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日本銀行内定者・内定者インタビュー ~就活は将来を決める活動でもあり、自分を成長させるチャンスでもある~

2009 年 4 月 8 日

この内定者インタビューは、2006年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。

-内定者インタビュー、今回は日本銀行のシステム情報局内定者の師井さんにお話を伺いました。それでは、よろしくお願いします。

私が就職活動を始める際には、まず分野を問わずいろいろな企業の
説明会に足を運び世の中を知ることからはじめました。

その中で自分に合っている職業・自分のやりたい仕事・
今からの時代のトレンドを探し、業界を絞っていき実際の
エントリーや面接に望んでいくという流れで自分なりの
就職活動を進めていったわけです。
私が注目したのはSE職で、実際に就職活動したところも
大半がこの業界です。

一口にSEといってもいろいろな分割があり、特に企業内のシステムを
統括するユーザー系の仕事を考え、その中から面接のときの感触や
実際に会社を見た雰囲気から自分の進路を決めていきました。

学生のときは(今もまだ学生ですが)理工学部に所属しているのですが、
教員免許の取得を平行していて、またバスケットボールのサークルの
代表も務めていたので忙しい毎日を送っていたと思います。

更にアルバイトも週3回程度の頻度でしてました。しかし、
自分のやりたいことをやっていたので充実した生活を行っていたと思います。

-師井さんは色々な企業を回られたと思いますがSE職に絞る前には他にどのような業界や職種が候補にあがっていたのでしょうか?その上でなぜSE職を希望されたのでしょうか

主にコンサルティング・SE・メーカーを候補に就職活動を行っていました。
自分のやりたいことを考えたところ、人と関わるものづくりがしたいという
結論に至り、説明会を回った結果この3種に絞りました。

SE職に決めたのは、まずSEという職については先輩から聞いたことが
あったのですが、実際に業務内容を知っていくにつれて興味を持ってきたからです。
あとは自分の大学で養った力を発揮できる場はどこかと考えたところ、
この業界なら自分の将来の仕事にあっていると思ったことが決めてです。

-内定先の事業内容について教えていただけますか?

日本銀行はご存知のとおり日本の中央銀行として機能しています。
組織としての目標は
「通貨の量や受払などを適切に管理し、生活や経済の安定的発展に貢献する」
ということにあります。
簡単に言えば、人々が暮らしやすいようにがんばるというところでしょうか。
私はシステム情報局というところに内定をいただいているのですが、
ここでは、実際の業務に用いるシステムの企画・運用・開発を行うのが
大まかな事業内容です。
日本銀行内のシステム、他の民間銀行が利用されているシステムは
ここで作られています。

-内定後どのような仕事をされるのでしょうか?またどのような仕事を希望されていますか?

システム情報局にはいくつかの担当があります。
まず3ヶ月の研修をうけ、その後担当が決まっていくのでまだ実際にどのような
仕事をすることになるのかは分かりません。
私個人としては、IT・企画マネジメントという担当の仕事に携わっていきたい
と考えています。

-内定先の雰囲気はどうでしょうか?

行内では忙しく仕事をしながらも明るい声が聞こえていてとても雰囲気が
いいところです。

私が主に働くことになる場所には他社の外注の方が多いのですが、
そこの方々とも円滑な関係が保てているようです。
同期の間でも入社前から集まったりして交流を深めています。

-最終的に日本銀行システム情報局に決めた理由は何でしょうか?

私の企業を選ぶ観点は人と教育制度でした。日本銀行に決めた
一番の理由は面接です。

面接に伺ったときの行内の様子、実際に面接していただいた方との会話のなかで、
ここでならば将来の自分の場所としていいと感じました。
また今年の内定者の方々の研修風景も見学させていただいたのですが、
力をあわせて目標を達成していこうという意志が皆にみられます。

行員一人一人の力も意識もレベルが高いので、この中でもまれていくことで自分
の力が育てていこうと考えたのも1つの理由です。

-自己分析などもかなりされたとお見受けしますが具体的にはどのようなことを されたのでしょうか?そこで見つけた最も大きな発見はなんだったでしょうか?

自己分析で一番難しいと思ったのは長所を見つけるところでした。
悪いところはよく見えていても、良いところはなかなか気づかないもの
ではないでしょうか。

そこで、私の場合は性格的なところではなく、自分は何ができて
何ができないのかという別の観点から入ったと思います。
そのできたことを発展させればどんな仕事につながるのかと広げていきました。

実際やってみると、今まで自分がしてきたことに意外な拡張性があって無駄では
なかったんだなと気づき大きな発見になると思います。

-それを踏まえてエントリーシートで工夫されたことはありますか?

実際に自分のやってきたことを中心に考えてきたので、エントリーシートはその
ことをうまく文章にしていきました。
よくある質問に「大学生活で一番心に残っていることは?」などの
質問などがありますが、自分のことを自信を持って書けばいいと思います。

コツとしては、一度文章をワードなどで書いて客観的に見てみることでしょうか。
かく言う私も、友人のエントリーシートを赤ペンで添削したりしていました。

-面接の際に緊張してうまく話せない就活生もいます。師井さんの場合はどうでしたか?コツなどはあるのでしょうか?

相手にもよるのですが、そこまで緊張はありませんでした。
面接官の方は経験を積んでおられる方で私達よりも確実に
社内のことを熟知しておられる方です。

ある程度の知識は必要かも知れませんが、一番大切なのは自分がどうして
その会社を志望しているのか、何ができるかをうまく相手に伝えられるかではないかと思い、自分のことをうまく伝えられれば
それでいいというスタンスで望んでいました。

-理科系で教員免許・サークル・アルバイトとなにかと忙しい学生生活を送られ>ていた師井さんですがその中でどんなものを得られたでしょうか?また、多忙なスケ ジュールを管理するために何か心がけていたことはありますか?

大学2年までは睡眠時間を削るなどの無理をしていましたが、
さすがに限界がありました。
初めて手帳の大事さを感じた時でもあります。

すべてこなしていくことは正直無理です。
何が一番大切で先にやっておかなくてはいけないのかをうまく選ぶ力を
付けていかなくてはいけないと思います。
簡単なことのようですが、すごく難しいことです。

-就職活動を今、振り返ってみて何か自分の心境に変化はありましたか?

今までの自分の視野の狭さを第一に感じました。
今まで考えたことのなかった考え方、当たり前と思っていたことの
難しさにふれたとも思います。
刻一刻と社会に出て行くときが近づいているわけですが、少しずつ準備を
していかなくてはいけないと感じています。

-それでは最後に、これから就職活動を行う就活生にアドバイス・メッセージを御願いします。

就職活動に不安を抱いている人もたくさんいると思います。
心境としては大学受験のときと似ているのでしょうか。

しかし、今回は当時とは違い相手側もさまざまな情報を
与えてくれる場があります。
このように無償で情報を与えてくれることなどめったにありません。

これは自分の将来を決める活動でもあり、自分を成長させるチャンスでも
あります。

ぜひ、いろんな話を聞きに足を運んでみて下さい。
その上で、今までの自分を振り返ってみてください。
また、自分の将来を想像してみてください。
そして、納得のいく自分の道を探し出してください。

以上です。がんばってください。

-師井さん、ありがとうございました!

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