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ベイン・アンド・カンパニー エントリーシート

2009 年 1 月 21 日

どもども、卒論も書かずに大学から更新しています。

勉強しろやって話ですねw

さて、前置きを置くのが最近、面倒くs・・・、いや無駄だと思い始めたので、

さらりと本題に行きましょう(笑)

今回はベイン・アンド・カンパニーのエントリーシートです。

企業家精神旺盛な外資系コンサルティングファームです。

「結果」にこだわるということでも有名ですね、ホームページのトップだったかにもありましたし。

ちなみに、〆切は「明日 6月20日」です。

【課題内容】

1:職歴(アルバイト等)の内容(全角 250 文字以内)
2:戦略コンサルティング業界を志望する理由を具体的に記入してください。

  また、他に興味のある就職志望業界・業種を2つ挙げてください(全角 400 文字以内)
3:“あなたの強み”は何ですか。

  今までの人生でご自身が最も打ち込んだこと・成果を発揮したこと・困難を克服したこと等、

  できるだけ具体的な事例を用いてご記入ください(全角 400 文字以内)
4:あなたにとって“チームワーク”の定義は何ですか?

  過去のご自身の経験・例を元にご記入ください(全角 200 文字以内)
5:あなたにとって“リーダーシップ”の定義は何ですか?

  過去のご自身の経験・例を元にご記入ください(全角 200 文字以内)
6:現在最も興味を持っていること(政治、経済、社会現象、その他趣味など)、

  またその理由について具体的にご記入下さい(全角 400 文字以内)
7:海外における経験について、場所・期間・具体的経験内容等についてご記入下さい

  (全角 250 文字以内)
8:研究室またはゼミ(具体的名前)、及び卒論などでの研究テーマについてご記入下さい

  (全角 250 文字以内)

【記入例】
1:

大学内の情報系チューターのアルバイトです。主な仕事は、情報系講義の教授のサポートやパソコン室の開放利用時間の管理や環境整備等です。私自身は前述の仕事以外にも、必要と思った仕事は自分から行うようにしてきました。
例えば2年目のある日、後輩から「やる気が出ない」といった相談を受けました。その原因が古参との交流やスキルレベルの差にあると知った私は、先輩・同輩らと一緒に、チューター間の交流用サイトを立ち上げたり、勉強会を開催したりすることで、スキルアップや交流を促したりしました。

2:

志望する理由は2点あります。1点は「人々に気付きや成長を与えられる仕事に就きたいから」、もう1点は「自分が成長できる仕事に係わりたいから」です。
学生時代、学内のチューターアルバイトの組織改革や起業した友人のサポート等に力を入れてきました。その中で、友人らが自分をレバレッジとして新たな気付きを得たり、より成長したりする瞬間を目にして、やり甲斐を実感してきました。その中でも、自身の強みである「物事を客観的・多面的に見る力」と「頭も身体も泥臭い性格」を活かして社会に貢献できる仕事に惹かれています。また成長志向が強い私にとって、自身の成長(具体的には戦略と実行力の研鑽)を加速度的に得られる当該業界に興味があります。
他に興味のある業界としてはIT(特にSIer)、人材(特に求人広告や紹介業)、総合系のコンサルティングといった世界があります。自身が志向するこの2軸に沿った業界であるからです。

3:

私の強みは「頭も身体も泥臭いこと」です。
昨年、某企業主催のビジネスコンテストに参加しました。テーマは「モバイルコンテンツの新規事業立案」、期間は2週間でした。
私は徹底的に「根拠の正確性」に拘ってきました。アイデア自体は新規と呼ぶに十分でしたが、問題は事業計画とその背景の論理でした。その説得性アップを担当した私は、徹底した街頭インタビューを行ったり(1日計300人、計3日)、実際にモバイルベンチャーにアポを取り、業界や事業についてのアドバイスを頂いたりしました。
またインタビューの中で、私は「携帯電話をどういった時に使うのか」「こういったサービスがあればどういった時間帯に使うか」等と言った質問をしました。それによって、実際にコンテンツが利用される時間を概算し、売上高等に高い説得力を持たせることが出来ました。これらの努力により、主催企業の社長も唸るだけの説得力を示すことが出来ました。

4:

私の考えるチームワークとは「誰もが自身の役割において全力を尽くすこと」です。
人間は一人ですべてのことは出来ません。故にチームで活動や仕事を行います。私はサッカーが好きなのですが、ディフェンスが仕事をしているのに、フォワードが仕事をしなければ、チームが勝利することはあり得ません。他者に頼る部分があるからこそ、自身の役割においては全力を尽くさなければ、それはチームワークとは言えないと考えます。

5:

私の考えるリーダーシップとは「あらゆる逆境・苦境に耐えられるタフさ」です。
私は中学・高校と部活で部長を担いました。そこで痛感したのは、自身が優柔不断な姿勢を見せたり、決断において逡巡したりすると、その一点だけでチームが不安に包まれます。
リーダーは「何があっても想定内」と割り切れ、そうした逆境でこそ強くチームを牽引するだけの決断力と行動力を生み出す精神的タフネスが要求されると思います。

6:

セパタクローです。はじめて3年になりますが、今でも新鮮なスポーツです。
セパタクローとは、端的に言えば「足でやるバレーボール」です。しかしそのスピード感やトリッキーな動きは独特なもので、すぐに魅了されました。
このスポーツは極めて参入障壁が高いです。最初は土踏まず辺りでボールを真上にトスで上げる練習から入るのですが、1ヶ月経っても20回位という人が殆どです。加えて、バレーボールでいうブロックやスパイクにあたる練習もあり、これらは180度開脚(縦にも横にも)ができないと苦しいです。ここまでで結構な人数が脱落します。
しかしそれを乗り越えると魅力的な世界が待っています。空中で身体を一回転させて放つシュートスパイク「ローリング」などは、他のスポーツでは絶対にあり得ないアクロバティックなプレーは、見ていてもやっていても爽快です。

7:

海外に渡った経験はありません。将来はアメリカで一人旅をしたいと思っています。スポーツ好きの自分にとってMLBやNBA等を生で見てみたいというのと、自身が興味を持つ人間性の研究の一貫として、教育における新たな営みが先進的に行われている北米で実際にその様子を拝見してみたいと考えています。そのために現在は英語の勉強中です。ここ3年、1日1つの英字新聞の記事を読み続けています。

8:

卒業論文のテーマは「お祭り現象と人間性の連関」というものです。元々、日韓ワールドカップでの国民の異常なまでの熱狂振りに疑問を感じたのが端点です。
Jリーグの視聴率は5%にも達していなかったのに、ワールドカップは30%を軽く超えていました。要は「ファンでもないのにワールドカップに熱狂する人が大量に現れた」のです。昨今、似たような現象が多く生じていると思います。
私は現代人の人間性と連関していると仮定し(「他者との関係を希求する、しかしずっと繋がっていると窮屈」)、この動きを論理的に分析しています。

【前提】
基本的なエントリーシートの書き方は下記アドレスに譲ります。

【インターンシップ用のエントリーシート対策】
http://ameblo.jp/dachinco-intern/entry-100896474

エントリーシートは基本的に
 ・文字数を考えずに、とりあえず書いてみる
 ・文字数を調整するために、伝えたい内容に優先順位をつける
 ・単語や内容を削って少しずつ文字数を少なくしていく
といった流れで書くのがオススメです。
最初から書きたいことを絞る書き方はあまりオススメできません、文字数に縛られたエントリーシートは、大体無理が生まれてしまいます。

【1:アルバイト等について】

250文字なんで大したことは書けません。

分かり易さを第一に簡潔な構造にしました。

 ・仕事内容と心がけ(100文字くらい)

 ・自分から起こした行動(100文字くらい)

狭いスペースながらに、主体性と行動力に絞ってアピールしてあります。

【2:戦略コンサルの志望動機】

結構、漠然とした感じに書いてあります。

他の志望業界との共通性等を理解しやすくするためです。

(あまり必要はないのかもしれませんけどね・・・)

構造としては

 ・志望動機(100文字くらい)

 ・志望動機の根拠(200~250文字くらい)

 ・他の志望業界(100文字くらい)

コンサルティングの仕事は主に「企業の医者」と言われます(厳密には少し違いますが・・・)

ここでは自身の強みと合わせて、

 ・第三者視点で業界についての提言や調査を行う

 ・戦略を描くだけではなく、実際に実行まで泥臭く行う

というコンサルティング業界志望者が見落としがちな2点にスポットを当てています。

ただ、それをあからさまに書くのは志望動機としては弱いので、

(というかそんな思いでコンサル業界、志望してなかったのでwww)

 ・人に気付きや成長を与えられる仕事

 ・自身が成長できる仕事

として変換してあります。

学生時代の経験とリンクさせて語っています。

余談ですが、コンサル志望者には「成長したいから!」という動機が多いです。

注意して欲しいのは

 ・「あなたの言う成長というのは、具体的にどういったことですか?」

 ・「なんで成長したいんですか?」

 ・「成長して何がしたいんですか?」

主に、これらのことには答えられるようにしておいて欲しいということです。

400文字という字数制限が厳しいので、ここでは僕は最初の「成長は具体的に?」しか書いていません。

しかし、間違いなく面接で訊かれるでしょうから、勿論他の2項目についても考えておく必要があるわけです。

ちなみに、僕にとっての成長とは

「企画力・戦略」(頭で戦略や企画・アイデアを考える力)

「実行力」(それを実際にビジネス等の形にする力)

と言う意味です(このために用意した方便ではなくリアルにそうです)

【3:あなたの強みとそれを活かした経験】

強みの基本はPDCAですね。

今回は特に、PDの部分にスポットを当てて書いてみました。

理由は簡単、他の設問で自身の強みをアピールする内容が多いからそことリンクさせるためです。

構造としては、

 ・強み、ビジコン概要(50文字くらい)

 ・自身の強みを発揮した機会について その1(150~200文字くらい)

 ・自身の強みを発揮した機会について その2(150~200文字くらい)

2つに分けてあるのにはきちんと理由があって、

「身体の泥臭さ」(その1)と「頭の泥臭さ」(その2)で分けてあるんです。

両者で均等にアピールしないことには、この場合、強みではなくなってしまうので。

もし1要素だけの場合には、

 ・それをどう活かしたか?

 ・活かした結果、どういった成果があったか?

と、より具体的に成果について語るのがよいかと思います。

【4:チームワークの定義】

これは個々人で違ってきますね。

構造は

 ・チームワークの定義(50文字くらい)

 ・その理由を実体験に即して(150文字くらい)

で共通でしょう。

重要なのは「過去の自身の経験を元にする」という点です。

案外、こういった記述を見逃して、理念的な文章を書く人がいます。

要は、体験に根付いていないで、自分なりに頭で考えただけの定義ということです。

それでも悪くはないですが、こうした明確な指定がある以上、

ここでは過去の体験に根付いて答えるのがよいでしょう。

僕はサッカーでの体験を例にしています。

というか、こうした言葉の定義や捉え方は必ず過去の体験に依存するところがあるでしょうから、

(そう考えるに至った理由が必ず過去にあるはずです)

もし定義がし難ければ、それを探すための「自己分析」を先に徹底する必要があるかと思われます。

【5:リーダーシップの定義】

4と同様ですので、多くは書きません。

重要なのは、過去の経験に即するということです。

もしリーダー経験が無くても、リーダーをやっている人を見た経験はあるはずです。

ですので、そこから思ったことを書くのもよいのではないかと思われます。

【6:現在、最も興味を持っていることについて】

僕はかなり特殊だと思いますが、セパタクローというスポーツについて書きました。

ここまでの設問で、結構論理的なイメージだとかが強く根付いていると思うので、

ここらで一発、ギャップというか人間的な面白みを出したかったからです。

構造としては

 ・興味のあることとその理由を簡潔に(100文字くらい)

 ・具体的にどう魅力的なのかのレバレッジとしての苦労(150文字くらい)

 ・セパタクローの魅力(150文字くらい)

簡単に言えば、魅力だけで400文字とかつらいから、苦労も書いたという感じです。

マイナースポーツなので説明も必要ですから、それを兼ねてセパタクローのつらい面を最初に語り、

それによって魅力を引き立たせるようにしました。

【7:海外における経験について】

そんなものはないです<えwww

というわけで、今後について書きました。

けれども、一点だけネックがあります。

外資系企業を目指す輩が、3年間1日1つの英字新聞記事を読むだけなのか、ということです。

外資系志望者なら、それこそTOIECは900点以上が資格ですし(それ以下なら書かない方がよいです)、

留学経験等も年単位が普通です。

その中にあって、こんなことを書くのはどうかと言うのもあります。

あえて書いたのは、他の部分で補完できているかな、といった慢心(笑)があります。

こいつならすぐに英語くらいできるようになるだろ、と思ってくれれば万々歳っていうわけです。

ま、あり得ないでしょうがねwww

だから、スポーツや教育等、渡米目的を明確にすることで、目的意識の高さだけはアピールしてあります。

【8:研究内容】

構造としては、

 ・テーマの概観(50~100文字くらい)

 ・研究のキッカケ(50~100文字くらい)

 ・目指すべきところ、落とし所(50文字くらい)

と簡単です。

250文字と短いので、前者2項目に重点を置き、研究観点の面白さ・オリジナリティを出してみました。

ここはあまり評価に繋がらないでしょうね、この内容ですと。

反面教師として取ってくださいな~。

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