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某大手リース会社 内定者インタビュー ~毎日「就活」「就活」だと疲れます。たまには息抜きしてください。~

2009 年 3 月 12 日

この内定者インタビューは、2007年度のDachinco!に掲載されていたものです。
削除依頼などございましたらinfo@s-value.jpまでご連絡ください。

-内定者インタビュー、今回は某大手リース会社内定者の角頼さんにお話を伺いました。

-それでは初めに自己紹介をお願いします。

大学時代は、経済学を専攻。
内定先は金融業界なので、少し関連性があります。

就職活動中は、ベンチャー企業や中堅企業を中心に回っていました。
というのも、会社のブランド力だけで商品を売るのではなく、自分の力で商品を売っていきたいという気持ちが強かったからです。

内定先のリース業界は一言で言うと「モノを貸す会社」です。
航空機、自動車、パソコン、プリンタ、デスク、など様々なモノを貸しています。
本当にリースって需要があるの?って疑問に思う人が多いかもしれません。
例えば、自動車です。会社で使う営業車のほとんどがリース車です。
(タクシーの約10倍の台数)
それだけ、リースを導入するメリットが大きいんですね。
リースは見た目だけでは分かりにくい、地味な存在ですが、裏で日本経済を支えています。

-どんな会社に入りたいと思っていたか?。

(1)成長産業で新しいことにチャレンジできること。
小さくてもいいので何かを生み出すことが本当の社会貢献だと思っているので。

(2)少数精鋭である。採用人数が少ないこと。
従業員を駒として見ている会社は嫌だから。

(3)仕事を通じて経営者と接する機会がある。
ベンチャー企業も受けていたので、よく分かるんですが、会社を経営する人って魅力的で面白い人が多い。
経営者と話しをするだけでも、人間としての修業となると思っていたので。
あとは定年退職したらスポーツバーのオーナーになってみたいなという密かな夢があります。
だから色んな経営者の良いところを盗んで、面白いスポーツバーを作っていきたいと思いますね。

-全体的に業界というよりも会社で見ていた」とのことですが、なぜ業界にこだわらなかったのでしょうか?

正直、言いますと、自分が何に向いてるか分からないし、何をやりたいのかも具体的には分からなかった。
だから、とにかく業界を絞らず色んな会社を見るようにしていました。
様々な業界を見たことによって視野が広がりましたし、その業界のメリットやデメリットを知ることができましたね。
この経験は将来、仕事をする時でも活きてくると思います。

-何で内定先の業界を志望したか?

(1)リース業界はまだ若い業界でこのビジネスが確立されて30~40年程。
現在のリースはほとんどが法人向けです。今後は個人向けのリースの需要が急激に高まるのではないかと言われています。将来的には、自分が新規事業として個人向けのリースを提案できたらいいなって思っています。

(2)リース業界は専門的な仕事が多いので採用人数がかなり少ないんです。
採用人数が少ない分、若いうちから第一線で仕事ができるので、他の業界に比べて自分の価値を高める機会が多いと思いますね。
入社を決意してから3、4回ほど懇親会に参加しましたが、同期の顔は全員覚えました。

(3)リースは取引額が大きいので、大企業でなければ、社長や役員を相手にすることになります。
また取引する相手も決まっていないので様々な業界の経営者を相手にすることができます。

もちろん、リース業界にもデメリットがあります。
メーカーではないので差別化が難しいことです。最終的には体力勝負になることがあるそうです。
また、この業界は業界再編中であること。今流行のM&Aが積極的に行われています。
正直、10年後、どの会社が業界トップになっているか、予測が不可能です。
私はデメリットも十分に考慮してこの業界を選びました。

-内定先に決定した決め手は何ですか?

(1)CSRへの取り組みが積極的であること。
CSRというと日本生命さんやリコーさんがCMなどで有名ですが、内定先も負けていません(笑)
環境に配慮した商品、ゴミゼロ運動、古くなったPCを発展途上国に寄付、介助犬の育成など利益を上げることだけではなく、積極的に社会貢献している点が大きなポイントになりました。

(2)トップの考え方に共感できたこと。
従業員数が1万人でも、トップ(社長、役員)の考えの下で経営は行われます。
社長がしっかりしていれば、そこの会社は基本的に良い会社です。
少し余談になりますが、最終面接(社長、役員、部長が面接官)は自分が会社を選ぶ上で重要なポイントになります。
学生を見下すような社長だったら辞めた方がいいと思いますね。

(3)女性に優しい会社(育児休暇などの充実)
常に働く環境を大切にしていること。ちなみに私はどこからどう見ても男ですが。

-面接を乗り切る上で何かコツなどあったのでしょうか?

質問する内容に気をつけていました。
ほとんどの会社では面接の最後に質問する時間が5分から10分程度与えられます。
面接の最後の最後なのでここで良い質問をすると印象に残りやすくなります。

(悪い質問)
「リース業界ってどんな感じですか~?」
質問が漠然としていて良い印象を受けません。

(良い質問)
「御社は○○部門の売上が伸びていますが、その要因は何ですか?」
具体的で、ちゃんと企業研究しているなっていう印象を受けます。

あとは、笑いを取ること。
最大の理由は自分がリラックスできる環境を作りたいからです(笑)
業界や面接官によっては悪い印象を受ける場合がありますので、そこらへんは空気を読んで下さい。

-最後に、就活生へのアドバイスを!!

毎日「就活」「就活」だと疲れます。
たまには息抜きしてください。
最後まで読んでくれて有り難うございました。

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