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松下電器産業(パナソニック) エントリーシート

2009 年 1 月 21 日

松下電器産業(パナソニック)のエントリーシートです。
テーマが多いですが、今回も調達で出してみました。
企画とかは簡単に書けると思うので、敢えて文系に遠い職種である調達を残しておいた方が使い易いという裏があったりなかったり・・・。
〆切は「7月14日」です。

【課題内容】
1:なぜ上記テーマ(※第1希望テーマ)の就業体験を希望しているのですか。職種の活かせる自らの専門知識・スキル等も含めてお書きください(500文字以内)
2:学生時代に研究活動以外でもっとも力を入れて取り組んだことをなるべく具体的にお書きください(500文字)
3:あなたのキャラクターを一言で表現してください。
4:その理由もしくは具体的なエピソードをお書きください(300文字)
5:このProfessional Internship Programに応募しようと思われたきっかけは何ですか

【記入例】
1:
メーカー、中でも調達業務に惹かれており、実際の業務の中身を学びたいからです。
学生時代の経験からメーカーの世界に興味を持ちました。その中でも自身の強みが活かせると感じ、今後の経営効率化の流れから意義が大きくなっていく仕事である、メーカーの生命線たる部品を支える調達業務に惹かれています。
部品工場との交渉や部品・仕入値選定等では、双方のニーズを擦り合わせる「コミュニケーション能力」が要求されると思います。学生時代、学業では文理を問わず、また学外では他大学の学生や社会人、フリーランスなど、様々な人と仲良くさせて頂きました。世界を問わず色々な背景の人と対話をしてきたことで身に付いた「コミュニケーション能力」は、自分の何よりの強みであり、活かせるスキルであると考えています。
調達には、部品の調達や品質管理から既存製品の部品の置換えまで、様々な仕事があると思います。しかし現在、調達の表面的な部分しか理解できていないのが現状です。ですので、インターンシップを通じて理解を深めたいと思っています。特に理系的素養が要求される品質管理等は、特に詳しく学びたいと思っております。
(482文字)

2:
教授の授業補助等を行う学内情報システムのチューターアルバイトでの経験です。私は「自分のことだけではなく、仲間も支える」ことを心掛けてきました。
2年目、後輩から「辞めたい」という相談を受けました。彼女との対話から「古参メンバーとのスキルの差から、組織への貢献が実感できていない」という仮説を立てました。そして新メンバー数人に話を訊き、同様の思いが蔓延していることから組織レベルの問題であると結論付けました。
そこで先輩や同輩に頼み、組織改革チームを結成。「組織の交流サイトの構築」「小さな成果でもしっかりと認めていく文化の醸成」「新メンバーに少しレベルの高い仕事を振る」という3点を大学や組織を統括する事務員と提携して実行しました。仕事のやり甲斐アップとスキルアップを図りました。
最初は巧く回りませんでした。いきなり仕事が増えたこと等もあり、タスク面やスキル面でパンクしてしまう人が出てきたのです。そこで新メンバー数人に対して古参を1人ヘルパーとして割り当てる「メンター制度」を実施、個々にサポートをしていきました。その後は徐々に成果が現れ、組織全体に交流と活気をもたらすことが出来ました。
(493文字)

3:
他人思いの鳥

4:
学生時代、就職支援団体に所属しました。そこでは常に、全体を見渡していました。
例えば定期的にミーティングがあったのですが、そこでは熱いメンバーが多かったため、感情的な意見のぶつかり合い等もままありました。その中で私は常に、ゴールを見据え、全体を冷静に俯瞰することを心掛けていました。議論の閉塞感を打破するために新たな観点からの意見を提示したり、方向性を修正するためにアラートを発したりしてきました。また、他のメンバーの仕事の後方支援をしたり、人手が足りない時には率先して仕事をこなしたりしてきました。
全体を見て、常にサポートを必要としている所へ飛んでいく、そんな所が一言に合致していると思います。
(297文字)

5:
私は、顧客と長期に渡って交渉・折衝を行い、信頼関係を築いていけるビジネスに興味があります。また、広告料や仲介料で収益を上げるビジネスに違和感を覚え、業界研究をしていく中でメーカーに興味を持ちました。
学生時代、ビジネスコンテストに数回参加しました。しかしどのコンテストでも、広告収入を軸にしたネットビジネスしか考えないグループばかりで不思議でした。今までの日本が培った技術力や世界を先行してきた商品開発力に目を向けないものばかりでした。「収益はとりあえず広告で。あとはニッチなサービス」という安易な企画スタイルに依存しているそうしたビジネスに疑問を感じるようになりました。
そうした中、業界・企業研究を重ねる中で、日本を支えてきた製造業に魅力を感じるようになりました。日本が今までに培った技術力を活かし、市場が求めるものを形にして世に送り出す。単にサービスを打ち出すだけではなく、人々の生活を豊かにするものづくりに惹かれています。
その中で、文系の私でも「ものづくり」に関わることができ、今後の経営効率化の流れから意義が大きくなっていく仕事、そして何より私の描く長期的視野に渡るビジネスである資材・部品調達というビジネスにやり甲斐を感じています。よって、調達の仕事についての理解をより深めたいと思い、今回応募させて頂きました。
(560文字)

【前提】
基本的なエントリーシートの書き方は下記アドレスに譲ります。

【インターンシップ用のエントリーシート対策】
http://ameblo.jp/dachinco-intern/entry-100896474

エントリーシートは基本的に
 ・文字数を考えずに、とりあえず書いてみる
 ・文字数を調整するために、伝えたい内容に優先順位をつける
 ・単語や内容を削って少しずつ文字数を少なくしていく
といった流れで書くのがオススメです。
最初から書きたいことを絞る書き方はあまりオススメできません、文字数に縛られたエントリーシートは、大体無理が生まれてしまいます。

【1:テーマ志望理由】
構造としては、
 ・テーマ志望理由(20文字くらい)
 ・メーカーと調達への興味を簡単に(100文字くらい)
 ・活かせる能力(※1つのみ 200文字くらい)
 ・インターンシップで学びたいこと(150文字くらい)

敢えてスキルとインターンシップで学びたいことを中心に据えてみました。
メーカーや調達に惹かれる理由は、設問5の方で補完できると勝手に判断してみました。
設問内容にも「スキルを含めて」と明示されているので、そこを強く出してみました。

スキルを書くにおいては、やはり「仕事内容」を理解していることが重要です。
極端な話、調達志望で「アイデアマンです」とか書かれても、企業側からすると「いや、それは必要な能力じゃないけど・・・」と、苦笑いするしかありません。
主にどんな仕事をしているのか、字数的にその部分だけしか書けないサイズですので、逆にその部分だけでも書いておきましょう。

今回はそこから、インターンシップで学びたいこととして、業務内容を絡めています。
調達業務の基本はやはり「調達」ですが、そことは別に「品質管理」等があります。
これらは理系的な素養を必要とするので、そこに抵抗感があると結構厳しい仕事です。
ですので、そこのイメージを固めるために、自身が文系であることと絡めて「より理解したい」としています。

【2:学生時代の経験】
構造としては、
 ・一言(20文字くらい)
 ・取り組んだ内容を簡潔に(100~150文字くらい)
 ・そこでのPD(100~150文字くらい)
 ・そこでのCA(100~150文字くらい)

極めて分かり易い構造にしてみました。
PDとCAを一つにまとめて、シンプルにしてみました。
自身の活かせるスキルとしてコミュニケーション能力を挙げていたので、そこと繋がるようなエピソードを選びました。
学生時代のエピソードの基本はPDCA、これさえ守れていれば、少なくともここで落とされることはありません。

【3、4:自分を一言で】
「他人思いの鳥」
もう少しまともなフレーズが出なかったのかと、自分でも思いますが・・・。

構造としては、
 ・一言で特徴を(20文字くらい)
 ・具体的な中身(200文字くらい)
 ・まとめ(100文字くらい)

一言で表現するのは何でも良いかと思います。
僕自身、以前は「真っ白な壁」とか、「支」とか使っていました。
漢字一文字とか、無生物とか、要は一言なら何でもいいでしょう。

ただ、きちんとリンクしていることが重要です。
そして出来れば、一つよりも二つくらいの特徴を一言でまとめあげることが出来ると、より相手の興味を惹くことが出来るのではないかと思います。
「他人思いの鳥」で表しているのは、最後のまとめ部分を見ればお分かりかと思いますが、
 ・全体を俯瞰する
 ・そして何か問題や要サポートの状況を見つけると、すぐに飛んでいく
という2点です。
別に一つでも問題はないと思うのですが、折角自分の強みをアピールできるスペースなわけですから、伝えられることは伝えておきましょう。

あと、二つを巧く盛り込めると、知性味をアピールすることが出来るというのもあります。
エントリーシート全体を見れば分かるものではありますが、こういった発想の面白さというか、「色々な観点」からモノを描けるのは魅力の一つです。

【5:インターンシップへの応募動機】
希望テーマで学びたいこととどう差別化するのか。
加えて500文字・・・、結構難しいですよね。
案外志望動機は書けても、具体的にどうやって働きたいのかをしゃべれない、書けないという人は、就活を終えた今、思い出してみても結構いました。

構造は
 ・志望動機の概略(50文字くらい)
 ・業界志望の具体的なキッカケ(150文字くらい)
 ・メーカー業界の魅力(150文字くらい)
 ・インターンテーマの志望動機(150文字くらい)
となっています。

一貫して「ものづくり」の魅力を軸にしています。
無形サービスへの疑問
→有形サービスの魅力
→メーカーの魅力
→インターンシップで申し込んだ職種の魅力
という風に意識して構造化しました。
あくまでも「企業への志望動機」ではなく「インターンシップの志望動機」のため、インターンシップのテーマへ感じる魅力や大枠である業界への魅力を中心に組み立てました。

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