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日本ロレアル エントリーシート

2009 年 1 月 21 日

さて、今回は日本ロレアルのエントリーシートです。
http://job.nikkei.co.jp/2010/isearch/is_i_corp_info.aspx?e_cd=43295
化粧品業界とは完全に無縁な人間ですが、メーカーという点では商品群が違う以外には共通点が多いので、無理矢理なんとかしてみました。
参考になれば幸いです。
ちなみに、〆切は「7月16日」です。

【課題内容】
1:自己PRをお書きください。必ず入力してください(全角1000文字以内)
2:今回のインターンシップへの参加志望理由をお答えください(全角1000文字以内)

また1,000文字ですね、東芝、富士通に引き続き。
今回は少し書き方を変えてみました。
なお、コースが7つあるのですが、今回は「ジョルジオ アルマーニコスメティック」を志望しています。
自分のメガネがジョルジオ アルマーニっていうのもあるんですけど、ちゃんとした理由がありますので、詳細は設問2を見てみて下さい。

【記入例】
1:
どんなに些細なことにも泥臭くなれるのが特徴です。
例えば、「答えられないのが悔しくて、たった10数単語のギリシア語文の文法を調べるために、終日本屋を回り続けたり」「ビジネスコンテストで企画を潰される度に、倍の数を提案したり」どんな小さなことでも泥臭くやってきました。負けず嫌いだったのと、どんなことにも手を抜きたくない性分からでした。
勿論、失敗も沢山ありました。ただ、以前はそこで、より多くの時間を費やせば解決できると考えてきました。しかし昨年、とあるベンチャー企業の社長の方とお会いして変化がありました。自分は今まで「まず脊髄でモノを考える」癖がありました。ただがむしゃらなだけで、頭は事後的に使っているだけでした。社長から「もっと戦略的にやることで、得るものが一気に増える」とアドバイスをされてから、より頭を使うようになりました。
例えば、ビジネスコンテストでウェブサイトの企画運営を行う機会がありました。従来ならアイデアを練り出すのに泥臭くなっていましたが、それに加えて戦略的に企画を立案しました。インターネットというメディアの特徴とターゲットの特性から、「5W1H」に基づいて市場分析を行うことが効果的だと分析、それに則って企画を進めていきました。マーケティングの一貫で行った街頭インタビューひとつとっても、質問内容を練り上げて、短い時間で本質を掴める質問を考え上げました。
また、学生団体ではイベントの広報の一貫でビラ配りを行いましたが、ただ漫然と仕事はしないことを心掛けました。ビラを配る姿勢、声、語気、売り文句等を適宜変えていき、どういった配り方が最も良いのかを徹底的に考えながらやりました。部分部分をほんの少し変えるだけで(例えば、配る方のビラだけではなく持っているビラも見せる。残り少ないのが分かると案外取ってもらえる)、大きな成果が出ることに驚きました。同時に、自分の思い通りに人の行動や志向を動かせるのが、たまらなく面白かったです。
今後はこの姿勢をより磨きたいと思っています。目下の目標は「時間を言い訳にしない」「どんなに疲れていても頭を働かせられる人間になる」です。この目標で自分を縛ることで、より頭も身体も泥臭くなるために、より効率的に仕事をこなせるように努力しています。
(946文字)

2:
化粧品業界に魅力を感じており、実際の業務を体験することで理解を深めたいからです。当該業界に惹かれているのは、「人々が自分らしく生きることを支えられる仕事」であり、「人々のニーズを汲み取ってその思いを形にする仕事」だからです。
私は将来、「人々が自分らしく生きるキッカケを生み出す」ことに係わる仕事がしたいと思っています。私は小学5年生の時からずっと、「自分らしさ」というものを探求してきました。その流れで、内面からであれ、外面からであれ、自分らしく生きることが人生を豊かにする最良の道であると私は信じています。
加えて今後、女性の社会進出が確実に進むでしょう。彼女たちが自分らしくあることが、社会にとっても意義の大きなことだと考えています。またそれは、男性にも言えることでしょう。豊かな内面は健全な外面にあると思うので、彼/彼女たちの美に対する思いを支えられる化粧品業界の仕事に惹かれています。
また、過去の経験から将来、「人々のニーズを形にする仕事がしたい」と思っています。私は学生時代、ビジネスコンテストに数回参加しました。その中で様々な企画に出会ったのですが、どのコンテストでも、広告収入を軸にしたインターネットビジネスの企画ばかりで不思議でした。その殆どが、ニーズは後付けのアイデア先行型企画ばかりで、そのあり方に疑問を感じました。また、どのコンテストでも「無料」を前提とするグループばかりだったというのも疑問でした。どのグループも「収益はとりあえず広告で大丈夫」というビジネスモデルに安易に依存しており、無料が厳しいと分かるとすぐにそのアイデアを捨て去っていました。「良質なサービスならば、人々はお金を出してでも買ってくれる」という思いが無いため、「自分たちがやりたいことをやっている」印象が凄く強まりました。そこから「人々のニーズを汲み取って、その思いを形にする仕事に関わりたい」と思うようになりました。
そこから化粧品業界の商品企画に携わりたいと思うようになりました。「人間」という繊細な存在を直接相手にするビジネスだからこそのやり甲斐とプレッシャーに惹かれています。特に今回志望したプログラム「ジョルジオ アルマーニコスメティックス」は、商品開発前後の顧客ニーズの具体化であるマーケティングとマーチャンダイズサポートがテーマなので、是非体験を通して仕事の流れに触れてみたいと思っています。
(998文字)

【前提】
基本的なエントリーシートの書き方は下記アドレスに譲ります。

【インターンシップ用のエントリーシート対策】
http://ameblo.jp/dachinco-intern/entry-100896474

エントリーシートは基本的に
 ・文字数を考えずに、とりあえず書いてみる
 ・文字数を調整するために、伝えたい内容に優先順位をつける
 ・単語や内容を削って少しずつ文字数を少なくしていく
といった流れで書くのがオススメです。
最初から書きたいことを絞る書き方はあまりオススメできません、文字数に縛られたエントリーシートは、大体無理が生まれてしまいます。

【1:自己PR】
まず先に、構造ですが、
 ・強みを一言(30文字くらい)
 ・強みの具体例(150~200文字くらい)
 ・失敗談と改善談(600文字くらい)
   1:改善することで得たもの「より頭を戦略的に使うこと」(200文字くらい)
   2:改善を活かした具体例1「じっくり頭を使う」(200文字くらい)
   3:改善を活かした具体例2「瞬間的に頭を使う」(200文字くらい)
 ・今後の目標(150~200文字くらい)

今回は、他の1000字エントリーシートとは少し構造を変えました。
1000字もあるとなかなか書き難いですから、まずはエントリーシートの構造化を第一に考えました。
まず「強み」の話なので、相手に響き易いよう「PDCA」に主眼を置きます。
そして、志望動機に近づけるために、マーケティング要素を露骨にならない程度に前へ出しています。

強みの具体例はDです。
そこから改善具体例その1がPとDです。
改善具体例その2は、PDCAのすべてを簡単にですがいれた内容です。
2に大きな分量を割いているのは、志望動機へと繋げるためでもあり、PからAまですべてを語るために字数が多くなったためです(次の段の話)
発展的に頭の泥臭さが成長してきているイメージを持ってもらい易くしました。

改善具体例を1つではなく2つ用意したのは、
 ・字数の関係上、話を増やしたかったという現実的な理由
 ・頭の使い方の多様性を出したかったからという理念的な理由
からです。
1は、どんなに長時間でもじっくりと腰を据えて考えられることをアピールしようとしています(若干、伝え損ねているエントリーシートです)
2は、物事を瞬間的に分析して自身の振る舞いや考えを改善していける部分をアピールしようとしています(こちらは、キチンと書いてあります)
また、希望コースの業務がマーケティングに関係しているので、具体例2の最後でさりげなくそこに繋げています。

【2:志望動機】
まず心掛けたのは「字数」です。
簡単に言えば「自己PR」よりも絶対に長くするように心掛けました。
別段気をつける必要がないことなのですが、自己PRよりも短いと「志望度が低い」という印象を持たれるのが怖かったからです。
自己PRをしっかりと語れる人は多いですけど、志望動機は企業研究とか自己分析が必要になりますから、やっぱり学生、手を抜きたいんですよね。
だからこそ、です。

構造としては、
 ・業界への興味を一言で(100文字くらい)
 ・業界への興味のキッカケ1(150文字くらい)
 ・業界への興味のキッカケ2(150文字くらい)
 ・業界への興味のキッカケ3(350~400文字くらい)
 ・業界への興味のまとめとインターンシップで学びたいこと(200文字くらい)

すべて「業界への興味」でまとめました。
学生時代のアピールは自己PRで大体してあるので、学生時代の経験へリンクさせて興味を描き出すよりは、純粋に業界への意欲を語るエントリーシートにしました。

キッカケ1は「化粧品がもたらすであろうものへの興味」
キッカケ2は「化粧品の将来の意義への興味」
キッカケ3は「化粧品業界で働くことへの興味」
です。
業界への興味を語る時に、語り易いのはやはりそこで扱われるサービスや商品です。
そのサービスや商品の間の差異を抽出するには、
 ・サービスが有形か無形か
 ・企業向けか一般消費者向けか
 ・サービスや商品の売り方
 ・人々がそのサービスや商品に何を期待しているのか
など、様々あります。
こういう分析をする時は、マーケティング理論でいうところの「4P」とか「3C」とか便利なのでしょうが、エントリーシートではそれらはどうでもいいです。

重要なのは「自身がどこに重きを置くか」です。
僕の場合は、
 ・ニーズを活かしたビジネス
 ・自分らしさを提供できるビジネス
 ・そのニーズを実際に形にして提供するビジネス
が主な軸です。
そこから
 「一般消費者」に
 「自分らしさを生み出せる」ものとしての
 「商品」を提供できる
そんなビジネスへの興味が抽出されます、それが「化粧品業界」だったわけです。

最後の段落は、自身の経験ともリンクするため、マーケティング部門での学びを得られる点への魅力を語っています。
コース別インターンシップでは、そこへの志望動機を明確に差異化することが重要です。

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