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【指南書6】ネガティブな話はあまりしない方がよい、むしろそれを裏返してポジティブに。

2009 年 1 月 21 日

採用担当者にウケが悪いのは、イメージのし難さだと言いました。
ここではもう一つ、ネガティブな話はウケが悪いということも入れておきましょう。

僕のエントリーシートを結構な数、
読んで下さった方々は気付いているかもしれませんが、
メーカーのエントリーシートは大抵、ネガティブなキッカケが志望動機になっています。
インターネットビジネスにおいて、安易に広告収入に頼るビジネスの発展性の無さや、
自己満足的な事業運行に疑問を感じたというものです。
(インターネットビジネス自体は大好きですけどね)

しかし、こうしたネガティブな理由は、あまりオススメしません。
理由は簡単で、
 ・積極性をアピールし難いから
 ・面接官のウケが悪いから
です。

前者は簡単でしょう、
「AではなくてBがいいんです!」と言われるのと「AがやだからB」と言われるのとでは、
明らかに前者の方がビビッときますよね?
ネガティブな理由は、総じて相手に何らかのマイナス印象を与えてしまうものです。

後者ですが、
むしろこちらの方が深刻な問題を引き起こします。
例えば、僕の場合、メーカーにおいて

「相手のニーズを汲み取ってそれを形にする仕事に携わりたい」

という理由を語っていますが、そのキッカケはネガティブです。
つまり、もし企画やマーケティングではなく、
人事や経理といったバックオフィスや調達などに回された場合、
「こいつ、すぐに辞めるんじゃないのか?」と思われてしまう可能性があるのです。
メーカーはずっと調達志望だったので、そんな心配とは無縁だったわけですが・・・。
総合職採用等の場合、職種は大体、入社直前に適性から決定されますから、
職種別採用でも無い限りは、ネガティブ志望動機はオススメしません。
(そうじゃなくても、あまりオススメはしませんが・・・)

もちろん、これは面接官との相性によりますし、
どのメーカーでも受け入れられ難いかと言うと、そうではありません。

例えば、
ソニーの一次面接では結構受けましたが、
松下電器の一次選考ではあまりウケが良くなかったです。
少し危険があるので、あまりオススメはしたくありません。

重要なのは、やはり「ポジティブ動機」で語ることです。
ネガティブ動機はよほどしっかりした背景が無い限りは、止めた方がよいでしょう。
もしネガティブ動機しか書けないという場合でも、書き方を変えましょう。

例えば、僕の場合、

「ニーズを汲み取らないインターネットビジネスに嫌気がさした」

ではなく、インターネットビジネスの魅力を語った上で、さらに

「よりユーザーのニーズを形に出来るビジネスに興味が湧いてきました」

とするのです。

「やりたくないこと」を裏返して「やりたいこと」を語るのです。
参考に載せているバンダイのエントリーシートは、すべてポジティブ動機で書いています。
東芝のエントリーシートなんかよりも、惹き込まれませんか?
(まぁ、それも人それぞれなんですけどね・・・結局は)

やはり人間はポジティブなものに触れた方が気持ち良いもので、第一印象もよいものです。

【参考エントリーシート】
東芝 エントリーシート

バンダイ エントリーシート

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