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大和証券SMBC エントリーシート

2009 年 1 月 21 日

今回は大和証券SMBCのエントリーシートです。
http://www.recruit-daiwasmbc.com/intern/index.html
SMBCはもちろん、Sumitomo Mitsui Banking Corporationの頭文字です。
いつも思うのですが、なぜ住友が先にくるのでしょう?
日本人名が英語呼称になると、名字が後に来るのと同じ感覚でしょうか?
となると、住友が名字で三井が名前ということですかね・・・。
〆切は「7月6日」です。

【課題内容】
1:当社のインターンシップに興味を持った理由をご記述ください(400文字以内)
2:今、最も興味をもっていること、やりたいこと、熱中していることは何ですか?
  (何でも結構です:400文字以内)

【記入例】
1:
金融業の世界に興味を抱き、実際に業務体験を通して理解を深めたいと思っているからです。過去、何度かビジネスコンテストに参加して擬似的にビジネスに触れた時に、ファイナンス部分の難しさを痛感しました。学生は大体、アイデアを重視し、お金回りに関しては詰めることをしません。例に漏れず、私もその部分で苦労をしました。そうした思いから、金融の世界について広く勉強したいと思い、研鑽を積んでいる最中です。
そうした背景から証券会社の業務に興味を持ちました。市場動向を調査し、クライアント企業や投資家に対して、最適な投資先の選定や資本調達戦略を行ったり、金融商品の提案や開発を行ったりする、そんな相手の思いを形にする世界観にも惹かれています。今までは本で勉強したりする程度でしたので(ブログで類似的な試みはやっていますが)、インターンシップでは特に実際の仕事体験を通して現場レベルの業務について学びたいと思っています。
(400文字)

2:
自身が運営するブログの閲覧数を10万/月に、そしてアフィリエイトによる月間収入を10万円にすることです。
今年度の6月から就職活動支援のブログを企画運営しています。最初は「1月1万ページビュー」を目標にし、それは達成することが出来ました。いまの時期に学生が必要とする情報は何かを徹底的に分析するコンテンツ作りと、ユーザーの使い易さに配慮するサイト作りの2点を念頭に置きつつ、成果を上げてきました。
しかし、やはりまだコンテンツの力に頼りがちで、マーケティング部分が弱いです。さらなる成長のためには、単にコンテンツという力技だけでは不十分です。アフィリエイトはサイト構造や行動心理等まで読み解く必要があるので、楽しさもある反面、それ相応の高度な専門的知識や分析力が要求されます。今後はコンテンツ力を磨きつつ、サイト上の人間の動きを読む洞察力も研鑽し、目標達成に向けて一層の努力を重ねる所存です。
(394文字)

募集部門等が判然としないので(といいますのも、様々な業務が体験できる“予定”だそうなので・・・)、少しざっくりとした感じのエントリーシートになりました。

【前提】
基本的なエントリーシートの書き方は下記アドレスに譲ります。

【インターンシップ用のエントリーシート対策】
http://ameblo.jp/dachinco-intern/entry-100896474

エントリーシートは基本的に
 ・文字数を考えずに、とりあえず書いてみる
 ・文字数を調整するために、伝えたい内容に優先順位をつける
 ・単語や内容を削って少しずつ文字数を少なくしていく
といった流れで書くのがオススメです。
最初から書きたいことを絞る書き方はあまりオススメできません、文字数に縛られたエントリーシートは、大体無理が生まれてしまいます。

【1:志望動機】
構造としては、
 ・志望理由(50文字)
 ・キッカケとなった出来事(150~200文字くらい)
 ・金融業界への具体的な興味とインターンシップへの意欲(150~200文字くらい)

少し具体的な興味が散逸になっています。
結局のところ、どこにどういった興味があるのかが見え難くなっています。
もう少し具体的に「興味がある領域」を焦点化した方がいいかもしれません。

「本を読んで勉強するだけでは物足りない」というのがインターン志望へのレバレッジとなっています。
擬似的な試みとしてブログで「どうすれば、人はお金を出すのか?」を考えているわけですが、おそらくこのエントリーシートを読んだ社員さんは、
「ガチで金融の勉強をしたいならFXでもやればいいのに・・・」
と思うかもしれません(事実、FXの方が勉強になります、お金かかりますし)
リアルな話をすると、お金がないからFXをやらなかったのですが、向こうはそんなこと知ったこっちゃありません。

ですので、業界への興味の一つとして「相手の思いを形にする世界観にも惹かれている」と付け加えてみました。
ビジコン一方向からだけの興味では説得性に欠けると思い、もう一つの軸を用意しました(実際にそう思っているから、別段問題はありません)
「クライアントの最善を考える仕事」という観点から、いまブログの試みに熱中している点との共通項を描き出しました。

最後にインターンシップを通して「特に業務レベルでの体験」に重きを置きたい旨を加えておきました。
これは勿論、前に「本の話」があるからです。
単に知識を詰め込むだけならインターンシップに出る必要はないですから、そこを敢えて強調しておきました。

【2:いま最も熱中していること】
ブログです、もちろんいま書いている「このブログ」です。
構造としては、
 ・熱中していることと目標(50文字くらい)
 ・いままでやってきたこと(100~150文字くらい)
 ・これからやっていくこと(150~200文字くらい)

過去の「やってきたこと」よりも、未来の「やっていくこと」に比重を置いています。
理由は簡単で、その方が採用担当者にささり易いからです。
過去の話よりも、未来の話に採用担当者は、エントリーシートの書き手の人間性を強く見出すことが多いです。
要は「口だけ」ではなく、実際に「行動をおこしているか、おこそうとしているか」を知ることの方が重要なわけです。

熱中していることでも、興味を持っていることでも、やりたいことでも、どれでも書いて欲しいのは「目標」です。
目的意識も無くやっていることは、どれだけ凄くても大体評価されません。
キッカケは何でもいいのですが、その中でどうなりたいか、どうありたいかだけは書いておきましょう。

例えば、留学をするとしましょう。
キッカケは何でもいいですが、いざ留学に行った時に、自分がどうありたいかを明確に書いておきましょう。
「必ず毎食、スーパーに1人で買い物に行き、語学力を鍛える」
「必ず授業中に、1回は頑張って質問をする」
など、色々とあるでしょう。
その意欲の高さが、やはり採用担当者を惹き付けるのだと思います。

ブログの現状に加えて、今後どう改善していけばいいのかを加えました。
PDCAです、やはり何かに取り組んでいる事象に関しては、これが最も力を発揮します。
「コンテンツの力押し」だけではなく、もう一つの重要な要素「マーケティング」のより一層の強化を改善点としています。
それを論理的に説明して、目標達成に向けて努力している様子を描いています。

問題は「何でも結構です」と言われていますが、これを書くのはどうなのかということです。
本当は今夏に予定している自転車旅行で書こうと思ったのですが、実験エントリーシートにしたかったので、敢えてこのネタにしました。
しかし、ブログビジネスというのは、ネットに結構詳しくない人には伝わり難いものであると同時に、あまり面白くありません。
事象にインパクトがないとかではなく、そもそも「ブログ」というもの自体の娯楽性が強過ぎる点です。
もともと娯楽性があまりなく「趣味」として取ってもらえるものならば、そこに含まれる娯楽性に問題はありません。
しかし、ブログは「趣味」として認識してもらうには、結構ハードルが高いのです。
同様のものには、ゲーム(テレビゲーム、カードゲームなど。作ったとかなら別ですが)などがあります。
ネタの選び方にも気をつけて下さい。

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