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大手広告代理店・内定者インタビュー ~良く見せることだけが正解じゃない~

2009 年 4 月 5 日

この内定者インタビューは、2006年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。

-内定者インタビュー、今回は某広告代理店内定者のBさんにお話を伺いました。それでは初めに自己紹介をお願いします。

大学、大学院では生命理工学を専攻。
結局就職先は広告なので、専攻自体は何の関係もなし。

学部時代は、サークル、バイトとかいわゆる一般的な大学生活。
大学院でインターン、学生団体運営など…。
もともとプラス思考なので、就活は楽しくてしかたがなかったかな。

理系の悪いイメージ…「視野が狭い」「コミュニケーション力が低い」
とか…を払拭するために色んな人、企業見ました。
ベンチャー、コンサル、製薬、メーカー、広告、出版、人材などなど。

就活で困ったのは、【本音感】。
面接練習してた時に本音っぽくないって言われ苦労しました。

自己分析で行き着いた先は「自分はミーハーだ」ってこと。
かっこよくなくたっていいんだって考えるようになって、
すべてうまくいくようになりました。

-内定先の広告業界(広告代理店)の行う事業や雰囲気などについてお教え下さい。

広告を打って、世の中に商品、サービスを認知させて稼ぎたい
クライアントと、広告枠を売ることで成り立ってる媒体社(テレビ、新聞、雑誌etc)の
間を取り持ってあげる事業です。

CMを作ってるとかイメージがありますが、キャッチフレーズ作ったりするクリエイティブの仕事は少ないようです。基本的に下請けに。

雰囲気は「おもしろいことを世の中にしかけてやろう」という人が多いので、
話すだけでも楽しい人が多いです。
基本的に相手の状況、心情を読めるコミュニケーション力の高い人が集まっています。
広告で消費者の心を動かすにはということを仕事にしているからかもしれませんね。

-Bさんは、入社後どのようなお仕事をされるのでしょうか?

入社後に配属が決まります。
広告に関われない、たとえば総務、人事などもありえます。
ということで現段階では未定です。が、もちろんやりたいことはありますよ。

-幅広く様々な業界を見てこられたようですが、大学院ということで研究もお忙しいと思います。何か大変だったことや工夫されたことはありますか?

大学院は忙しいと思われがちですが、(学部に比べて忙しいのは間違いないですが…)時間は自分で作るものです。

面接ピーク時はセミナー・面接が1日3個あるのはめずらしいことではありません。
それをやりくりしていく力も仕事力の一つ!
やりくり力を鍛えるいい機会とプラス思考で行くことが大事なのかなとも思います。

大学院生は、研究室の教授や先輩とのコミュニケーション力も問われるかもしれません。
休めば休むだけ普通は怒られますしね…。

ちなみに大学院で得することもあります。
特に文系職を見てる場合、100%「何で院なのに文系職なの?」と聞かれます。
それが?と思うかもしれないけれど、想定質問が学部生より多いのは、前準備ができる点で有利になることもあります。

まぁ何事もプラス思考ってことです!

-自己分析で「ミーハーであること」に気付いてうまくいくようになったということですが、どうやってそのことに気付いたのでしょうか? 具体的にはどのような変化がありましたか?

気づいたキッカケは友達の指摘ですね。
友達に冗談で、「広告受けるとかまじミーハーだなぁ~笑」とか言われたんです。
でも、むしろミーハーじゃなきゃ受けないじゃないだろうか…と思い立ったのがキッカケ。

開き直ると、ミーハーだっていうのも自分だし、
よく見せることだけが正解じゃないと気づきました。
自己分析って何もいいところばかりを探すものでもないですし。

自己PRというといいことを言わないといけない気がしますが、
人間いい話ばかりだとうさんくさくなってしまうもんです。
欠点はここですって言ってもむしろ正直で好感を持たれたりすることを気づいて、
面接が楽しくなりましたよ。

自分は面接で人に興味ありませんとか、
正直サポート自体には興味ないんですとか平気で言ってました。
言いっぱなしだとただの冷たい人ですが、
ちゃんと話を膨らませれば何を言っても平気だなぁと感じました。

-「就活は楽しくてしかたがなかった」とのことですが、ズバリ、就活を楽しくする秘訣は!?

秘訣?は「何でも楽しいと考えること」。

秘訣でも何でもないじゃんと思うかもしれないけれど、
人間つまらないことでも考え方一つで楽しくなったりするもんです。
楽しくなると物事はいい方向にどんどん進んでいきます。
セミナーで女の子に会えて楽しいとか不純なコトでもいいと思う。

都心の喫茶店めぐりをついでにしてもいいと思う。
とにかく正のスパイラルに気分が行くよう自分なりに楽しくする意識を持って行動すること!

-広告業界に憧れる就活生も多いと思いますが、この業界に向いているのはどんな人でしょうか。逆に、向いていない人は?

一つ真面目に答えるとしたらストレス耐性があるかないかでしょう。

広告に関わらずマスコミ業界は華やかなイメージですが、
実際は華やかなだけの業界ではありません。体力勝負な仕事です。
部署によっては半年に1回しか丸一日休みの日がない部署も存在します。
それを認識していないとなかなか採用されない気がします。

とはいえ、なんだかんだみんなミーハーです。
世の中の流行、世論の流れをキャッチアップするのが好きな人(≒ミーハー)が集まるのは、
広告の仕事柄当たり前なのかもしれませんが…。

-それでは最後に、これから就職活動を行う就活生、そして広告業界を受験したいと考えている就活生にアドバイスやメッセージを御願いします。

まず「楽しんで活動する」こと。就職活動は楽しんでなんぼ。楽しみぬいてください。
とりあえず、楽しんでプラス思考!

次に、「相手も楽しくさせる」こと。
この意識を常に持つよう意識してみてください。
友達をちょっと楽しませるようにしてみるだとか。
これには、面接官も含みますよ!

面接官も楽しませなきゃ~って思うくらいの余裕ができれば
ほんと内定はポンポンでます。

ともに広告業界を盛り上げてくれる人が入ってきてくれることを願います!

-お話ありがとうございます!

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