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2009 年 5 月 のアーカイブ

ジェイブレイン・内定者インタビュー ~「選ばれる」のではなく、「選ぶ」就職活動を~

2009 年 5 月 17 日 日曜日

この内定者インタビューは、2006年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。


-今回は経営者に特化したサービスに強みを持つ「ジェイブレイン」の内定者である北村さんにお話を伺いました。それでは北村さん、初めに自己紹介を御願いします。

ジェイブレイン内定者の北村奈緒美です。

私は仕送りをもらわずに生活をしているので、
大学生活はアルバイトばかりをしていてあまり学校へは行っていませんでした。
当然就職活動も初めはやる気が起きませんでした。

そんな中たまたま参加した合同就活イベントでベンチャー企業という選択肢が
自分の中で新たに加わり、就職活動が楽しくなりました。

ベンチャー企業特有の勢いや雰囲気に惹かれ、
その中でも選考が1番印象的だった企業に入社を決め、
今は内定先のジェイブレインでインターンとして働いています。
 
-内定先は、ジェイブレインはどのような会社なのでしょうか。どのような事業をされているのですか?

中途人材紹介を主な事業としています。
ベンチャー企業の経営幹部層に特化した人材紹介事業から始まったので
現在その分野では日本でトップの地位を確立しています。

また、ヒトに関わるさまざまな事業をおこなっており、
経営者の徹底的なサポートをしている会社です。

-なるほど。人材紹介をやっている会社としてはインテリジェンスなどたくさんありますが、経営者に特化して色んなサービスを提供しているというのは、面白そうですね。北村さんは、入社後どのようなお仕事をされるのでしょうか?

まだ、決まっていませんが、やりたいことをやらせてもらえると思います。

中途人材紹介の営業、キャリアカウンセラー、新卒事業部…などありますが、
私は、まずは営業をやりたいと思っているので、
そのような希望を出そうと考えています。

-その会社への入社を決められた決定打はなんだったのでしょう?またそれは、将来自分のなりたい像とはどのようにつながってくるのでしょうか。

実は、ジェイブレインという会社にエントリーした記憶がありません。
時間が空いているから説明会へ参加して、マスターコースという変わった選考過程がある
ということを知って、「その選考を受けたい!」と思ったので、選考を受けていました。

その選考が終わって最終面接をしたときは内定は辞退しようと考えていたのですが、
「ビジネスは即断即決だ!」と言われて「やります!」と言ってしまったというのが正直なところです。

私は優柔不断で、自分のできると思われる範囲内のことしか挑戦しない性格だったので、
そういった弱みを克服できる環境だと思い、決めました。

将来なりたい自分になるためにはまずは弱みを克服しなければ!と思ったので。

-今内定先でインターンをしているとの事ですが、そちらではどのようなことをなさってるのでしょうか?インターンによって得られたものは何かありますか?

社長の「何かやりたいこと企画してやってみたら?」という一言で始まりました。
インターン生3人で「インターンシップ斡旋事業」をやることに決めて、3月の末から企画をし、
実際に営業へ行って受注をしたりということをしています。

インターンといってもやることは社員と一緒。
「ジェイブレイン」という看板を背負って企業へ行くわけなので
学生ではなくプロとしてやらなければなりません。

マナーがなっていなくて、営業先の企業の担当者の方に怒られたり、
社員の方に迷惑をかけてしまったりもしましたが、
その分、褒めてもらったり、自分の力で受注したときの喜びは言葉には言い表せないくらい嬉しいです。

インターンを通じて、ポジティブな考え方や社会人としての在り方、責任の重さなど、
始める前とは比べ物にならないくらい成長したと思います。まだまだですが…。

-現在、自己分析に悩んでいる就活生が多いようです。北村さんは自己分析やエントリーシートの作成を行う中で、辛さ・苦しさ・難しさを感じることはありましたか?
また、それをどうやって乗り越えましたか?

自己分析を意識しだしたのは3年の秋ごろでしたが、私自身も自己分析は悩みました。

しかし、マニュアル本などを読むのが嫌いだったので、ありのままの自分を出そうと決めました。

面接でもエントリーシートでもわからないことは「わかりません」とか、「まだ決めてません」とかちゃんと言って、うそをつかず、背伸びをせずにやるよう心がけていました。
なので、苦しさやつらさといったことはあまり感じませんでした。

「等身大の自分」というのをしっかりつかむことが出来れば
それほど苦しむことはないのかと思います。

-就職活動を行う中でやっていてよかったと思うことはどんなことがありますか?

積極的に友達を作ることです。私の場合は特に地方大学なので、
東京の学生に比べて情報が少ない部分がありました。
就職活動という同じことに取り組んでいる仲間を増やすことで
悩みなども相談できるし、情報交換もできるのでおすすめです。

あとは、何事にも積極的に行う、とりあえず説明会には参加してみる等
たくさんの情報と経験をつんでおいた方が良い良いと思います。

-それでは最後に、これから就職活動を行う就活生にアドバイス・メッセージを御願いします。

企業の理想の学生になるのではなく、自分の理想の企業を見つけるというスタンスで
企業選びをした方が絶対に楽しいし、後悔もしません。

「選ばれる」のではなく、「選ぶ」就職活動をおすすめします。
あとは、決まった形にこだわらず、行きたい企業があれば直接社長に電話してみたり、
「何をすれば内定をいただけますか?」といったように
自分の熱意を直接アピールしたりしてみてもいいと思います。(会社によりますが…)

そして、後悔・妥協のない就活を行ってください!

-お話ありがとうございました!

外資系銀行・内定者インタビュー ~あせらず一歩一歩を重ねて~

2009 年 5 月 13 日 水曜日

この内定者インタビューは、2006年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。


-内定者インタビュー、今回は某外資系銀行に内定したIさんにお話を伺いました。それでは、よろしくお願いします。

地方から上京し、東京の私立大学に通う4年生です。
経済学科、環境経済学を専攻しております。
内定先は銀行です。
私の就職活動は、働くならば興味のある分野へと思い、
「業務内容・仕事内容」に重点を置きました。
金融機関を中心に、様々な業界のセミナー等に、
毎日体もスーツもくたくたになるくらい参加しました。
結果的に昔から漠然とですが銀行員になりたかったので、
その想いがかなう形となりました。

3月の段階でなぜだかすんなりと内定をいただくことが出来、
その後とても悩みましたが、1社内定が決まった段階で就活を終えました。
現在ではとても納得しています。

大層なことでなくとも、自分自身がやってきたことに自信を持ち、
生き生きと、表情豊かに語ることが一番重要だと思います。

-内定先の事業内容について教えていただけますか?

普通銀行です。すいませんがあまり詳しく申し上げられません。

-内定先の雰囲気はどうでしょうか?

少数精鋭。
先輩行員の方から、和やかで、暖かい雰囲気を感じております。

-内定後どのような仕事をされるのでしょうか?また部門別採用ということですがなぜその部門を選ばれたのでしょうか?

金融機関(全国の地銀、第二地銀さんを中心に)への営業、コンサルティング業務。
私自身が地方出身ということもあり、
全国一律の経済発展が難しいといわれる中で、
地方経済の発展に貢献できればと思ったからです。
このような金融法人部門の採用は他行にはなく、
部門別採用の為、やりたい業務内容に直結している点は
魅力であると思います。

-ずっと銀行員になりたかったとおっしゃっていますが理由についてもう少し詳しく説明していただけますか。

本音をいうと、小さい頃から『かっちりびしっ』とした感じのものが好きなのです。

銀行は公共性が強く、社会基盤でもあるので『かっちりびしっ』としてますよね。
その一員である銀行員になりかったのです。更に扱っているものが目に見えない商品だからこそ、
自分自身で手を加えられ、その分、自分の力量が『かっちりびしっ』と試される。
特に証券化、デリバティブ等々金融の仕組みに興味があったからというのも大きな要素です。

-とても多くのセミナーに参加されたということですがそこから得られた一番の教訓をお教えください。

同業種でも、異業種でも比較することで、
会社の雰囲気・姿勢、自分自身に合うか合わないか
足を運ぶことでつかめるものがあります。
就活前から抱いているものは消費者・利用者からした
漠然としたイメージでしかないので。

ふと社員の人から漏れた言葉に感動させられたり、
業界によって就活生の雰囲気も異なり、
様々な発見があっておもしろいですよ。

-現在の内定先から内定をいただいてからとても悩まれて就職活動を終了されたということですがその一番の理由は何だったのでしょうか?

結果的には受けておりませんが、当初は知名度が高さから
メガバンク等を志望しておりましたので、正直内定先について知らないことが多く、
内定をいただいたことに手ごたえを感じられなかったからです。

その後、内定者懇親会やオフィス見学を通じて、
巨大銀行の一人になるよりも、
行員のお互いに顔を合わせコミュニケーションが取れる中で
業務できる環境、部門別採用で興味がある分野に直接携われ、
若いうちから活躍できる環境のほうが、私にはメリットであると
感じられました。

-自己分析はバイト、学業(ゼミ、課外活動)、サークルの3本柱で挑んだとおっしゃっていますが具体的にいつごろからどのようにされたのですか?

自分で自分自身はなかなか分からないものであり、
自己分析は難しいものであると感じました。
始めたのは遅く、エントリーシートや面接を受けながらで
あったと思います。
自分で考えていても分からないので、
友人や家族、就活仲間に相談しました。

また、私は「そのとき私だから気づき、行動したこと」を、
状況が伝わるよう具体的なエピソードを話して、
アピールしたい自分像を面接官に想像させるようにしました。

-それでは最後に、これから就職活動を行う就活生にアドバイス・メッセージを御願いします。

就活中は毎日気分がコロコロ変わり、
浮くこともあれば、沈むことも多いです。

疲れたときには休息も大事!
不安や迷いはつきものです。
あせらず一歩一歩を重ねていきましょう。

-Iさん、ありがとうございました。

外資系ITコンサルティング会社・内定者インタビュー ~相手の立場に立って考えることができると、余裕が生まれる~

2009 年 5 月 10 日 日曜日

この内定者インタビューは、2006年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。


-内定者インタビュー、今回は某外資系ITコンサルの内定者Aさんにお話を伺いました。それでは、よろしくお願いします。

私は企画立案・運営するサークルに所属しつつ、webやPCに興味を持ち、
web言語を独自に学びながら実際にwebを作成したり、
いろいろ情報を集めたりしていました。

その関係もあり、就職活動では主にIT業界、ソフトウェア業界の
プログラマ、SE、コンサルタント、営業という職種を中心にみつつ、
他にも人材業界やメーカーなどを見てきました。

最終的には、ITコンサルに就職することに決定し、
企業のシステム構築を担う仕事をすることにしました。

-内定先のITコンサル業界の行う事業や雰囲気などについてお教え下さい。

私の理解ではITコンサルは、「情報システムをどのように構築するのか」というシステム構築の観点よりも、「情報システムを用いて何を実現するのか」という経営に近い観点で仕事をする人だと思っています。コンサルタントというのは問題解決のプロフェッショナルと言われることがありますが、ITコンサルはお客様の抱える問題を情報システムを使って解決する、という事業ではないでしょうか。

-その業界への就職を決めたのはなぜでしょうか?それは、将来自分のなりたい像とはどのようにつながってくるのでしょうか。

私は文系(経済、経営系)なのですが、情報システムやIT業界、インターネット、プログラムというものに興味を持っています。そういったものに関わりたいという思いと、会社に対してコミットするというよりも、自分自身の仕事に対してコミットする職種に就ける、という点で決めました。

将来像はあまり鮮明に描けていないのですが、自分を厳しく鍛えることのできる環境である点や業界を見渡しやすい位置である点が、これから具体的に将来像が見えてきたときに自分にプラスになると思っています。

-新卒で入社した社員はその中で、どのようなお仕事をされるのでしょうか?

正直まだわかりません…。仕事の流れとしては研修後、OJTになると聞いていますが、具体的にどのような役割を担うのかはまだわかりません。

-大学時代はどんな事をされていましたか?またそれはどのような形で、就職活動に影響しましたか?

大学時代は2年夏までは企画立案・運営サークルに所属し、ミーティング議長や企画当日の運営責任者を務めました。2年秋からはwebに興味を持って、自分でwebサイトを作ったり、知り合いのちょっとした仕事を手伝ったり、情報を集めたりしていました。

サークルでの、企画を創る段階で徹底的に考える経験によって培った「考える基礎の力」が就職活動の面接やグループディスカッション時に役立ったと思います。webへの興味は、業界や企業知識を広げることや仕事イメージを沸かせるのに一役買ったと思います。

-現在、自己分析やES作成に悩んでいる就活生が多いようです。自己分析やエントリーシートの作成を行う中で、辛さ・苦しさ・難しさを感じることはありましたか?また、それをどうやって乗り越えましたか?

自己分析やエントリーシート書きを続けていくうちに、自己分析やエントリーシートを書くこと自体が目的化されてしまい、何をやっているのかわからなくなってしまう時期もありました。いつまでもタマネギの皮をむき続けている状態です。

しかし、自己分析もエントリーシートも相手に自分を伝えるための手段、もっと言えば面接や書類選考を通過するためのものに過ぎないと割り切り、「自分の特徴や興味」と「それを裏付ける体験」の組み合わせをある程度用意するに留め、特に伝えたいものをエントリーシートに書き、不足する分は面接の場で伝える、準備のできていなかった質問についてはその場で考えて対応する、という方法をとることにしました。

大学の論述試験でテーマを授業中に発表されたものに対策を立てるイメージで、ある程度の不確実さは仕方ないと割り切って、その場で対応するつもりで臨むことで、ある程度不安が解消されました。

-就職活動を行う中で、やっていてよかったと思うことはどんなことがありますか?

就活対策としてやっておいて良かったと思ったのは、SPI問題集を一冊やったことでしょうか。高校受験レベルの問題なのですが、普段そういった問題を解いていない頭だと解答に時間が掛かります。そこで、問題集を一冊解き、思考の癖を取り戻しておくことで解答スピードと精度が上がったと思います。
(数学について言えば、一次方程式が解ければ大半の問題は解けます。何をXと置くかを問題文から読み取って設定できれば簡単に解けます。)

SPIや似た問題は何度も受ける機会があるので、対策ゼロよりも軽く対策しておくと足切りで悔しい思いをする機会が減ってよいと思います。

-それでは最後に、これから就職活動を行う就活生にアドバイス・メッセージを御願いします。

自分の人生の大きな岐路なので、悩む人も多いと思います。なので、切羽詰ると自分都合でのみ物事を考えがちになりますが、そういったときにこそ、相手の望んでいることや考えていることを、相手の立場に立って考えることができると、余裕が生まれると思います。

例えば、面接でひとつの話にしつこく食い下がって聞いてくるときに、簡単に「圧迫だ」と決め付けてパニックになるのではなく、「この人は何が知りたいのだろうか」と考えて、それに答える形で話をすると会話もかみ合って、余裕をもって面接を続けることができると思います。
就職活動頑張ってください。

-お話ありがとうございました!