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東芝 エントリーシート

2009 年 1 月 21 日

さて、今回は東芝のエントリーシートです。
http://www.toshiba.co.jp/saiyou/internship/internship2008.html
ブルーレイディスクで痛い思いをしてしまった東芝、ベータ/VHS戦争の時といい、なんだか規格争いでいい話を聴かないですね、この会社・・・(苦笑)
家から近いので、その点で良い会社なんですけどね、個人的には。
あ、ラグビー好きなんで、そこから見ても好きですね♪<会社と関係ねぇww
ちなみに、〆切は「6月30日」です。

【課題内容】
1:当社インターンシップを志望する理由を説明してください。500文字以上、ご記入ください
(1000文字以内)
2:希望職種を選択した理由を説明してください。500文字以上、ご記入ください(1000文字以内)

今回はモバイルコミュニケーション社(事務・スタッフ系)を志望しています。
それにしても富士通といい東芝といい、日本メーカーのエントリーシートは長いものが多いなぁ・・・。

【記入例】
1:
広告料や仲介料で収益を上げるビジネスに違和感を覚え、様々な業界を知っていく中でメーカーに興味を持ちました。自身の思いを再確認するに加えて、メーカーの仕事や魅力を肌で感じてみたいと思い、応募させて頂きました。
学生時代、多くのビジネスコンテストに参加しました。その中で様々な企画に出会ったのですが、どのコンテストでも、広告収入を軸にしたインターネットビジネスしか考えないグループばかりで不思議でした。確かに各々のビジネスアイデアは顧客ニーズを捉えたものでした。しかし実際に話を訊いてみると、ニーズは後付けのアイデア先行型企画ばかりで、そのあり方に疑問を感じました。
また、もう一つ不思議だったのが、どのコンテストでも「無料」を前提とするグループばかりだったという点です。インターネットサービスが多かったので必然的にそうなったのですが、それでも違和感がありました。どのグループも「収益はとりあえず広告で大丈夫」というビジネスモデルに安易に依存しており、無料が厳しいと分かるとすぐにそのアイデアを捨て去っていました。「良質なサービスならば、人々はお金を出してでも買ってくれる」という思いが無いため、「自分たちがやりたいことをやっている」印象が凄く強まりました。そこから「人々のニーズを汲み取って形にする仕事に関わりたい」と思うようになりました。
そうした中、業界・企業研究を重ねる中で、日本を支えてきた製造業に魅力を感じるようになりました。古くからテレビや車、加えて最近では携帯電話やパソコンなど、人々の生活に欠かせないものは種々雑多です。各メーカーはその都度、市場や消費者のニーズを的確に捉えて製品化し、人々の生活を豊かにする製品を送り出してきました。また加えて最近では、培った技術を応用し、様々なソリューションビジネスに力を入れる企業も登場してきました。そうした人々のニーズを汲み取って形にする仕事を展開するメーカーに憧れ、将来はメーカーに携わることで人々の生活基盤を支えていきたいと思っています。
しかし、まだメーカーの仕事についてイメージレベルの部分が強いので、インターンシップを通してメーカーでの実際の仕事や雰囲気を体感・感得してみたいと思いました。仕事のやり甲斐等のポジティブ面に加えて、仕事のつらさ等のネガティブ面も理解し、自身のイメージと実際の現場を擦り合わせていきたいと思っています。
(994文字)

2:
携帯電話の可能性に惹かれており、将来はその可能性を引き出して社会に貢献できる仕事に携わりたいと思っているからです。
以前、とあるモバイルベンチャー企業のビジネスコンテストに参加しました。その時に、携帯電話というツールの様々な可能性に惹かれました。誰もが持っているという「常備性」、パソコンと異なって周囲の人々を巻き込み易い「波及性」、他のツールと融合し易い「適応性」など、携帯には他のツールには無い、様々な特性があります。そしてそれらの殆どは、未だビジネスと結びつかずにいます。
少し前、モバイルスイカが登場しましたが、あれは凄く興味深いものでした。後にパスモが売り切れて社会現象にまでなったことを考慮すると、人々の生活の仕組みを根本から変えたモバイルサービスであると言えます。私はキオスクでアルバイトをしていたことがあるのですが、モバイルスイカの登場以降、携帯電話で買い物をするサラリーマンの姿が増えました。店舗売上を見ても大きな上昇変化が起こり、貨幣・紙幣の電子化によって人々の購買意欲が底上げされたことが分かりました。このように、モバイルには社会の枠組みすら大きく変えられる潜在的な可能性があると直観しています。
その中でも私は、モバイルコンテンツビジネスよりも、モバイルを利用したソリューションサービスに惹かれています。モバイルの多様な可能性を引き出し、それを人々の課題解消に繋げるビジネスは、自分が最も惹かれる業態だからです。モバイル関連のサービスは現在、もっぱら娯楽的サービスの発展だけが進んでいます。しかしその殆どは、アメリカからの輸入サービスを転用したり、既存のサービスをニッチ化したりしたものばかりです。しかもその大部分は人々に利用されていません。いかに人々のニーズを捉えずにアイデア先行で事業化されたかが如実に現れています。携帯電話の利便性や高機能化を支え、それをビジネスと結びつけて社会貢献を実現していく仕事に惹かれています。
そうした背景から、モバイルプロダクツ事業に興味を抱き、そこでの仕事を体験してみたいと思っています。パソコンにはない様々な機能の可能性を秘めた携帯電話の開発現場や販促概要を学び、仕事についての理解を深めたいと思っています。
(931文字)

【前提】
基本的なエントリーシートの書き方は下記アドレスに譲ります。

【インターンシップ用のエントリーシート対策】
http://ameblo.jp/dachinco-intern/entry-100896474

エントリーシートは基本的に
 ・文字数を考えずに、とりあえず書いてみる
 ・文字数を調整するために、伝えたい内容に優先順位をつける
 ・単語や内容を削って少しずつ文字数を少なくしていく
といった流れで書くのがオススメです。
最初から書きたいことを絞る書き方はあまりオススメできません、文字数に縛られたエントリーシートは、大体無理が生まれてしまいます。

【1:インターンシップの志望理由】
インターンシップと希望職種での志望理由を分けるのは電機メーカーに多いですね。
どう考えても水増ししないと不可能でしょ、みたいな(笑)

構造としては
 ・端的な志望理由(100文字くらい)
 ・志望理由のキッカケ1:ビジコンでの不満(200文字くらい)
 ・志望理由のキッカケ2:ニーズを汲み取るビジネス(250~300文字くらい)
 ・メーカーへの魅力:キッカケとリンクした内容(250~300文字くらい)
 ・端的な志望理由の変形(100~150文字くらい)

長文ほど、端的な志望理由で大体の内容を伝えることが重要になります。
理由は簡単で、「その後の800~900文字を読むのは誰でも疲れる」からです。
エントリーシートの志望動機なんて、大体似たり寄ったりです。
それを何通も読まされると、流石に専門家だって飽きてきます。
加えて、後半部分にいけばいくほど、「このエントリーシートが言いたいことは何だったっけ・・・?」となりかねません。
そうならないために、もしくはそうなった時の保険として、志望動機のイメージを植え付けておくことが重要になります。

また、長いからこそ、まとめを用意しました。
最初に書いたことを敢えて繰り返すことで、志望動機をしっかりと認識してもらうためです。
ただ、冒頭部分より少し字数を割いて、少し詳しく書いてみました。
こうした小細工が文章の厚みを出す上で、結構活きるのですね、これは別にエントリーシートだからこそではなく、文章に共通する手段です。
(学術書なんかに多いですね)

ただ、あまり詳しくは書いていません。
理由は簡単で、2の希望職種の志望理由が書けなくなるからです(笑)

【2:希望職種の志望理由】
何を書けというのかwww
と言っても始まらないので、まぁ書いてみました。

先の問題では敢えて「メーカー業界の志望理由と興味を持ったキッカケ」だけにフォーカスしました。
この2問目を「インターンシップと職種の志望動機」だけにフォーカスするためです。
そうしないと、流石に1,000字とか、文系には書けませんわw
インターンシップ自体の志望動機は「業界への志望動機」でもぶっちゃけ大丈夫ですが、
希望職種レベルの志望動機は、しっかりと「そのコースの志望動機」でなければNGです。
ここは、文系諸君はしっかりとホームページなどで勉強しておきましょう。

構造としては、
 ・端的な志望動機(50文字くらい)
 ・キッカケ1:モバイルへの興味(150~200文字くらい)
 ・キッカケ2:モバイルの社会貢献度の大きさ(250~300文字くらい)
 ・キッカケ3:モバイルの可能性の大きさ(250~300文字くらい)
 ・端的な志望動機の変形(100文字くらい)

他にも色々な構造があり得るでしょう
キッカケ1~3の部分を次のように変えていけば、大体の人が書けるのではないでしょうか。
 ・メーカー製品への興味→自身がそれで実現したいこと→そのために学びたいこと
 ・メーカーの仕事への興味→自身がそこでどう働きたいか→そのために学びたいこと
などなど。
1000字もあるのですから、ゆったりと具体的に書いてしまいましょう。
ただ、長いが故に、軸がぶれないように気をつけましょう。
そのために、最初と最後に端的な志望動機を置いて全体を挟むことをお勧めします。
自分で見直した時に、軸がぶれていないかチェックし易くもなりますからね。

あと、必ず「自分の色」(上のだと「自身が実現したいこと」などの部分)を出すとよいでしょう。
理由は二つで、
 ・オリジナリティが活きる(業界研究をしていることが伝わる)
 ・字数を増すことが出来る
からです、リアルですが後者が重要です。
結局、ネックなのはこの「1,000字」です。
エントリーシートは大体、9割は書くのがよいと思われるからです。

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