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博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ エントリーシート

2009 年 1 月 21 日

今回は博報堂/博報堂DYメディアパートナーズのエントリーシートです。
http://www.hakuhodo.co.jp/jinji/new/intern/
言わずとしれた大人気の広告代理店です、採用直結の色もあるため、内定を狙っている人は練習を兼ねてエントリーシートだけでも出しておくとよいでしょう。
本選考でも似たような部分があるので、練習になると思います。
〆切は「7月8日」です。

【課題内容】
1:現在のあなたをかたちづくる要素を5つ挙げて、あなたを最もよく表すように、グラフを完成させてください。また5つの要素について、60文字以内で、あなたの経験を交えながら具体的に説明してください。
2:あなたが困難な壁に直面したときに、その壁を乗り越えようという気持ちにさせるものはなんですか?あなたを“やる気”にさせるものについて記入し、それについてあなたの経験を交えながら具体的に説明してください(400~500文字程度)
3:あなたが博報堂/博報堂DYメディアパートナーズのインターンシップに参加する理由について、インターンシップで何を得たいかということを中心に書いてください(500~600文字程度)
4:「生まれ変わるなら、男」を推奨するコピーを考えて下さい(10案まで)
5:「生まれ変わるなら、女」を推奨するコピーを考えて下さい(10案まで)
6:友達に貸した1000円を忘れられたらしい。どうしますか?(10案まで)

※記入式なので字数はあくまでも目安です。

【記入例】
1:
A:泥臭さ(グラフ点数:4)
とある八百屋で働いていた時に、1つ69円のトマトを潰して叱られた教訓から、どんなに些細なことにも全力投球しています。
B:論理的思考(グラフ点数:5)
様々な議論の場にて、全体を客観的に俯瞰・分析し、メンバーの盲点を指摘して新たな観点や気付きを提供するのが得意でした。
C:好奇心(グラフ点数:5)
未知の体験をすることが好きです。裸一貫で自転車旅行に出発し、旅先で働いたり泊めてもらったりした経験は良い思い出です。
D:他利主義(グラフ点数:5)
自分の単位や体調をそっちのけで友人の起業をサポートしたり、後輩の相談からアルバイトの中で組織改革を行ったりしました。
E:遊び心(グラフ点数:3)
面白いことを考えるのが好きで、4月からは「1日3アイデア」を目標に掲げ、日々面白いサービスの企画を練り続けています。

2:
「新たな世界を切り開ける可能性」です。
私は「困難から緊張したり、プレッシャーを感じたりするのは、まだ成長できる証拠」であると考えています。何かに取り組んでいる時、当該事項を達成するために必要なスキルが足りない場合に緊張等が生まれます。それは確かに厄介ですが、しかし逆にまだまだスキルを伸ばせることの確たる証拠でもあります。
そう思ったキッカケは、中学時代から大学時代まで様々なスポーツに取り組んできたことです。特に高校時代以降、様々なスポーツに取り組むようになりました。その中で「今まで出来なかったことが出来るようになる感覚」「今まで知らなかった世界に踏み込む感覚」が何より好きでした。練習等は勿論つらかったですが、それ以上にプレッシャーを超えるだけのパフォーマンスを発揮できた瞬間がたまりませんでした。
大学時代には、裸一貫で自転車旅行をしました。旅先で資金や物資を調達し、寝床も無くてホームレス同然の生活をしたこともありました。常に未知の体験ばかりでプレッシャーの連続でしたが、新たな出会いや発見の連続でもあり、凄く新鮮でした。その新世界の魅力が私の“やる気”を引き出してくれます。
(491文字)

3:
広報活動やウェブマーケティングに興味があり、特にメディアの活かし方やノウハウを肌で感じたいからです。
学生時代、学生団体の活動やビジネスコンテストを通じて、リアルやインターネットにおいて様々な形で人と関わってきました。例えば学生団体では、イベントのビラ配りやブログを企画運営して就職活動支援の情報を発信したりしてきました。
そこで、微妙な変化をつけることで大きな人の流れを生み出すことが出来る魅力に取り憑かれました。ビラ配りは、身体の姿勢や語気、言葉の選択や喋りの早さを微妙に変えるだけで、効果が格段に変わります。ブログも同様で、記事タイトル、言葉やフォントの選択から、アクセス数や広告の成約率・クリック率が一気に変動し、その数字のアップダウンに異常に一喜一憂していました。
プロモーションは論理的・戦略的に展開することで、自分の狙い通りに人の流れを生み出すことができ、それによって人々を楽しませたり、新たな発見を与えたりすることが出来ます。その点に魅力を感じ、将来は様々なメディアを通して人々にアプローチできる広告代理店で働きたいと思っています。インターンシップでは、貴社のメディアの魅力を引き出す理論やそのノウハウを体得し、自身の活動に活かしてみたいと思っています。
(532文字)

4:
1:身長180cmの世界を手に入れよう!!(女→男)
2:嫁姑の関係はまっぴらなあなたへ(女→男)
3:「かわいい!」と言われ飽きたあなた、次は「かっこいい!」(女→男)
4:大好きな「あの人」と、今度はもっと親しくなりませんか?(女→男)
5:割れた腹筋に憧れる女性へ。腹筋を7つに割ってみませんか?(女→男)
6:女性の皆さん。外のトイレ、混んで面倒じゃないですか?(女→男)
7:年齢を気にしない生き方を手に入れよう!(女→男)
8:「痩せたい、でも筋肉がつくのは・・・」そんな悩みを捨てませんか?(女→男)
9:芸人、格闘家・・・。なってみたいけど恥ずかしいという女性必見!(女→男)
10:化粧、服装、食事・・・。気を遣うのはもう嫌なあなたへ

5:
1:女子高生に憧れた方へ。一度くらいは体験しよう!(男→女)
2:オシャレの幅が少なくて不満なあなたへ(男→女)
3:デートでお金をもってきた男性諸君。今度はもってもらわないか?(男→女)
4:異姓の携帯の中が気になったことがある人だけ見て下さい(男→女)
5:モテる男はつかれませんか? 疲れずモテる秘訣があります!(男→女)
6:こども、生んでみたくないですか?(男→女)
7:「限定サービスは女性専用ばかり!」そんな不満をお持ちの男性は要チェック!(男→女)
8:20年後、女性の強いの世界が訪れるかもしれない!! 男よ、どうする!?(男→女)
9:今度はより一層美人に!!(女→女)
10:キャリアウーマンで一生を終えたいあなた、今度は「家庭」を楽しもう!(女→女)

6:
1:偽の誓約書を見せて借りたと思わせる(借りたことを覚えていないから、誓約書があっても相手は覚えていない)
2:今年の友人への誕生日プレゼントを1000円分値引きしておく
3:月に約100円ずつ節約していき、1ヶ月続ける
4:生活苦の友人に寄付したようなものだから、別段問題ないと思い込む
5:重要な頼み事をされた時に「前に貸した1000円返してくれたらね」と餌にする
6:別の友人10人から100円ずつ貰う
7:1000円の買い物をして「お金がないから立て替えて」と言ってそのまま返さない
8:友人の親に頼んで、返済を促してもらう
9:日常会話の中に「1000」という数字をいれまくる
10:返してもらうのが面倒臭いので残業を1時間行う

【前提】
基本的なエントリーシートの書き方は下記アドレスに譲ります。

【インターンシップ用のエントリーシート対策】
http://ameblo.jp/dachinco-intern/entry-100896474

エントリーシートは基本的に
 ・文字数を考えずに、とりあえず書いてみる
 ・文字数を調整するために、伝えたい内容に優先順位をつける
 ・単語や内容を削って少しずつ文字数を少なくしていく
といった流れで書くのがオススメです。
最初から書きたいことを絞る書き方はあまりオススメできません、文字数に縛られたエントリーシートは、大体無理が生まれてしまいます。

【1:私を構成する5つの要素】
インターンシップでも本選考でも変わらず課される博報堂定番のテーマです。
広告マンの仕事は、いかに人を惹き付ける、商品やサービスの魅力をイメージさせられる言葉を生み出せるかです。
自分の特徴をたった60文字という制限の中で如何に効果的にアピールするか、自分の姿を効率的にアピールできる言葉を生み出せるかがポイントになるでしょうか。

僕の場合は、「なるべく具体的なイメージを植え付ける」ことを狙いました。
その要素を活かした活動内容や目標、過去の経験などを主に書いています。

またグラフ化するので、数字が結構大きな意味を持ってくるでしょう。
5と言える要素を多く載せることも面白いでしょうが、ここでは敢えて「3」という項目も載せてみました。
個人的に「将来の可能性」を感じさせる項目が欲しかったので・・・。
A~Dまででは、あまり人間としての広がりがないので、ちょっと遊びを加えてみました。
ただちょっと中身が伝わり難い文章になってしまいましたが・・・。

【2:困難を乗り越える気持ちになるもの】
新しい世界を切り開く感覚からプレッシャーをバネにする人間性をアピールします。
構造としては、
 ・一言で結論(20文字くらい)
 ・「困難」の自分なりの捉え方(100~150文字くらい)
 ・根拠としての具体的な経験(150~200文字くらい)
 ・困難を実際に乗り越えた経験(100~150文字くらい)

「やる気にさせるもの」に対する考え方をまず述べています。
それが「困難」の自分なりの捉え方です。
プロセスとしては「なぜそれでやる気になるのか」だけで十分ではないでしょうか。
やはり、根拠立てることが必要となるかと思います。

第二段落までは「理論的」な話ですので、第三段落で「なぜそれでやる気になるのか」の具体的な事例を挙げています。
そして第四段落で、具体的な一例を挙げています。
第三段落と第四段落の区別がつけにくい感じになっていますが、第四段落では「困難」から「乗り越えた瞬間」までの一連のプロセスの具体例として挙げています。
第三段落にはスポーツのプレッシャーであって、厳密な意味での「困難」とは違いますね。
単にスキルが足りないという意味での「困難」は、要は「練習量が足りていない」という結論を結実します。
仕事における「困難」は、どちらかと言うと「何も分からない状況」「先が見えない状況」というようなプレッシャーです。
スキルの有無で解消できるような困難ではなく、精神的に辛いという意味での困難を乗り越えた経験をアピールする方がよいかと思われます。
(そこまで考える必要があるのかどうかが微妙なところですが・・・)

【3:インターンシップで学びたいこと】
このエントリーシートの軸は、一貫して「新しい世界を切り開く快感」です。
そこに魅力を感じる人間性が軸になっています(少し分かり難いのが難点ですが・・・)
構造としては、
 ・一言で(50文字くらい)
 ・キッカケの活動内容(100文字くらい)
 ・キッカケとしてのマーケティング活動(150文字くらい)
 ・そこに感じる魅力と今後への思い(150文字くらい)

少しズレたキッカケです。
実際に広告研究会とかに所属しているわけでもなければ、企業インターンで広報をやっていたとかもないので。
説得性を持たせるために、かなり具体的な話で構成しました。
そうした活動内容から感じた「微妙な変化で大きな流れを生み出せる魅力」を軸に、具体的な興味と学びたいこと、今後の目標を書いています。

他のエントリーシートと変えたのは、「学びたいことをかなり具体的にしたこと」「どう活かすか」を入れている点でしょうか。

ここまで具体化すると、逆に通過しそうに無い感じがしますが・・・、あくまでも書き方の目安のエントリーシートなので無視しました。
「どう活かすか」は案外受ける視点なのかなと思ったので、試しに入れてみました。

広告代理店のエントリーシートで気をつけた方がよいと思うのが、やはり「自分らしさ」です。
ある時、某広告代理店の社員さんが仰っていたのですが、

「面白い体験を話して、って言った時に、旅行が楽しかったとか言われても別に面白くない」

そうです。
簡単に言うと、「出来事としての面白さ」はどうでもいいということです。
楽しい旅行、楽しいサークル、楽しい趣味などなど。
出来事レベルの面白さではなく、感性レベルでの面白さを求めているそうなのです。
電通のインターンエントリーシートにも「最近面白かったことを写真に撮って説明して下さい」っていうのがありましたけど、あれもおそらくは同じなのでしょう。
自分なりの視点から面白さを感じた部分を表現してくれることを求めているのでしょう。
「何故かこどもはみんな乗り物が好き」を論理的に分析してみると、けっこうささったりするのかな、とか思ったりしていますが・・・。

前置きが長くなりましたが、要は「自分らしい視点」を出すということです。
博報堂のインターンにエントリーしたキッカケは皆さん、大体広告代理店の働き方に興味があるからでしょうが、それを如何に自分なりの視点からアピールできるかでしょう。

【4、5:生まれ変わるなら・・・】
同時にいきます。
まず前提として「男から女」「女から男」ではないというのもポイントでしょう。
わざわざ自分からそんな制限をかけるのは勿体ないです、こういった課題では色々な可能性を残しておきましょう。
こういう風に、問題文の背景を考えることも凄く重要です。
ここで「男から女」「女から男」だけに縛って考えると、勿体ないでしょう。

少し難しかったですが、基本的には
 ・異姓への「憧れ」「悩み」など
 ・異姓でなければ実現できないこと
などをベースに考えました。
そこから如何に面白い視点を提供できるかが難しかったです。

具体的にやったことは、
 ・自分の1日の生活の流れをぼけ~っと反芻する
 ・異姓の生活の流れを想像する(怪しいとしか思えない・・・)
 ・電車内や町中の広告を見漁る
などです。
個人的なお気に入りは「嫁姑の関係はまっぴらなあなたへ」とかですね。

欠点としてはありきたりなキャッチフレーズが多いという点ですね・・・。

【6:1000円貸したの忘れられた、さてどうするか?】
4、5と言い、もう感性やアイデア発想レベルの勝負になってくるような気がしなくもないですが・・・。
とは言え、努力しなければどうしようもありません、頑張ってみましょう。

まず問題文ですが「どうしますか?」と書いてあるだけです。
別に「返してもらうためにはどうしますか?」とは書いてありません。
おそらくは返させることは絶対でないのではないかと思います。

よって、様々な観点から考えてみました。
 ・返してもらう
 ・自分を納得させる
 ・1000円をなんとかして作る
などなど。
自分が相手に1000円貸して忘れられた場合を想定して、また逆に「お前、忘れているけど」と言われた場面をイメージしてみました。

ただ、やはりこちらもあまりキャッチなフレーズは思いつきませんでした。
むむむ・・・、ホントに広告代理店の人たちって凄いですね。

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