを考えることとなりました。
さらには、現在さまざまなメディア業界で働く先輩方とお話しする機会も増え、
現場の実情を伺うこともできました。
こうした活動を通して、自分はなぜテレビ局を志望するのか、どんな仕事をしたいのかを
考えるようになっていったと思っています。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

放送業界にも様々な会社があった中で、白木さんが
考える現内定先の魅力というのはどういったところでしょうか。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
採用試験が始まる前に、数社のテレビ局の会社説明会(日本テレビでいえば「学生フォーラム」)
に足を運びました。
私はそうした会社説明会でそれぞれの会社の特徴というか、雰囲気を感じ取った気がします。

説明会の時点で、日本テレビは他の会社より「かたい」感じがするなあと思っていました。
それはやはり日本でもっとも伝統のある民放局であるというプライドからくるものであったかも
しれませんが、私はこの「かたさ」が好きでした。

放送業界というと他業種より「ゆるい・柔らかい」感じだと思われがちですが、
日本テレビの説明会や選考ではそうした「ゆるさ」は感じませんでした。

このことは内定をいただいてから一層感じるようになったとも言えます。
人事の方をはじめ、会社全体に芯が通っていて、自分たちの仕事に誇りを持っているような印象です。

抽象的ではありますが、私は日本テレビのこの硬派なところに魅力を感じています。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

放送業界は高倍率なことで有名ですし、選考過程の面接も大変な競争だったと思います。
そのような面接を乗り切られた秘訣はどのようなものだったのでしょうか。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
秘訣と言われても難しいですが、私はいつも自分が思っていることを正直に言っていました。
とにかくテレビを見ることが大好きだったので、それが伝わればいいなと思って。
ただ、こちらの熱意を一方的に話すのではあまり意味がありません。

日常生活でも同じことだとは思いますが、相手の反応を見ながら話すことが大切だと思います。
どんな話が人に興味を持ってもらえるか、どんなスピードで話せばわかりやすいかを考えて、
面接を経験するごとに修正していけばいいのではないでしょうか。

あとは、直接面接とは関係ないかもしれませんが、リラックスするために、
スーツは一番着やすいものにしていました。
黒いリクルートスーツは一度も着ず、いつも楽なパンツスーツを着ていました。
シャツも襟があるのは嫌いだったので、丸首のTシャツばかりでした。
男性にはあまり関係ない話だったかもしれませんが、とにかく自分らしくということです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

最後に就活生に一言エールの言葉をお願いします!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
就職活動は将来を決めるために自分を見つめなおす機会かもしれません。
周りに流されることなく、自分の意志をしっかりもって臨んでください!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

白木さん、どうも有り難うございました!!

大日本印刷 エントリーシート

2009 年 1 月 21 日 水曜日

今回は大日本印刷のエントリーシートです。
印刷会社なわけですけど、その事業は多岐に渡り、非常に面白い会社です。
某会社に依ると「大日本マジック」なる言葉があり、他社では出来ないことを平気でやってのける凄腕社会人集団だとか・・・。
〆切は「7月22日」です。

【課題内容】
1:このテーマを希望する理由は何ですか(800文字以内)
※テーマはC&I事業部のeマーケティングです。

【記入例】
1:
デジタル領域(パソコンや携帯電話)におけるビジネス革新の可能性に惹かれており、特に端末の研究やマーケティングを学びたいからです。
学生時代、駅内売店でアルバイトをしていたのですが、そこでモバイルスイカを利用するお客様がある時を境に、爆発的に増えたように感じました。他にも「QRコードによる商品カロリーの認識」や「GPSによる位置・時間連動型広告配信サービス」など、携帯電話によって人々の生活を24時間支える環境が整っていることに驚きました。買い物から駅入場まで、色々なことが携帯電話を軸に行えるようになっています。
大学時代から特にインターネットにも興味を持ち、そこでもサイトを見ながら「どういった箱を用意すれば、人はどう動くのか」を考えるのが非常に興味深いです。従来の人々の行動様式を一気に変えたインターネットの世界は多くの可能性を孕んでおり、特にウェブ上での人々の振る舞いはまだまだ解析されずにいると思っています。
私自身、現在、ブログやアフィリエイト等でインターネット上での人々の動きを研究しています。広告はどう置けば効果的なのか、どういった記事と連動させると良いのか。人々はサイトを訪れた後、どう動いていくのか。どういった宣伝文なら購買意欲を駆り立てられるのか。微妙な変化で大きな人の流れを生み出せるのが非常に魅力的です。
そこから特に、eマーケティングを学びたいと思い、応募させて頂きました。例えば、モバイルスイカはその後のPASMOの売り切れ騒動等を考えると、世の中の仕組みを一変させた新たなツールだったと言えます。特に貴社のように、単にメディアサービスを作るのではなく、携帯端末等の機能価値を高めて新たな試みを行っている企業に興味があります。eマーケティング、特に潜在的なユーザーニーズを如何に効率的・正確に汲み取るのか、論理的な背景を学びたいと思っています。
(783文字)

【前提】
基本的なエントリーシートの書き方は下記アドレスに譲ります。

【インターンシップ用のエントリーシート対策】
http://ameblo.jp/dachinco-intern/entry-100896474

エントリーシートは基本的に
 ・文字数を考えずに、とりあえず書いてみる
 ・文字数を調整するために、伝えたい内容に優先順位をつける
 ・単語や内容を削って少しずつ文字数を少なくしていく
といった流れで書くのがオススメです。
最初から書きたいことを絞る書き方はあまりオススメできません、文字数に縛られたエントリーシートは、大体無理が生まれてしまいます。

【1:志望動機】
かなり長いですね、800文字。
学生時代の経験等を入れないと少し厳しい感じですが、
今回は敢えて、ほぼ志望動機だけで作ってみました。

構造としては、
 ・志望動機(50文字くらい)
 ・携帯電話への興味(150~200文字くらい)
 ・インターネットへの興味(150~200文字くらい)
 ・eマーケティングへの興味(150~200文字くらい)
 ・インターンシップで学びたいこと(150~200文字くらい)

均等に4等分して、段階的にインターンシップへの志望動機へと繋げました。
書いていく中で少しずつ字数を調整しました。

基本的にはインターネットやモバイルの興味からスタートしています。
そこから「インターネットメディア」等ではなくて、デジタル端末やインターネットを介した「新たな仕組み化」への興味を書いています。
大日本印刷はインターネット等に携わるC&I事業部を設けてはいますが、ここは別にメディアを作ったりするのではなく、デジタル関連領域における機器やマーケティングを用いて企業課題を解決する色が強いです。
基本的にB to Bビジネスです。

具体的に携帯電話とインターネットでは、話を二つに分けました。
字数を稼ぐという現実的な目的もありますが、自身のeマーケティングへの関心を高めるために、双方において異なる分析視点を提示してみました。
新たな仕組みに話を振るときも、携帯では「社会の仕組み」を、インターネットでは「人間の動き」を軸に話を進めました。

最後に、インターネットで学びたいことで、自身の軸に沿った形で「潜在的なユーザーニーズ」を打ち出し、そのニーズを汲み取るマーケティング手法等について学びたいという形で落ち着けてみました。
ただ、このエントリーシートは、
「だったら、他のインターネットマーケティング企業のインターンにいけば・・・」
といった色も少し残ってしまいます。
また、システムインテグレータ等の企業との差異化も少し曖昧になっています。
大日本印刷の独自色にピンポイントで合わせたエントリーシートにはなかなかなっていないという点がマイナスでしょうか。
もっとも、インターネットを軸にした場合、どこの企業に対しても類似した感じになってしまうのは難点ですね。
「仕組み」にフォーカスしている点で、少しは差異化できてはいると思いますが・・・。

フジテレビジョン、日本オラクル、ザイマックスグループ。。。インターン受付企業追加!

2009 年 1 月 21 日 水曜日

★☆金融業界☆★

07/11 更新分

【日本アジア投資】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5390392002

★☆マスコミ業界☆★

07/11 更新分

【クレステック】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5384111003
【フジテレビジョン】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5184687001

★☆IT業界☆★
07/11 更新分

【アイル】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5556319001
【日本コンピューター】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5162390001
【日本オラクル】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5540706001
【サイエンティア】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5105219006

★☆メーカー業界☆★

07/11 更新分

【タカラベルモント】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5112957001
【中央電子工業】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5126677004
【富士通VLSI】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5240352001
【豊和繊維工業】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5189930002
【松川鉄工所】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5196702001

★☆人材業界☆★

07/11 更新分
【】

★☆インフラ業界☆★

07/11 更新分

【山田商会】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5222807001

★☆商社業界☆★

07/11 更新分

【エヌ・ディー・シー・ジャパン】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=6211859001

★☆建築・不動産業界☆★
07/11 更新分

【ザイマックスグループ】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5494159037

★☆ストア、小売店、百貨店業界☆★
07/11 更新分
【スリーエフ】
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5252813001

★☆コンサル・シンクタンク業界☆★
07/11 更新分

【】

★☆サービス業界☆★
07/11 更新分
【JT】(タバコ)
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5163147001

★☆官公庁☆★
07/11 更新分
【】

【指南書7】エントリーシートのラストでWILLを語ることの重要性

2009 年 1 月 21 日 水曜日

指南書6でポジティブアピールの重要性をお伝えしました。
ここでは、そのポジティブアピールの最たるものとしての「WILLのアピール」を紹介しておきましょう。

これはリクルートエージェントのキャリアコンサルタントである細井智彦氏が著書「転職面接術」の中で語っていらっしゃることです。
そこではゴルゴ13の話をされていらっしゃったのですが、これが非常に参考になるので引用しつつ説明したいと思います。

細井さんは「ゴルゴにWILLは求めない」というタイトルをつけています。
これはどういうことでしょうか?

簡単に言えば、「ゴルゴに仕事を依頼する人は、ゴルゴが“どんな殺しをしたいのか?”(WILL)を尋ねても意味が無い」ということです。
殺しは一過性の仕事ですから、別にゴルゴがどんな形で殺しを行おうと文句はないわけです。任務を完遂さえしてくれれば依頼者は文句が無い訳です。
ゴルゴには過去の実績(CAN)がありますから、それだけで良い訳です。

ところが、志望理由はそのCAN(過去の実績)とは親和性が無く、WILL(未来への意志)とは非常に親和性があります。
学生の就職活動の場合には特にそうで、CANは別段重要ではありません。
重要なのは先の指南書でも述べた「可能性」(つまりPDCA)です。
学生がエントリーシートで書くべきは、PDCAとWILLなわけです。

ただ、WILLを明確に持っているだけの学生はウケが悪いです。
そのWILLに向かって行動を起こしている学生はウケがいいです。
ここも「具体性」が関係しています。
過去の反省や改善から、WILLに向かって努力している学生。
WILLに向かって、自分で出来ることに全力で取り組んでいる学生。
やはりそうした「頭」と「身体」の両面を備えた学生が、採用担当者には刺さるのです。
具体的な行動というのは強いです。
「身体を鍛えています」というよりも「毎日腹筋を300回、計1年続けていました」という方が、説得力がありますよね?
それと同じことです。

では、そのWILLとはどうやって表現するのがよいのでしょうか?
一つ楽な方法としては、エントリーシートのラストに「目標」や「夢」の形で入れ込むというやり方です。
「今後はもっと○○を心掛けていきたいと思います」
「将来はこの経験を生かして、□□といった面で貢献していきたいと思います」
などなどです。
特に自己PRではこうした構造が効果的です、理由は簡単で「それだけでPDCAのCとAを表現できるから」です。

【参考エントリーシート】
ゴールドマン・サックス エントリーシート

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【雑記】誰もが第一志望にいけるわけではない(仕事の具体的なイメージを持とう!)

2009 年 1 月 21 日 水曜日

就職活動において学生が必ず勘違いすることがあります。

「どこかに必ず自分がやりたい仕事がある」

ハッキリ言えば、これはウソです。
働いたこともないのに、「これが自分の天職だ!」などと言える訳がありません。
論理的に考えれば当然のことですが、理想の仕事などは存在しません。

社会人もそれを分かっています。
人事は「仕事の表も裏もキチンと学んできたか・・・」という部分を見ています。
華やかな仕事など存在しない、その裏にある徹底的に泥臭い部分を理解しているか。
何よりも採用担当者が学生にアピールして欲しいのは、

「キチンと仕事のことを勉強してきているか」

です。
学生時代にどんなことをやってきていようと、仕事に対するイメージを漠然としか持っていない学生を、企業は採用しません。
よく言われる「企業は妥協してまで採用予定人数を満たそうとはしない」という言葉。
これは真実です、どこの人事もそう言っていました。
人気企業はそれでも人が集まるから問題無いわけですね、徹底的に厳しい目でチェックしていくことが可能なわけです。
売り手市場等と認識しているようでは、確実に落とされると思った方がよいでしょう。

もう一つ、学生が第一志望に行けない理由は物理的なものです。
それは

「採用人数は限られている」

ということです。
現在、新卒就職活動生は45万人いると言われています、対して求人募集枠は90万人です。
この数字には色々と補足説明しなければならないものがあるのですが、とりあえずここではこのままいきます。
これだけの差がありますが、ではいわゆる人気企業の採用枠はどうなっているのか?
伸びている業界もあれば、かなり絞られている業界もあります。
ただ、大抵学生に人気が出る業界や企業は限られています、そしてそういった企業は大抵、一定数の採用枠を用意しているみたいです。
なぜなら、大体が大手企業だからです。
しかし、彼らの採用に対する姿勢は厳しいものになっていっていると言えるでしょう、働くことを曖昧にしか考えない学生が増えたからです。

第一志望にいけない理由。
 「入社前、どこにも天職などというものは存在しない」
 「人数制限という物理的な原因」
簡単に言ってしまえばそういうことです。

では、第一志望に行くために必要なこと

「仕事を理解する」

というのは何を言っているのでしょうか?
簡単に言ってしまえば、業界研究や仕事研究、OB・OG訪問を重ねることで、働くイメージを固めていくことです。
シンプルに言えばそういうことです。
それに加えて、行きたいと思っている企業と自分が「物理的にでは無く、精神的に合っているか」を確かめることも含まれます。
これは感性レベルなので、実際に社員に合って、話を訊いたり雰囲気を感じたりするしかないですね。

では、業界研究や仕事研究では何を知ればいいのか?
どこまでやればいいのか?

それは企業に依るところがあるというのが現実です。
案外、仕事のことなど理解していなくても、入れてしまう会社も現実にはあります。
ただ、そこには確実に理由が合って、「知識も何も無いけど、こいつはうちに合う」、たったそれだけの理由で採用される人もいるのが事実です。
ただ、最低限必要とされるものを理解しておくのは、必要なことです。

最低限とは・・・?
色々な指標があるかと思います。
 ・仕事の流れを知る
 ・ポジティブ面もネガティブ面も訊いておく
 ・他企業との事業戦略や文化の違いを明確にしておく
 ・理念との共鳴を確かめる
 ・業界本を一冊覚えるくらい読み込み、現実そうか確かめる

やり方とどこまでやるかは人それぞれです。
ただ、仕事の「5W1H」くらいは理解しておくことが必要です。
企業は「何を」「誰に」「どうやって」提供しているのか?
それが必要最低限としては挙げられるでしょう。

例えば、メーカーの事業を考えてみましょう。
仕事には部品が必要ですね、部品を「調達する」仕事があります。
これが「調達」と呼ばれる仕事です。
しかしてその中身は・・・

 ・部品の調達はどうやって行われるのか?
 ・工場に出向き、実際に現場で部品を見る、知る、説明を受ける。
 ・時には海外まで行って、コストと戦う。
 ・工場の人と交渉・折衝をした後、値段や仕入数等を決定する。
 ・部品の品質管理にも係わるため、数理的な素養も必要。
 ・故障報告が入ると、部品の差し替えにおける選定業務等も行う。

などなど。
「海外を飛び回って、色々な人と交渉・折衝を繰り返す仕事」と言うと華やかな感じですが、基本的に大部分は細々した資料や対応業務ばかりです。

事業レベルでも同じことです。
外資金融と言っても、
 ・企業の資金調達やM&Aサポートを行うIBO
 ・資金を運用して自社の利益に還元するトレーディング
 ・投資家への株式関連のアドバイス等を行うセールス
などが主ですが、他にも調査本部やテクニカルなシステム部分もあります。
その各々で特性がまったく変わってきます。
投資銀行はクライアント企業のサポートをしますが、トレーディングはそのクライアントの株価を売ります。
つまり、極論すれば、お互い相反する仕事を一つの企業内で行っているわけです。
時に部署間でギスギスすることもあるようです。

「実施に自分が社内に入った時にどういった仕事をするのか?」
案外、学生は表面的にしか理解していない場合が多いです。
一つのプロジェクトや1日など、業務や日単位当たりでどういった働き方をするのか、具体的に頭でイメージできて、説明できるくらいのレベルには達しておいた方がよいでしょう。

【指南書6】ネガティブな話はあまりしない方がよい、むしろそれを裏返してポジティブに。

2009 年 1 月 21 日 水曜日

採用担当者にウケが悪いのは、イメージのし難さだと言いました。
ここではもう一つ、ネガティブな話はウケが悪いということも入れておきましょう。

僕のエントリーシートを結構な数、
読んで下さった方々は気付いているかもしれませんが、
メーカーのエントリーシートは大抵、ネガティブなキッカケが志望動機になっています。
インターネットビジネスにおいて、安易に広告収入に頼るビジネスの発展性の無さや、
自己満足的な事業運行に疑問を感じたというものです。
(インターネットビジネス自体は大好きですけどね)

しかし、こうしたネガティブな理由は、あまりオススメしません。
理由は簡単で、
 ・積極性をアピールし難いから
 ・面接官のウケが悪いから
です。

前者は簡単でしょう、
「AではなくてBがいいんです!」と言われるのと「AがやだからB」と言われるのとでは、
明らかに前者の方がビビッときますよね?
ネガティブな理由は、総じて相手に何らかのマイナス印象を与えてしまうものです。

後者ですが、
むしろこちらの方が深刻な問題を引き起こします。
例えば、僕の場合、メーカーにおいて

「相手のニーズを汲み取ってそれを形にする仕事に携わりたい」

という理由を語っていますが、そのキッカケはネガティブです。
つまり、もし企画やマーケティングではなく、
人事や経理といったバックオフィスや調達などに回された場合、
「こいつ、すぐに辞めるんじゃないのか?」と思われてしまう可能性があるのです。
メーカーはずっと調達志望だったので、そんな心配とは無縁だったわけですが・・・。
総合職採用等の場合、職種は大体、入社直前に適性から決定されますから、
職種別採用でも無い限りは、ネガティブ志望動機はオススメしません。
(そうじゃなくても、あまりオススメはしませんが・・・)

もちろん、これは面接官との相性によりますし、
どのメーカーでも受け入れられ難いかと言うと、そうではありません。

例えば、
ソニーの一次面接では結構受けましたが、
松下電器の一次選考ではあまりウケが良くなかったです。
少し危険があるので、あまりオススメはしたくありません。

重要なのは、やはり「ポジティブ動機」で語ることです。
ネガティブ動機はよほどしっかりした背景が無い限りは、止めた方がよいでしょう。
もしネガティブ動機しか書けないという場合でも、書き方を変えましょう。

例えば、僕の場合、

「ニーズを汲み取らないインターネットビジネスに嫌気がさした」

ではなく、インターネットビジネスの魅力を語った上で、さらに

「よりユーザーのニーズを形に出来るビジネスに興味が湧いてきました」

とするのです。

「やりたくないこと」を裏返して「やりたいこと」を語るのです。
参考に載せているバンダイのエントリーシートは、すべてポジティブ動機で書いています。
東芝のエントリーシートなんかよりも、惹き込まれませんか?
(まぁ、それも人それぞれなんですけどね・・・結局は)

やはり人間はポジティブなものに触れた方が気持ち良いもので、第一印象もよいものです。

【参考エントリーシート】
東芝 エントリーシート

バンダイ エントリーシート

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