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日本総合研究所 エントリーシート

2009 年 1 月 21 日

さて、今回は日本総合研究所のエントリーシートです。
http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00200.cgi?KOKYAKU_ID=5162891001&MAGIC=
シンクタンク系統の企業ですが、他と同じく企業コンサルティングが主要事業です。
コースが複数ありますが、今回はインキュベーション志望でエントリーしました。
ちなみに、〆切は「6月30日」です。

【課題内容】
1:志望理由(200~400文字)
2:学校での研究内容、これまでに学んできたこと(100~200文字)
3:自己PR(100~200文字)

【記入例】
1:
問題解決型ビジネスに惹かれており、実際に業務の疑似体験をしてみたいからです。
学生時代、多くのビジネスコンテストに参加しました。その中で様々な企画に出会ったのですが、どのコンテストでも、広告収入を軸にしたインターネットビジネスしか考えないグループばかりで不思議でした。「自分たちがやりたいことをやっているだけ」という印象を強く持ちました。
そこから「人々のニーズを汲み取って形にする仕事に関わりたい」と思うようになりました。対話を通じて顧客の抱える問題の解消を二人三脚でサポートするソリューションビジネスに惹かれており、将来はその世界に携わりたいと思っています。特に様々な可能性が潜み、今後の社会への貢献度の高い環境をテーマにしたビジネスインキュベーションの体験であるという点に惹かれています。ビジネスレベルでのプレゼンや問題分析のスキルを学びつつ、ソリューションビジネスの基本を体得したいと思います。
(399文字)

2:
「人はなぜお祭り騒ぎにのるのか?」です。
端点は日韓ワールドカップです。Jリーグの視聴率は2~3%程度でしたが、日韓ワールドカップは30%を軽く超えていました。要は「ファンでないのに熱狂する人が大量に現れた」のです。昨今、似たような現象が多発しています。私は「他者と関係を持ちたがる現代人の特性」と結びつけて、この現象の背景・文脈を論理的に分析しようとしています。
(181文字)

3:
どんな小さなことにも徹底的に泥臭くなれることです。
大学2年の時、裸一貫で自転車旅行をしました。資金調達のためにとある八百屋でバイトをした時、1つ69円のトマトを潰してしまい、徹底的に叱られました。企業経営等と異なり、野菜の売上が生活に直結する八百屋は、69円のトマトが「たかが69円」ではない重みを持つのです。その体験以降、どんな些細なこと、興味が無いことにも泥臭く取り組むようになりました。
(196文字)

【前提】
基本的なエントリーシートの書き方は下記アドレスに譲ります。

【インターンシップ用のエントリーシート対策】
http://ameblo.jp/dachinco-intern/entry-100896474

エントリーシートは基本的に
 ・文字数を考えずに、とりあえず書いてみる
 ・文字数を調整するために、伝えたい内容に優先順位をつける
 ・単語や内容を削って少しずつ文字数を少なくしていく
といった流れで書くのがオススメです。
最初から書きたいことを絞る書き方はあまりオススメできません、文字数に縛られたエントリーシートは、大体無理が生まれてしまいます。

【1:志望理由】
インキュベータ部門の内容は「自然環境の保全・復元に有効な企業活動」であり、要は当該テーマの課題解決を調査からプレゼンまで行うというものです。
このように、多数の募集部門があるインターンシップは、部門別の志望理由をしっかりと明示することが必要です。
外資金融とかだと意識されるこういった部分も、なぜかメーカーやコンサルといった世界では、就活生は軽視しがちです。
しかし、企業はしっかりと見ているので気をつけましょう。

構造としては、
 ・志望理由を端的に(50文字くらい)
 ・興味を持ったキッカケ(100~150文字くらい)
 ・事業とインターンシップへの興味(200~250文字くらい)

僕の興味の持ち方はネガティブなものなので、少し変わったエントリーシートです。
普通にコンサルティング会社やシンクタンクに興味のある方は、素直に書けるかと思います。
気をつけるのは、やはりインターンシップテーマへの志望動機を入れ込むことでしょう。
志望動機は主に、
 ・会社の事業や内容への興味
 ・インターンシップで学びたいこと
 ・(複数の募集部門がある場合)その差別化を図る
この3つがあれば大丈夫でしょう。
今回は400字と少ないので、下2つだけで大丈夫でしょう。
差別化は結構重要なので、企業の募集要項を見て各々の部門の特徴を把握しておきましょう。

【2:学校での研究内容】
「テーマ設定のキッカケ」と「研究内容の目的」を入れておけば大丈夫でしょう。
重要なのは、分かり易く伝えることです。
研究内容は往々にして専門的です。
共通する業界(例えば、経営系と金融業界など)ではない限り、専門的な言葉を避けて、なるべく誰にでも伝えられるように書きましょう。
僕の場合、哲学という誰にも伝わらない学科なので(笑)、なるべく分かり易い例と言葉で書いたつもりでも、まだ分かり難いので困りますわwww

【3:自己PR】
100~200文字というのは短いですね。
ここでは強みをアピールしましたが、学生時代の経験などでもよいでしょう。
強みの場合は、
 ・強みを一言(50文字くらい)
 ・具体的エピソードと強みの活かし方or強みをもったキッカケ(100~150文字くらい)

学生時代の経験の場合は、
 ・経験の概要(50文字くらい)
 ・つらかった経験や達成したことなど特徴のあるエピソード(100~150文字くらい)
とすればよいでしょう。
学生時代の経験では、字数が少ないので「特徴のあるエピソード」を盛り込んで、イメージし易くするのがよいでしょう。
そんなに多くを書けないので、
 ・達成したことなら、達成したことを具体的に
 ・反省なら、反省内容と学んだことだけを
書きましょう。
PDCAを全部書くとNGです、ただPは別に書いても何にもならないので、「D」か「C+A」のどちらかのエピソードを持ってくるとよいでしょう。
PDCAが便利なのは、自身を伝えるという点だけではなく、こうやって「何を書けばいいかが明確になる」ので、これに沿って書く癖をつけると字数調整にも対応し易くなる、という点があります。
とはいえ、人それぞれ伝えたいことがありますから、字数調整においてどこを膨らませてどこを削るかは最終的に自分次第ですけどね。

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