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ハウス食品 エントリーシート

2009 年 1 月 21 日

今回はハウス食品のエントリーシートです。
新商品の開発から販売戦略までを立てるインターンシップだそうです。
〆切は「7月13日」です。

【課題内容】
1:あなたは、集団のなかでどう行動されることが多いですか? 具体的事例を交えて解説して下さい(学校のサークル、アルバイト先、友人のグループ内など、どんなシチュエーションでも結構です。ただし大学時代のエピソードに限ります:全角300文字以内)
2:ハウスのインターンシップへの参加目的について具体的にご記入下さい
(全角 300 文字以内)

【記入例】
1:
全体を客観的に認識し、議論の詰まりや方向性のズレを解消するアドバイザーでした。
就職支援団体に所属していた時、ミーティングは多い時で10人程が参加するものでした。メンバーは皆、熱い思いが先立つため、時に議論の方向性や意見の感情的なぶつかり合いが生まれました。
私はそうした場面において、あくまでも冷静にゴールを見据え、論理的にアドバイスを入れてきました。例えば、就職支援イベントの企画運営における会場設営、営業先の選定、広報戦略などにおいて、新たな視点を提示して議論の閉塞感を打破して、議論の発展性を担保してきました。熱いメンバーが多い中、冷静な状況認識を心掛けていました。
(285文字)

2:
食品メーカーの商品企画について学びたいからです。
学生時代、ビジネスコンテストに参加したり、学生団体でサイトコンテンツの企画をしたりした経験から、将来は企画に携わりたいと思っています。特に、誰もが一緒に楽しめる「食事」を彩る食品企画に惹かれています。
しかし自身の体験から、加工食品等を買う時、賞味期限や国産か否か、値段やブランド等を見ており、あまり製品自身の魅力を比較考慮していないことが多いです。故に、消費者ニーズを捉えて製品を企画するイメージがあまり持てずにいます。そこでインターンシップを通じて商品企画の一連の流れを学び、仕事の理解と将来のイメージを固めたいと思って応募しました。
(292文字)

【前提】
基本的なエントリーシートの書き方は下記アドレスに譲ります。

【インターンシップ用のエントリーシート対策】
http://ameblo.jp/dachinco-intern/entry-100896474

エントリーシートは基本的に
 ・文字数を考えずに、とりあえず書いてみる
 ・文字数を調整するために、伝えたい内容に優先順位をつける
 ・単語や内容を削って少しずつ文字数を少なくしていく
といった流れで書くのがオススメです。
最初から書きたいことを絞る書き方はあまりオススメできません、文字数に縛られたエントリーシートは、大体無理が生まれてしまいます。

【1:集団での役割】
構造としては、
 ・一言(20文字くらい)
 ・アピールする活動内容の前提(50~100文字くらい)
 ・アピールする役割を具体的に(150~200文字くらい)

少し分かり難いエントリーシートです。
「議論における冷静なポジショニング」をアピール材料にしました。
ポイントとしては、
 ・どんな役割なのか
だけではなく、
 ・実際に、どんなことをやっていたのか
までキチンと伝えることですね。
ここでは、
 「役割」:状況俯瞰的なアドバイザー
 「行動」:議論における閉塞感の打破や発展性担保のために、新たな視点を提供
という形になっています。

「集団における役割」は、
「この人は会社でチームとして働く場合、どんな貢献が出来るのか?」
というのを見ています。
ですので、実際に仕事に近いシチュエーションでアピールすると、より相手もイメージし易くなります。
サークルなどが一番アピールとしては良いのではないかと思います。

ただ気をつけておくべきことは、分かり易さです。
この手のエピソードは、かなりプライベートな内容になります。
しかも字数が300文字と短いので、1つのことだけ書くにしても結構キツキツです。
上記記入例でも「新たな視点の提供」とかいう、かなり漠然としたことを書いています。
具体的にどういった形で、何を提供したのか、やはり抜けている点で不安視した方がよいですね。

プライベートな話題は、自分にとっては自明でも、相手に通じないことばかりです。
すべてゼロから伝えるつもりで書くくらいで丁度良いと思いましょう。

【2:インターンシップ参加目的】
「製品開発の流れを知りたい」という動機を軸にしています。
構造としては、
 ・目的(20文字くらい)
 ・食品メーカー企画への興味のキッカケ(100文字くらい)
 ・食品メーカー企画への理解の曖昧さと学びたいこと(150~200文字くらい)

今回は実体験を用いてみました。
「消費者ニーズの視点を学びたい」という想いを打ち出したエントリーシートなので、
実体験から「自分が食品を買う時はどうしているか?」を考えてみました。

食品(特に加工食品)を買う時に、そのもの自体を気にする人はあまりいないと思いました。
気になっているのは大抵、賞味期限や国産/外国産の区別、有名ブランドか否かなど、表面的な情報だと思います。
刺身とかって別ですけど(色とか鮮度とか)、中身が見えない食品はやはり、外の情報から何とか判断するくらいですね。
別に大量生産品ですから、中身にあんまり違いないですから、ドンドン棚の前から取られていきますし。

それを軸にして、
「消費者は、製品自体にあまり『もっとこうあって欲しい』という風に思っていないのでは?」
と感じました。
逆に言えば、製品開発側も、あまり消費者ニーズに敏感ではないのでは、と感じました。
もちろんそんなわけはないので(そんな商品は売れない)、そこには何かあるわけです。
そこから「消費者ニーズを反映させた商品企画・製造を具体的に体感したい」としたわけです。

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