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ジェイブレイン・内定者インタビュー ~ベンチャーへの就職は古着を着ることに似ている~

2009 年 5 月 24 日

この内定者インタビューは、2006年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。

-内定者インタビュー、今回はジェイブレイン内定者の酒井一樹さんにお話を伺いました。それでは、よろしくお願いします

ジェイブレイン内定者の酒井一樹です。
去年(2005年)の4月から、Dachinco!の代表として就活支援をやっています。

「去年は3年生だったはずなのになぜ就活支援を?」
と思われるかもしれませんが、僕は3年生を2回やっているんですね。
つまり、昨年は3年でありつつ内定者(内定経験者)でもあった(笑)

一昨年に就活を始めた当初は官僚志望で環境省とか経済産業省に
行きたかったんですが、興味本位で就活をやっていたら民間就職に目覚めてしまった。

そしてコンサル・人材系など色んな会社を回るうちに、今の会社に落ち着きました。

ちなみに、就活で一番御世話になったのは、バイトとしてやっていた
予備校合宿の先輩でした。
当時既に社会人だったんですが、めちゃくちゃ世話好きな人で
その人から学んだ事が多かったです。

-内定先のジェイブレインという会社の事業内容についてと会社の雰囲気について教えて下さい。

事業内容は「日本を元気にする」ことです。…って、意味不明ですよね(笑)
でも根本はそこにあるんです。社会貢献的な意欲が強い会社だと思います。

今実際にやっている事を具体的に言うと、経営者・幹部の人材紹介と
採用コンサルティング。
それに付随するものとして、経営戦略や企業間アライアンスなどの
コンサルティングなども行っています。

クライアントは、9割が社長です。
ベンチャー中心ですが、最近大手のクライアントも増えているとか。

人材紹介の登録者としては、かなりすごい人たちが来ているようです。
超有名企業のトップが転職に…なんてことも。
登録者にはあまり困っていないので、如何に紹介先を増やすか
(つまり、営業)がポイントのようです。

雰囲気は、僕の印象としては勢いがあり、「引き締まった」会社です。
ベンチャーならではの自由度や意思決定の速さがあり、
一方でベンチャーにはなかなか無い「礼節」も持っている印象があります。

社員さんはコンサル出身の頭の良い方から、元気自慢な人まで、色々ですね。
全体的には、やはり社会貢献的な意識を持った人が多いと思います。

-入社後のお仕事の内容を教えて下さい。

僕は新規事業を担当する予定です。
就活支援活動を二年間もやってきたのでおそらく採用コンサルも手伝うと
思いますが、人材分野に拘らず新しい事業を創っていきたいと思っています。

現時点でジェイブレインは人材系の会社として
雑誌のランキングに載るくらい十分に活躍していますが、
その根本にあるのは「日本を元気に、世界を豊かにする」という理念であり、
そのために「経営者ネットワーク」という強みを活かしています。

人材以外も色々やりたいけれど、まず初めに人材分野を扱っているというのが
実際のところ。

今は経営者の紹介がメインなわけですが、経営者を紹介したら、
それをキッカケとして経営者とのつながりができますよね。
ジェイブレインは、経営者に向けてもっと色んなサポートができるはずなんです。

ベネッセが「ゆりかごから墓場」まで教育ビジネスを展開しているとよく言われますが、
この言葉を借りるならば、ジェイブレインは「入社から引退」まで経営者に対して
総合的なサポートを行う存在になるのが、理想ではないかと思います。

なので、そういった事業創りができると良いなと思っています。
金融とか、広報とか、環境とか、CSRとか…個人的に興味のある
キーワードはその辺りです。(妄想中)

-ベンチャー企業に就職したいと考える学生は増えていますが、酒井さんはどのようにして、就職するのにふさわしいベンチャー企業か選ばれましたか?

将来性に関しては、社員や役員の能力・魅力、クライアントからの評価、
ユーザーからの評価、自分の周りの同級生や先輩社会人の意見、
競合と比較しての優位性、事業の発展性などなど、
可能な限り集められる判断材料を集めて判断しました。

特に「ここ問題じゃないか?」と思ったことに関しては素直に聞き、
「社内の問題点を会社が認識できているか」「なぜそういう問題があるのか」
「今後どうやって改善をしていくのか」を確認しましたね。

「受けよう!」と思ってから内定まで期間的には2週間くらいしか
なかったのですが、面接・インターン(内定前に3日ほどさせてもらいました)や
インターネットなどをフル活用していました。

最終的には、直感を信じましたが。

-なるほど。待遇に関してはどうでしょう?

待遇ですが…難しいですね(笑)
自分の実力を高めていけば待遇はそれに着いてくるのが基本だと
思っているので、僕はそれほど心配していませんでした。

制度の時点で実力主義じゃないベンチャーもありますが、
ジェイブレインは少なくとも制度的には、報酬も実力主義でした。

どちらかというと他に内定していた大手企業の方が
「がんばっても他の人と同じなんじゃないか」と心配でしたね。
もちろん大手なら「他の人と同じ」だとしてもそもそもその水準は
高いわけですが。

この辺は、価値観の問題だと思います。
僕は、残業時間数でしか報酬が変動しないのは嫌だった(笑)

-他に決意するポイントとなった事は何かありますか?

あとジェイブレインに関しては、理念・道徳がしっかりしている事も良かったと
思います。

今まで色々なベンチャーを見てきましたが、ベンチャーは若い組織が多く
良い面もたくさんある一方で、「いい加減」な会社も多いです。
また、「上場したい」とか上昇志向ばかりで、理念があまり感じられない会社も
あります。

でもジェイブレインは、特に役員がかなりの人格者(だと思う)で、
理念的にも礼儀的にもしっかりしています。

人によって合う・合わないはあると思いますが、
CEOの修行さんやCOOの蔵元さんがブログを書いているので、
それでも見てもらえればなんとなくわかるんではないかと。

そういった理念や道徳が社員にも(まだまだ不十分だと思いますが)
浸透しているように思います。

-就活でベンチャー企業を受けようと思っている学生に伝えたいことはありますか?

内定先のジェイブレイン、あるいは昔インターンをしていたリサイクルワンなどは
僕的にはオススメのベンチャーですが、基本的にベンチャーへの就職には
会社に将来性があるか、自分に合っているかどうか、などを「見極める力」が
必要なので、それができない人にベンチャーは正直オススメしません。

面白い会社も多いので、とりあえず受けてみるのは大いにアリですけど。

ベンチャーへの就職というのは、古着のコーディネートみたいなものです。
センスがないと、「自分に合った服」をコーディネートするのは難しい。
センスに自信がないなら、ブランド物を着ておいた方がまだ確率的に無難でしょう。

でも自信があるなら、あるいは「これだ!」と思う古着があるなら、
それを着てみるのも良いのではないでしょうか。

センスを磨きたい人は、今のうちから社会と接する経験を積んでおきましょう。

学生団体の活動などがいい例だと思いますが、
「自分自身が矢面に立ち、自分の頭で考える」ことが大事だと思います。
就活とは違う角度からも企業を見ていると、おそらく色んな発見があるはずです。

少なくとも、就活中くらいはたくさんの企業を見て下さい。大手もベンチャーも。

身を持って「行動と振り返り」を繰り返し、たくさんの「実例」を見ることで
そういったセンスも身についていくと思います。

-ありがとうございました!!

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