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電通 エントリーシート

2009 年 1 月 21 日

イベントで忙しくて2日遅れました、申し訳ないです。
というわけで、電通のエントリーシートです。
博報堂とはまた違った広告会社っぽさのあるエントリーシートですね。
〆切は「7月10日」です。

【課題内容】
1:街でみかけた「おもしろいこと」を写真にとり、タイトルをつけ、説明してください ※写真は、エントリーシートを出力し、貼り付けてください。
【街でみかけた「おもしろいこと」:タイトル】(40文字以内)
【街でみかけた「おもしろいこと」:説明】(300文字以内)

2:自分がチャレンジしたことで最も困難だったことにタイトルをつけて、説明してください。
【チャレンジしたことで最も困難だったこと:タイトル】(40文字以内)
【チャレンジしたことで最も困難だったこと:説明】(600文字以内)

3:電通インターンシップSummer Challenge 2008で学びたいことについて記入してください(200文字以内)

【記入例】
1:
「かんガエル」が物憂げに考えること、人間が真剣に考えること(29文字)

とある雑誌にこの「かんガエル」がいました。
私は田舎住まいですが、流石の田舎もゴミのポイ捨てや放置から水質汚染等が進んでいます。昔は見たカエルも、今はめっきり出会わなくなりました。思うに、カエルは生活環境を探し回っているのかもしれません。
しかし、いざ安全な場所を探そうにも、いまは人間が動物や植物を平気で傷付ける事件も起こっています。水辺で鳥たちが虐殺されたりするのを知れば、迂闊に移動も出来ません。腰を落ち着けて考えても答えが出ず、カエルはただただ、居場所の喪失を憂うしかないのでしょう。
このカエルの物悲しく悩む表情は、どんな環境団体や活動家等も敵わない環境保全への訴求力を持っているように感じます。
(300文字)

写真の出展:『BIG ISSUE』 2008.06.01発売 第96号

2:
タイトル ビジネスコンテスト、どん底から優勝まで這い上がったチームの軌跡
(31文字)

昨年夏に参加した、某インターネットベンチャーのビジネスコンテストでの経験です。テーマは「インターネットコンテンツの新規企画立案」でした。
私のチームの4人は、誰もが多忙でなかなかスケジュールが合いませんでした。確実に顔を合わせるのは企業側が示した指定日くらいでした。企画にはビジネスモデルなどなく、あるのはアイデアだけでした。中間発表では、そのアイデアも「つまらない」で一蹴され、真っ白に等しかった収益構造等は問題視すらされませんでした。逆に、そこで初めてメンバー全員が危機感を共有できました。
そこでまず、終了日までの各人の予定を1時間単位で共有。場所を問わず、空いている時間はすべて集まりました。またアイデアには自信があったので、「マーケティング」と「アイデアの昇華」に注力しました。マーケティングでは、街頭インタビューやSNSを通じて数百人に話を訊き、また同業他社にアポを取って企画を実際に見てもらったりもしました。
街頭インタビュー一つでも戦略的に行いました。かける声の大きさや対応する姿勢などを若干変えることで応じてくれる可能性が大きく変動することを発見し、それをメンバーと共有することで効率的に仕事をこなしました。また人数が少ない時は、少人数でも議論可能な中間発表での問題点を解消する新機能の追求を徹底しました。
そして最終日、メンバーの卓越したプレゼンもあり、見事に優勝することが出来ました。
(599文字)

3:
人を惹き付けるメディアや言葉の活用法を学びたいです。
現在、就職支援のブログを書いています。奥が深く、タイトルや言い回し、フォントの変化からアクセス数が一気に変動します。その数字のアップダウンに異常に一喜一憂しています。ブログの造りや単語の微妙な変化が大きな人の流れを生み出す、そのスケールの大きさに惹かれています。そこから様々なメディアや言葉の効果的な活用法を学び、ブログに活かしたいです。
(195文字)

【前提】
基本的なエントリーシートの書き方は下記アドレスに譲ります。

【インターンシップ用のエントリーシート対策】
http://ameblo.jp/dachinco-intern/entry-100896474

エントリーシートは基本的に
 ・文字数を考えずに、とりあえず書いてみる
 ・文字数を調整するために、伝えたい内容に優先順位をつける
 ・単語や内容を削って少しずつ文字数を少なくしていく
といった流れで書くのがオススメです。
最初から書きたいことを絞る書き方はあまりオススメできません、文字数に縛られたエントリーシートは、大体無理が生まれてしまいます。

【1:面白いもの】
構造としては、
 ・一言(20文字くらい)
 ・体験から来る「カエルの悩み」の分析(100文字くらい)
 ・想像から来る「カエルの悩み」の分析(100文字くらい)
 ・まとめ(20文字くらい)

写真としての面白さはあまり狙っていません。
というのも、重要なのはやはり「自分らしさ」であるため、「カエルが何を考えているのか」の部分で自分らしさを出そうとしています。
ここでは「生活環境が見つからず、その状況を憂うカエル」という視点から書いています。
そしてそれを、自身の過去の経験と繋げています。

面白いものは案外、沢山あるかと思います。
その中で写真の面白さを引き出す方法としては、「写真の背景」を掘り下げるというのが楽かと思います。
絵のシュールでもそれなりに面白いものがありますが、それ以上に
「なぜこんなシュールな状況が生まれたのか?」
という背景を、自分なりに分析するというのが「自分なりの面白さ」を生み出します。

あと、案外、変なことの方がやり易いかもしれません。
僕の場合はそうですが、別にあのカエルの写真を見て「このカエル、何を考えているんだろう・・・?」と考えるのは、どちらかというと普通はやらないでしょう。
「カエルが何かをかんガエル」という親父ギャグ的な部分での面白さが先でしょうし。
そうした視点から見た方が、「誰もやらない独自色」というのが出易いですからね。

【2:困難だったこと】
構造としては、
 ・概要(50文字くらい)
 ・困難の内容(100~150文字くらい)
 ・困難の乗り越え方(150~200文字くらい)
 ・困難の乗り越え方の具体例(150~200文字くらい)
 ・まとめ(50文字くらい)

重要なのは困難の大きさではなくて、それを如何に「考えて」乗り越えたかです。
根性論や精神論ではなくて、いかに状況に冷静に対応したかが大切です。
「PDCA」です。

ただ、600文字ということなので、案外余裕があるかと思います。
僕もそうで、どこで字数を増やそうかと思ったのですが、「具体例」を入れることにしました。
ここで伝えるべきは、やはり「CA」の部分なので、乗り越えた経験の具体例に多くの字数を割くのが望ましいと考えられます。

あとは、なるべく困難への対処法は具体的に書くことです。
何度も書いてきましたけど、イメージしてもらうことが大事です。

「この人はうちに来たら、どう働けるだろうか?」

そのイメージを採用担当者が具体的に持てるエントリーシートであることが重要です。
インターンシップのエントリーシートですが、こうしたテーマでは見ているところは基本的に同じです。
採用視点が弱いだけで、

「この人はうちのインターンシップで、どんな感じで参加するだろうか?」

という風になるだけの違いです。

【3:インターンで学びたいこと】
面白いことに、一番少ない200文字ですね。
ここでは設問2のビジコン話もあるので、マーケティング的な視点から書いています。

200文字なので、あまり多くは書けません。
端的に一言で「学びたいこと」をアピールして、「なぜそれを志望するのか?」を並べるのが無難でしょうか。
可能なら「具体的なキッカケとなった経験」(ここではブログの話)を入れ込みたいですが、むしろ志望動機を膨らませた方が良いかと思います。

志望動機のようなこうした設問で最も大事なのは、「インターンシップの内容とリンクしているか」ですが、それはホームページ等を見れば分かります。
もう一つ重要なのは、やはり「具体的な目的意識」を持つことですので、単に「仕事を体験してみたい」ではなくて、
 ・なぜ仕事を体験してみたいのか具体的に
 ・どんな仕事を体験してみたいのかを具体的に
 ・仕事を体験して何を学びたいのかを具体的に
など、こうした視点をキチンと入れこんでおきましょう。

よく考えれば当たり前なのですが、
企業はお金と時間、さらに人手(つまりは経営資源)を割く以上、「採用に直結しない」などということはありません。
必ずその中から「数人でもいいから目をつけて、採りたいと思ったヤツにアプローチする」という姿勢を持っています。
これはどこの企業でも共通です(1日の短期インターンは別ですけど・・・)
目的意識を持たないで来られるのが一番困る訳です、お金や時間が無駄になるため。

どこでもそうですが、目的意識の高さはアピールしておきましょう。

自己PRの出来事に大きさは必要ないですが、
「インターンシップ参加目的意識」は高さ、大きさが必要です。

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