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モルガン・スタンレー エントリーシート

2009 年 1 月 21 日

パソコンの講義のチューターは忙しいです。

HTMLなんて習っても、みんな使わないと思うんだけどなぁ・・・www

さて、今回はモルガン・スタンレーのエントリーシートです。

https://saiyo.axol.jp/09s/ms_summer/mypage/

完全に実験エントリーシートなんですが、なぜか通過しました。

(どうなっているのか、正直分かりませんわ・・・w)

エントリーシート以外にウェブテストがありますので注意してください。

(あまり難しくはありませんが、数理問題だけは時間に注意しましょう)

〆切は「6月29日」です(プレエントリーは27日が〆切です)

【課題内容】

1:当社Summer Insight Programへの参加を志望する理由は何ですか。また、当社での経験を、今後、学業やあなたの現在抱いている目標の達成などにおいて、どのように活かしたいと考えていますか(全角300文字以内)

2:あなたの今までの学生生活や人生経験を振り返り、あなたの強み(長所)・弱み(短所)を教えてください(全角300文字以内)

3:上記以外に当社があなたをより深く知るために特記したい事項をご記入ください(学内外で力を入れた活動や表彰など具体的な事項や自己PRを含みます 全角300文字以内 ※必須ではない)

【記入例】

1:

業界と仕事についての理解を深めたいからです。
私は現在、証券会社の世界に強い魅力を感じています。確かに学科柄、知識レベルは門外漢です。しかし「市場動向と売買のタイミングを見抜くマーケティング力」「専門知を平易に伝えるコミュニケーション力」「良質な商品を生み出す数理センスと創造力」と、自身の強みであるそれらの力を極めて高いレベルで活かして働ける環境に強く惹かれています。
インターンシップでは上記のような本質的・汎用的な力を培い、その後は現在インターンシップをしているIT系企業での仕事に還元してみたいです。学んだ力を別の世界に応用することで、より磨き上げていきたいと思っています。
(289文字)

2:

強みは「頭も身体も泥臭い点」、弱みは「集中し過ぎて他に気が回らなくなる点」です。
元々は「行動」派でしたが、とある企業の社長との出会いをキッカケに「考動」を心掛けるようになりました。例えばインターンシップ先でサイトやイベントを企画する時、「5W3H」に基づいて戦略的に設計や広報を行い、サイト訪問者数を倍増させたりしました。
しかし一時期、のめり込み過ぎて周囲の声が入らなくなっていました。周囲が仕事量を気遣ってくれたのですが、馬の耳に念仏でした。結果、3ヶ月後に体調を崩し、かえって迷惑をかけてしまいました。以降、物事の優先順位を意識し、より効率的に時間やタスク管理や行うようにしています。
(294文字)

3:

大学では「お祭り現象と人間性の連関」というものです。端点は日韓ワールドカップでの国民の異常な熱狂振りでした。
Jリーグの視聴率が5%程度でしたが、ワールドカップは30%を軽く超えていました。要は「ファンでもないのに熱狂する人が大量に現れた」のです。昨今、フィギュアスケート等の今まで人目を惹かなかったスポーツの大ブームなどのお祭り騒ぎに乗る人が大量に出ています。
私は「他者との軽い繋がりを希求する人が増えたから」と原因を仮定しています。現代人は「他者と繋がりたい、しかしずっと繋がっていると窮屈」と考える傾向にあり、こうした一過性的なイベント事を求めていることを、論理的に分析しようとしています。
(297文字)

【前提】
基本的なエントリーシートの書き方は下記アドレスに譲ります。

【インターンシップ用のエントリーシート対策】
http://ameblo.jp/dachinco-intern/entry-100896474

エントリーシートは基本的に
 ・文字数を考えずに、とりあえず書いてみる
 ・文字数を調整するために、伝えたい内容に優先順位をつける
 ・単語や内容を削って少しずつ文字数を少なくしていく
といった流れで書くのがオススメです。
最初から書きたいことを絞る書き方はあまりオススメできません、文字数に縛られたエントリーシートは、大体無理が生まれてしまいます。

【1:志望動機と活かし方】
※注意:
先に断っておきますと、一切の知識の無いインターンシップを「業界理解のための場」と割り切ったエントリーシートです。
もう少し詳細な金融業界志望動機は、他の企業のエントリーシートを参照して下さい。

なのに次選考の連絡がきたのには驚きですが・・・(債権統括本部に応募していたのすら忘れてましたw)。

さて。
学科柄と学生時代の経験から考えて、金融知識をアピールすることは出来ません。
よってここでは、いつも通り

「頭も身体も泥臭くなれる」

という部分を軸にアピールすることにしました。

調べてみると、証券の世界は

「金融商品を売る」

「そのために顧客と会話をする」

「商品を生み出す」

など、基本的な事業構造はメーカーやネットメディアの世界と変わりません。

商品には英語と数学が必須のため、数理センスと創造力が、
会話には専門知識を分かり易く伝えるためのコミュニケーション能力が、
売るには失敗しないための市場動向を見抜く力が、
それぞれ必要になるということが分かりました。

しかし、調べてみると、結構泥臭いこともやっています。
やはり噂通りノルマが厳しいのに加えて、時には利益のために強引に売り込んで、

「残念なことになっても」何とかそれを説明し抜く精神的タフネスも要求されます。

よって、哲学科らしく「物事の本質を見抜く力」を巧く使うだけではなく、

「僕は仕事の本質をよく分かっていますよ。でも、頭だけではなく身体でも泥臭くなれますよ」

というアピールをしました(2、3も含めてですがね・・・)。

長くなりましたが、構造としては
 ・志望理由(30文字)
 ・仕事の本質を軸に、どう惹かれているかを語る(100~150文字)
 ・今後、どう活かすか(100~150文字)
と、至って単調です。

「今後、どう活かすか」は、今回は漠然と書きました。
理由は「知的な感じを演出するため」です。
学生には分からないけれども、企業の人が読めば「あぁ、こいつ分かってるな」といった印象を持つ表現というのは、幾つかあります。
例えば、仕事内容について質問する時に、
 「どんな仕事をしているんですか?」
 ではなく
 「仕事をする上で覚悟しておいた方が良いことは何ですか?」
 「営業先でどういう会話をしているんですか?」
と訊けば、企業の人たちは好印象です(人に依りますがね)
要は、そうした効果を狙っている訳です。
そうでもしないと、門外漢の文系野郎が勝つにはハードルが高いんですよwww

余談ですが、一文が長くなった場合、項目を括弧(「」)で分けて繋げれば、ダラダラした印象を残さないで済みます(記入例を見てみて下さい)
ダラダラした文章を企業の人事は嫌います(分かり難いし、自身が忙しいからです)
並列的に述べられる項目の場合には、記入例のように複数個に分けて括弧で括るという方法を使うとよいでしょう。

【2:強みと弱み】
1とのリンクを取るために、今回は、

「知的好奇心」や「泥臭さ」をアピールしています。
短所も「熱中し過ぎて健康管理が疎かになる」としました、

逆に言えば「それだけ熱中できるヤツなんだな」という風になります。
(まぁ、実際そうなんで・・・)

でも、健康管理が出来ないのは社会人として結構問題ですよね。
だから、単に動いているだけで時間管理等が出来ていない人間ではなく、

「キチンと頭も使っているんですよ」というのを具体例ベースでアピールしています。

構造としては、
 ・強みと弱みを一言で(50文字)
 ・強みと具体例(100~150文字)
 ・弱みと改善への心掛け(100~150文字)
となっています。

【3:上記以外でのPR ※必須ではない】
敢えて学業について書きました。
1、2では、どちらかというと身体面が強調されているので、

ここで頭脳的なキレを演出したかったからです。
とはいえ、正直学業でアピールするのは、あまりオススメはしません。

理由は簡単で、「大学生の本分は学業。やるのは当たり前」だからです。

ましてや外資金融、勉強してこなかった人間なんかいるはずがありません。

だからこそ、テーマを焦点化して書きました。

具体的にはこの業界で求められる「独創性」と「論理的思考力」を、です。
具体的な研究の方法論や観点を明示して、頭の鋭さを演出することを意識しています。
300文字というハードルがかなり高かったですが。

構造は
 ・テーマとキッカケ(50文字)
 ・キッカケの具体性(100~150文字)
 ・自分なりの調査の方法論(100~150文字)
です。

少し曖昧な表現になってでも、簡単でもいいから全体をイメージしてもらうことを考えました。
「あぁ、うんうん」と、軽くでもいいから納得してもらうエントリーシートです。

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