ホーム > ブログ

ドリームインキュベータ エントリーシート

2009 年 1 月 21 日

本日、朝5時に寝て、朝8時に起床www
何時に寝ても決まった時間に起きられる自分が、我ながら尊敬します♪<何ww

さて、今回はドリームインキュベータのエントリーシートです。
https://saiyo.axol.jp/09s/dreamincubator/mypage/
就活生には悲しいかな、まったく知られていない企業です(いい会社だと思うんですが・・・)
毎年1桁くらいしか採用しない、難関企業です。

【課題内容】
1:これまでのあなたの人生で直面した最も困難なことと、それをどう乗り越えたかについて、具体的なエピソードをもとに説明して下さい。
 1-1:内容を一文でまとめて下さい(全角 30 文字以内)
 1-2:設問1の内容を具体的にご記入下さい(全角 500 文字以内)
2:あなたの価値観の形成に最も大きな影響を与えた人物、組織、出来事について具体的なエピソードを中心に説明して下さい。
 2-1:内容を一文でまとめて下さい(全角 30 文字以内)
 2-2:設問2の内容を具体的にご記入下さい(全角 500 文字以内)

【記入例】
1:
ビジネスコンテストでどん底の企画を優勝までもっていきました。
(30文字)

昨年夏、某ネットベンチャーのビジネスコンテストに参加しました。テーマは「新規ネットコンテンツの立案」でした。
私のチームの4人は、誰もが多忙でなかなかスケジュールが合いませんでした。確実に顔を合わせるのは企業側が示した指定日くらいでした。企画にはビジネスモデルなどなく、あるのはアイデアだけでした。中間発表では、そのアイデアも「つまらない」で一蹴され、真っ白に等しかった収益構造等は問題視すらされませんでした。逆に、そこで初めてメンバー全員が危機感を共有できました。
私たちはまず、終了日までの各人の予定を1時間単位で共有。場所を問わず、空いている時間はすべて集まりました。またアイデアには自信があったので、「マーケティング」と「アイデアの昇華」に力を入れました。マーケティングでは、街頭インタビューやSNSを通じて数百人に話を訊いたり、同業他社にアポを取って企画を実際に見てもらったりしました。また、集まった人数が少ない時は、中間発表で出た問題点を解消する新機能を徹底的に追求しました。
そして最終日、メンバーの卓越したプレゼンもあり、見事に優勝することが出来ました。
(482文字)

2:
八百屋の店長の怒りから、泥臭くあることの大切さを学びました。
(30文字)

大学時代、裸一貫で東京から京都まで自転車旅行をしました。敢えて計画を立てず、旅先でお金を貯めて必要な物資を調達したり、行く先々の民家に交渉して泊めてもらったりする原始的なものでした。
その道中で、資金と寝床のために、長野県のとある商店街の八百屋にお世話になりました。そこでしばらく過ごしたある日、私は1つ69円のトマトを不注意から潰してしまいました。その場は特に何も無く収まったのですが、その夜、私はおじさんに徹底的に叱られました。店長はトマト1つの購入・運搬・準備に多くの時間を割き、興味を示したお客様に売り込み、それでも購入してもらえないかもしれません。八百屋の商売は、野菜が売れなければ、生活の糧が手に入らないことを意味します。企業組織は失敗に対してある程度の寛容を示すことが多いですが、八百屋は1日の売上が自分の生活に直結します。それに気付かずに、心のどこかで「潰したといっても69円」と思っていた自分が、凄く恥ずかしくなりました。
それ以降、内容に関わらず、どんなことにも徹底的に泥臭く取り組む姿勢を意識的に心掛けるようになりました。どんなことでも自分の糧とするように動いてきました。
(495文字)

【前提】
基本的なエントリーシートの書き方は下記アドレスに譲ります。

【インターンシップ用のエントリーシート対策】
http://ameblo.jp/dachinco-intern/entry-100896474

エントリーシートは基本的に
 ・文字数を考えずに、とりあえず書いてみる
 ・文字数を調整するために、伝えたい内容に優先順位をつける
 ・単語や内容を削って少しずつ文字数を少なくしていく
といった流れで書くのがオススメです。
最初から書きたいことを絞る書き方はあまりオススメできません、文字数に縛られたエントリーシートは、大体無理が生まれてしまいます。

【1:困難を乗り越えた経験】
構造としては
 ・コンテストについて簡単に(50文字くらい)
 ・どれだけダメダメだったか(200文字くらい)
 ・困難の乗り越え方(200~250文字くらい)
どちらかと言うと、ダメダメだった経験を乗り越えた部分に多くを割くイメージです。
(そうしないとダメの比重が多くなってしまいますからね)

なるべく具体的に書いています。
経験に根ざした話は、曖昧な部分が多いと「自分は分かっても相手には伝わらない」ということがよくあります。
字数の関係で割きましたけど、もう少しコンテストの概要について書きたかったというのが本音です。
ですので、なるべくイメージし易く、ダメなエピソードを並べた感じになっています。

困難を乗り越えた部分も同じく具体性を重視しています。
「1時間」とか数字を用いたのもその意図があってです。
単に「スケジュールを徹底低に共有し」とか書くよりも、「1時間単位で共有して集まれる所は全部集まった」の方が、何をやっていたか分かり易いですし、どの程度のことをやっていたのか理解してもらい易いです。
他にも色々とやったことはあったんですけど、最も伝わり易く、ダメさを克服できるだけの頑張りを伝えられるエピソードを数個持ってきました。
「書きたいことが多い」ということがよくあるかもしれませんが、多くを伝えるのではなく、テーマに最も合致したエピソードに字数を割いて具体的に伝えるのが一番です。

見た目にはあまり変哲の無いエントリーシートですが、
一単語、一単語と言葉を選んだり、結構考えて書いたものなので、案外参考になったりするのではないかと・・・(苦笑)

【2:最も大きな影響を与えたもの】
構造としては
 ・自転車旅行の概要(100文字くらい)
 ・影響を与えたエピソード(300文字くらい)
 ・学んだこと(100文字くらい)
シンプルにしました。

シンプルにした理由は簡単で、パーソナルな話題だからです。
価値観に関する話は、いかんせんパーソナルなんで、丁寧に説明しました。
ですので、単元を少なく、エピソードを徹底的に具体化しました。
価値観の変化って結構大きな話題ですから、それ相応の内容を伝えないと、
 「えっ?その程度のことで考えが変わったの?」とか
 「何だか影響を受けた理由がよく分からないなぁ・・・」とか
人事に中途半端なイメージを植え付けてしまいかねません。

よって、まず最初の旅行の概要も結構字数を割きました。
どんなことをやっていたのかだけでも、シンプルに伝えました。

八百屋のエピソードは、ほぼあったことを丸々書いています。
エピソードの具体性のために一文も若干、長くなってしまいました。
あと、価値観の話なんで、
 「そこで自分がどんな行動をしたか」
 「そこで自分が何を感じたか、考えたか」
 「そこでどんなことがあったか」
といった、自分の内面の話を入れ込みました。

 「心のどこかで~」の部分や
 「八百屋と企業の違い」の部分や
 「トマトを潰した」ではなく「69円のトマトを潰した」の部分や
 「トマトの売り方の詳細」の部分です。

それによって
、軸である「泥臭さ」を徹底的に表現しました。
八百屋のおじさんはどれだけ泥臭いのか、
自転車旅行をするくらい泥臭かった自分が、実は大したことがなかった、というレバレッジを効かせられるように書いています。
ですのでラストのまとめ一文はかなり短いです。
レバレッジが効けば、「自転車旅行を超える泥臭さを持っている」ということは自ずと分かるから、長々と書く必要がないからです。
「自転車旅行の泥臭さ」を超える泥臭さを「トマトを潰して怒られた体験」から身につけたという流れですね。

エントリーシートは、就活の縮図です。
軸が一本通っていなければ、必ず疑問を持たれます。
設問の中だけではなく、設問どうしの一貫性も重要視しておきましょう。

  • 経験を話すだけ、長所を伝えるだけではダメ?差がつく自己PRの作り…
  • 意外と深いSPIの注意点。面接との一貫性を持たせよう
  • 【通過ES事例】「人とつながり」をテーマにした自己PR例(機械メ…
  • 【通過ES事例】あなたの強みを教えてください(金融業界)
  • 「体力だけ」と思われないために…就活で体育会での経験をどうアピー…
  • 女性が多い百貨店の職場。男性には大変?それとも…?
  • 地図に残る仕事の魅力、建設業の現場管理とは?
  • コメントは受け付けていません。