ホーム > ブログ

【指南書1】「私はこんなことが出来ます!」よりも、重要なのは「可能性」を演出すること。

2009 年 1 月 21 日

新卒採用面接において特徴的な傾向に「可能性を重視する」という言葉があります。
皆さんも聴いたことがあるかと思います。

これが事実か否か、答えは簡単です。
答えは「イエス」です!!

冷静に考えてみましょう。
単に目先の売上を上げたいのなら、新卒を採用するだけ経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報・時間)が無駄になってしまいます。
企業が新卒を採用するのは、企業の将来を支える人間を育成したかったり、無駄に企業文化に染まっていない学生らしい発想や行動が欲しかったりするためです。

そう、新卒採用で「私はこんなことが出来ます!」とだけアピールするのは逆効果です。
やってきたことの「成果」を強調するのではなく、
そこで何を考えたか、どんなプロセスを経て物事を行ってきたのかといった「過程」を中心に語る方が好印象です。

可能性を演出する手は色々とあります。
やはりそれは「PDCA」を通して滲み出ます。
もっと具体的には、
 ・P:自分から考える
 ・D:考えたことを実行に移してみる
 ・C:そこで気付いた問題点や改善すべき点を分析する
 ・A:それを実際に行動に起こす
つまるところ「主体性」と「行動力」です。

エントリーシートは字面だけですので、いかに巧くこれらの項目を書き出せるかが重要になります。

学生時代にやってきたことをアピールする時には、字数にもよりますが、予めフォーマットの大枠を作ってしまうとよいでしょう。

例えば、400文字制限ならば、
 ・P:100文字
 ・D:100文字
 ・C:100文字
 ・A:100文字
といった具合に、です。

一つの項目の字数を限ることで、例えば「Pについてウダウダ語ってしまう」といった事態も防げますし、本当に伝えたいことだけを伝えられるようになります。

600文字と中途半端ならば、
 ・P:100文字
 ・D:100文字
 ・C:200文字
 ・A:200文字
と、後半を膨らませればよいでしょう。

アピールすべきは、PとDよりもCとAです。
若干の字数の変動は各自が述べたい内容次第ですが、全体の字数の割合として「CとAの方についてより詳しく語る」という姿勢は崩さない方がよいでしょう。

【参考エントリーシート】
日興シティ・グループ証券 エントリーシート

NEXT → 【指南書2】無闇やたらに「奇抜さ」「経験のインパクト」をアピールするのは逆効果

  • うまく答えられない!多くの就活生が嫌がる圧迫面接の意図と対処法
  • 「スゴイ経験」は必要ない!就活でアルバイト経験をPRする時に最も…
  • 経験を話すだけ、長所を伝えるだけではダメ?差がつく自己PRの作り…
  • 意外と深いSPIの注意点。面接との一貫性を持たせよう
  • 就活の基礎⑩企業研究、ミーハー学生にならないように【就活ゼミコラ…
  • 【通過ES事例】「人とつながり」をテーマにした自己PR例(機械メ…
  • 【通過ES事例】あなたの強みを教えてください(金融業界)
  • コメントは受け付けていません。